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数の子

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お昼はありもので。多めに仕込んだと思っていた数の子はこれでおしまい。これで今年の正月は終わりだなぁ。

あとは、板わさ、炒めなます。昨年末に皮をむいてコンソメキューブ1個でゆでておいたセレベスがご飯代わり。

お刺身盛り合わせ

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おせちはほぼ食べ終わってしまったけど、お正月用に買ってきていたお刺身がある。ペーパータオルに包んで寝かせていたシマアジとヒラメ。やっぱり少し置いたほうが美味しいなぁ。

数の子に炒めなます、お雑煮で、十分お正月っぽい。

ほんの少しだけ残った珍味をつつきながらお酒を飲み、毎年恒例の「こいつは春から」(歌舞伎中継)を見る。
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私が歌舞伎中継を見てる間に、夫が残った唐墨を挟んで餅を焼いてくれました。和久傳の「からすみ餅」のマネ…ですけど、これが結構なものでして、とっても美味しかった。食べかけだけど、美味しかったので記録がてらにパチリ。

数の子と炒めなます

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ごく一部の珍味を除いておせちは食べ終わってしまったので(賞味期限が1月1日なので)、もはや2日から日常です。とはいえ、全くおせちを作らないのもなぁ…と、夫リクエストの数の子と、例年おせちを作る中で結構気に入っているひと品である炒めなますを作っておいたので、お雑煮と一緒にそれを食べます。

数の子は『きょうの料理』2007年12月号に載っていた辰巳芳子さんのレシピで、炒めなますは『祝いの料理』のレシピで作っています。本当は三杯酢を使うのですが土佐酢を使うのも例年通り。ほんのりした酸味でたくさん野菜が食べられるので、食べるとなんだか体がほっとするのです。

盛り直してまだ食べる

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重箱のあちこちで隙間が目立ってさびしくなってきたので、お皿に盛りなおしてひたすら食べます。酒のつまみがまだ大量に残っており、もうこれは飲むしかない。テレビ三昧でひたすら飲んで食べる正月です(「風雲児たち~蘭学革命篇~」よかったです!)。

あけましておめでとうございます

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2018年、あけましておめでとうございます。

と言いながら、これを書いているのは成人の日である8日でして、もはやお正月気分など遠い昔の話…。いつにも増して遅いスタートで申し訳ありません。

しかも、2006年以来、1回お休みを挟んだ以外は毎年おせちを作っていましたが、今年は年末年始にドタバタありそうだな…と踏んで10月には予約してしまっていたのでした。実際に年末になってみるとそれは取り越し苦労で、案外おせちを作る時間もあったのですが、これ幸いとゆっくりした正月を迎えさせていただきました。

買うならばぜひ、憧れのお店のを注文したい…ということで、和久傳の春寿肴お節です。ワクワクで、包みを開く手元もはずみます。それにしても、お雑煮の準備だけですぐにおせちが食べられるなんて、もう、それだけで贅沢だなぁ。

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パンフレットによると、木箱の一段重で、サイズは21.5×31.5×5.0センチ、2人前とあったのですが、いざ受け取ってみると、数字から想像していたよりもずっしりたっぷり。正直言うと、これ、4人前でもいいんちゃう…ってボリュームでした。「お品書」に書かれた品目は42品。盛りつけもきれいで、どこから箸をつけていいのか…しばらく迷ってしまいました。

一応、6つに仕切られているので、左上から順番に。

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あんぺい黄身焼、牛肉松風、干し貝柱くるみ、叩き牛蒡、鶏松風、厚焼玉子、黒豆金粉、紅白なます

印象深かったのは、牛肉松風。牛肉の時雨とレーズン、松の実を入れて焼き混んであり、お菓子の味噌松風に似たようなイメージ。牛肉!? って言われても全然わからないくらいで、むしろ、レーズンの存在感のほうが強いくらいなのですが、何とも言えない不思議なあまじょっぱさが、印象深かったです。もうひとつは、叩き牛蒡。黒胡麻で作るのがインパクト大。ペーストも使って濃厚に仕上げていて、美味しい。干し貝柱くるみの後引くうまさも印象深く、来年は田作りにくるみを加えてもいいかもしれない…などと、もういろいろ妄想が膨らみます。

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炙りたらこ、車海老、天然鯛龍皮巻、スモークサーモン錦糸巻、鮑柔煮、数の子、甘海老塩麹和え、蕗

こんなのおいしいにきまってるやろ! ってラインナップ。個人的には「りうひ巻」が好きなので、関西のお店のが食べられてうれしかった。鯛をしっかり酢ジメしたのを使っており、富山名物小鯛の笹ずしに似てるイメージ。しょうがの刻んだのを芯にしているのがいい感じ。車海老のしっとりした仕上がりにもびっくり。すっごく美味しい! エビは処理が面倒なので、自分が作るおせちには敬遠してきたんですが、来年はちょっとやってみようかしらん…。甘海老も、よくみかけるのとは一線を画す美味でした。そんな中、鮑と数の子を食べた夫が、「おうちのほうが美味しい」と。正確に言うと、鮑は私が作ったのもそんなに変わらん、数の子は醤油漬けじゃなくてだし漬けのほうが好き、ってことなのですが。

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いくら、烏賊このわた和え、唐墨、一寸豆、ばち子

珍味エリア。やばいやばいやばすぎる。このエリアは、一番最後まで残しておいて、ちびちびちびちび食べました。すべて美味しい。ここのエリアだけで、お酒1本飲める。

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真名鰹雲丹焼、鰆幽庵焼、鰻八幡巻、子持ち鮎(酢立、葉生姜、木ノ芽)

左下に移動して、焼き物エリア。分厚いマナガツオでしたが、冷めてもおいしい。ちょっとねっちりした身質で、旨みの強い魚だなぁと思いました。関東ではなかなか食べる機会のない魚なので、嬉しい。個人的には、ウニは焼いてないほうが好きかな。鰆もよかったですが、なんといっても、子持ち鮎が美味しかった。本当は甘露煮ってそんなに好きじゃないんだけど、鮎の甘露煮だけは別で、大好き。これはかなり好みの味付けで、普通に単品で買いたい…と思うくらい美味しかった。

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海老芋、利休麩、鰊昆布巻、冬茹椎茸、豚の角煮、穴子鳴門巻、伊勢海老、蛸柔煮、筍、牛蒡、梅人参、百合根、金柑、絹さや、姫慈姑、柚餅子、蘇

2エリア使って、炊き合わせの盛り込み。料理屋さんらしい、きれいな盛り付けです。普段の料理との違いを一番実感できる料理なので、ここが食べていて、一番楽しかったかもしれない。なんといっても、海老芋のきれいなこと。味の含ませも素敵。一番驚いたのは、どんこ。ものすごく肉厚で、それなにのしっとりじんわりで、これはすごかった。来年は、私も、巨大どんこ買うわ! と思いました。あとは、毎年自分のためだけに作っている昆布巻と穴子巻を興味津々でいただきましたが、穴子巻の驚くべきうまさ。何がすごいって、穴子の嫌いな夫が「美味しいね」といったことです。鰻の八幡巻はちょっと癖を残して仕上げているのに対して、穴子は完全に臭みを取り除いてさっぱり仕上げてありました。ねー、あなごって美味しいでしょう! と正月から口にできて、穴子ファンの私としてもうれしいひと品でありました。昆布巻は私が2個食べましたが、これは私のイメージする理想に近い感じ。鰊と昆布が柔らかく一体感のある仕上がり、味付けもぎりぎりの濃さ。来年は鰊で頑張ってみるか…。

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忘れちゃいけないのがお雑煮。毎年、大分から、お餅をついたのを送っていただいているのですが、今年は広池農園の杵つき餅を送ってくださいました。うちなんかよりはるかに慌ただしいのに、ありがとうございます…。柔らかくてしっかりコシもあり、美味しかったです。かまぼこはもちろん、中津の丸善かまぼこ

出しは、南かやべの真昆布を一晩つけて出した昆布水(昆布18グラム、水600㏄)に、血合い抜き薄削りの鰹節をたっぷり(20グラム)使った贅沢一番出し。味つけは、味醂(馬場本店酒造の最上白味醂)と薄口(末廣醤油のうすくち)少々のみ。

お酒は、ラベルにつられて買ってきた、まんさくの花 親子米仕立て2018(日の丸醸造)。「まんさくの花」は結構好きなお酒なのですが、これも、きりっとした美味しいお酒でした。

それにしても、切りがないのでこの辺で。今年も楽しい美味しいお正月でした。相変わらずのゆるゆるぶりですが、今年もどうぞよろしくお付き合いください。

海苔巻き

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おせちの煮しめのうち、干ししいたけだけは例年多めに仕込むことが多いのですが、それは、あとからお寿司に使いたいからです。クラシックな昆布巻きも作れば、かんぴょうの残りも一緒に煮含めておくのですが、あいにく今年は塩鮭昆布巻しか作ってないので、それは作れず。残念。

ともあれ、こってり甘辛く煮含めた干ししいたけを刻んで、酢飯と合わせて、白ごま、錦糸玉子、紅生姜なんかを散らした簡単ちらし寿司は、わたし的には結構なご馳走。ただ、今年は残り物がしいたけだけなので、刻んで、生わさびのおろしたの、白ごまと一緒に巻いて、細巻きずしに。ご飯は、玄米に千鳥酢少々を混ぜただけ。イメージは、お寿司屋さんのさび入りかんぴょう巻き。

かんぴょう巻きをさび入りで作るって思いついた人は天才だな…と思いますが、甘辛い具とわさびの爽やかさは、ホントにいい組み合わせ。見た目はアレですが、美味しかったです。

で、おせちの残り物を持って、観劇に行くのもいつものことでして、今年の初観劇は、新橋演舞場の新春歌舞伎。市川右近さんが市川右團次を襲名される、大変おめでたい舞台でした。残念ながら、午前の部は取れず、同時に襲名された二代目右近ちゃんのお芝居を観ることは叶いませんでしたが、口上での愛らしさに、思わずほおが緩みました。

太刀魚の塩焼き

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とうとう、おせちだけでは持たなくなってきたので、年末に買っておいた太刀魚を解凍して塩焼きに。ラベルには「超うまい」とありましたが、美味しかったです。日本酒もお正月用のものは飲みきってしまい、コープで買ってきたデイリー品で。

それにしても、そろそろ、日常が帰ってくるのか…。

まだおせち

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もちろん、今日もおせちを食べます。ただ、今年は、量を抑えたためか、なんだかもうゴールが見えつつあります。少し寂しい。そんな時期になって、叩きごぼうの味が落ち着いてきたような気がする。水が出て味が薄くなるからぎりぎりに作った方がいいと思っていたのだけど、そうじゃないのかなぁ。

明らかに緑の野菜不足なので、ありったけの緑を雑煮に入れるが、まとまりがなくなって微妙…。

歌舞伎中継とおせち

歌舞伎中継とおせち

2日の歌舞伎中継を見ながら、おせちをつまみつつ酒を飲む。ここ数年の正月の最大の楽しみです。ほぼ全中継をした「松浦の太鼓」、劇場で見ても面白いですが、家で気楽に突っ込みを入れながら見るとより楽しい。ガツンガツン好き放題いいながら堪能いたしました。平和な正月を過ごしています。