お昼はポテトチップスをかじりつつ済ませてしまい、もうこんな時間。とはいえ、今日は夫がいないとわかっていたので、これは確信犯です。
夫が帰宅してから、夕方買っておいた近所のパン屋さんのポテトサンドイッチとパックのカフェオレで済ます。夫も実は夕食がままならなかったそうで、かばんの中に入れっぱなしだった「ヴィド・フランス」のチョコレートデニッシュを食べていた。
お昼はポテトチップスをかじりつつ済ませてしまい、もうこんな時間。とはいえ、今日は夫がいないとわかっていたので、これは確信犯です。
夫が帰宅してから、夕方買っておいた近所のパン屋さんのポテトサンドイッチとパックのカフェオレで済ます。夫も実は夕食がままならなかったそうで、かばんの中に入れっぱなしだった「ヴィド・フランス」のチョコレートデニッシュを食べていた。
チンごはんに、カップの「ゆうげ」、納豆に生卵と、テキトウかつ私の定番ごはん。
今日の納豆は「一響屋」の小粒納豆。”炭火発酵””地塚納豆100%使用”などの文言が並ぶうえ、経木で包んでいるのでなんだかありがたさが倍増という感じ。1個(50グラム)で190円ほどしました。高いね…。やや固めに煮た豆であんまり発酵はさせていないという感じ。ただ、藁苞納豆のような香りはほのかにしており、なかなかおいしかったです。
■一響屋
もう一回ピエロギを作ってみる。今日は普通のエシャロットではなく、フランス産のエシャロットを買ってみました。見た目はちょっとひしゃげたミニ玉ねぎといった外観。ペコロスより3周りほど大きく、皮を剥いた表面はほのかに紫色でした。普通のエシャロットはネギに近い感じですが、こっちはほとんど玉ねぎという感じ。鮮度の問題かもしれませんが、結構堅くてみじん切りするのが思ったより疲れました…。
エシャロットは4個、マッシュルームは2パック使用。これをぐったりするまで炒めて塩胡椒。皮は高山さんの本にあるレシピどおりで、250グラムの強力粉に水150CC前後、塩小匙1、オリーブオイル大匙1で作ってます。これで24枚の皮を作りますが、今日は具と皮のバランスはぴったりでした。見た目は…相変わらず汚いです。もう、これは練習あるのみですね。
皮を作ったら、詰めて、茹でて、溶かしバターをかけるだけ。ただ、ちょっと焦って作ったせいか、捏ね方がちょっと足りなかったかも。もしくは茹で時間が短かったのかな? 昨日作った皮よりなんかもっちり感がない気が…。夫は「おいしい」といってくれたのでいいですが、なんか気になる。23時ごろ。
「高山なおみの料理」をぱらぱらめくっていていたら、ギョウザがとてもおいしそう。本には、具のパターンが3種類紹介されていて、そのうちのひとつ「ロシア風ギョウザ」を見ていたら、あれ、これって夫が「美味しんぼ」で見て食べたい食べたいって言っていたピエロギじゃないの? というわけで、チャレンジ。
高山さんの本でロシア風ギョウザと紹介されているギョウザの具は、エシャロットとマッシュルーム、それにクリームチーズなんですが、おそらく夫はクリームチーズはイヤがるだろうと思い、それはカット。後から夫に教えてもらったが、ピエロギとはポーランドの水餃子で、ロシアではペリメニというらしい。ふーん。
エシャロット一束を小口切りに、マッシュルーム1パックは粗めの乱切りにして、オリーブオイルで炒めて、ちょっと塩胡椒。それを皮に包んで茹でて、大匙1程度の溶かしバターをかけて最後にパセリをパラリ。
高山さんの本では、バターソースは、レモン汁や塩胡椒などで味をつけて茹で汁で延ばしたものでしたが、うちは面倒なのでただバターを溶かしただけ…。しかもですね、ギョウザの皮はレシピ通り24枚作ったんですが、クリームチーズをカットした分、全然具が足りなくて、残り10枚は大急ぎで冷凍庫から鶏のひき肉を出して、ネギのみじん切り、砕いた干しえび、紹興酒、醤油少々、塩胡椒で下味つけて混ぜ混ぜした具で包まざるを得ない始末。もうちょっと考えて具を作るべきだった…。
ただ、夫は、エシャロット&マッシュルームのギョウザには大満足。とりわけ、皮がおいしかったようで「明日も食べたい」と早くもリクエスト。鶏のほうは…「普通」だそうで。まぁ、仕方ないですね、鶏だし。エシャロット&マッシュルームの代わりに、玉ねぎとしいたけでもイケそう。ギョウザの皮は、実は初めて作ってみたのですが、意外にまともにできて自分でも驚いた。ありがとう高山さん。ただ、見た目がかなり怪しいので、今度はきれいに作るように心がけてみよっと。