いつも作っているレシピ(『暮しの手帖』44 2010年2-3月号掲載の「ごはんになるパンケーキ」)の薄力粉を米粉に変えて、パンケーキを焼く。
粒子の細かい、製菓用の米粉を使っているせいもあると思うが、薄力粉で作るよりもさらっとした生地になった。なので、フライパンに落とすとスーッと広がって、表面のデコボコが多いぺったりしたパンケーキに。分厚いクレープと言ったほうが正しい感じ。でも、弾力のあるしっとりした生地で、なかなかおいしかった。米粉で作った生地は、小麦粉で作った生地と違って、粉の風味みたいなものはないから、気分によって作り分けるといいような気がする。
無塩の代用バター(よつ葉DS)に、アガベシロップをかけて食べる。アガベシロップって、イメージしていたよりも粘度があって(はちみつとメイプルシロップの中間くらい)、しかも、思った以上に甘さが強くて驚いた。でも、思ったより癖がなく、普通においしい。