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パンケーキ

パンケーキ by nekotano

いつも作っているレシピ(『暮しの手帖』44 2010年2-3月号掲載の「ごはんになるパンケーキ」)の薄力粉を米粉に変えて、パンケーキを焼く。

粒子の細かい、製菓用の米粉を使っているせいもあると思うが、薄力粉で作るよりもさらっとした生地になった。なので、フライパンに落とすとスーッと広がって、表面のデコボコが多いぺったりしたパンケーキに。分厚いクレープと言ったほうが正しい感じ。でも、弾力のあるしっとりした生地で、なかなかおいしかった。米粉で作った生地は、小麦粉で作った生地と違って、粉の風味みたいなものはないから、気分によって作り分けるといいような気がする。

無塩の代用バター(よつ葉DS)に、アガベシロップをかけて食べる。アガベシロップって、イメージしていたよりも粘度があって(はちみつとメイプルシロップの中間くらい)、しかも、思った以上に甘さが強くて驚いた。でも、思ったより癖がなく、普通においしい。

白菜とベーコンのミルクスープ

白菜とベーコンのミルクスープ by nekotano

半干しの白菜とベーコンでスープにする。

ざく切りにした白菜(小玉1/2個)と、半分に割ったにんにく2個、1センチ幅に切ったベーコン3枚をごま油で炒め、油が全体に回ったら、ローリエ、黒こしょう粒を入れて、ふたをしてしばらく蒸し煮する。白菜から若干水分が出てきたら、鶏がらスープの素大さじ1を入れて混ぜ合わせ、牛乳600ccに米粉大さじ3を入れてよく混ぜたものを、2~3回に分けて注ぎ入れる。ふつふつしてきたら弱火に落とし、時々かき混ぜながらとろみが出てくるまで加熱する。

程よいとろみ加減で、食べると体がポカポカする感じ。大盛り4人前くらいの分量になったと思うが、夫がすごく気に入って、たくさんおかわりしてくれたので一気にはけた。

あとは、昨日の残りの長ねぎのマリネと、卯の花。

黒豆牛乳プリン

黒豆牛乳プリン by nekotano

別に「モッタイナイ」世代じゃないんですけど、煮物の煮汁ってどうにも捨てにくいと考えるタチ(少なかったら捨てますけど、たっぷり残るとなんか使えんかなと思ってしまう)。黒豆の煮汁も結構残っていたのですが、なんか捨てにくいわーと。

で、牛乳で割って飲んでいたのですが、黒豆牛乳で検索してみると、クックパッドで粉ゼラチンで固めてプリンにするというレシピを発見。世の中、おんなじようなことを考えている人って多いんだなあ…と苦笑しながら、レシピを拝借。こんな風に、人には言いにくいことなんだけど、そうそうそうですよね…という人がいるってことがわかるのは、ネットのいいところのひとつかもしれません。

元ネタ通り牛乳と煮汁を1:1で混ぜて(合計300cc)、熱湯50ccでふやかした粉ゼラチンを混ぜて器に注ぎ冷蔵庫で冷やし固める。結構しっかり固まりました。

なかなかおいしかったですが、煮汁風味(黒豆のクセ)が強く出る味になっていたので、牛乳2:煮汁1のほうが、夫にはよさそうな気が。ともあれ、おいしく消費できてよかったよかった。

Cpicon 黒豆の汁で簡単牛乳プリン by なる8810ken

フレンチトースト

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フレンチトースト by nekotano

もともとフレンチトーストにするつもりで食パンを1斤(5枚切り)買っていたのですが、ふと見ると2枚ない。

犯人は言わずもがなですが、最近、夫の間食の量が多くて、すごく気になってます。もう、40になるんだし、お菓子とかパンとか、食べたいだけ食べるのはやめたほうがいいと思うんですけどねぇ…。

3枚は残しておいてくれていたのでそれで30分ほど卵液に漬けこんで、フライパンで両面をさっと焼き、170度のオーブンで15分焼きました。

耳を落として作ったら、もっとふわっとした仕上がりになったと思いますが、お店じゃないから、耳もちゃんと食べよう。

シチュー

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シチュー by nekotano

「白いシチューが食べたい」と夫が言うので、晩御飯に。ようやく普通の食事になってきたという感じ。

水炊き用の骨付き鶏400グラムは2%の塩を振って揉み込み、30分ほど置く。さっと洗って水けをふいて鍋に入れ、水1リットル、白ワイン50cc、にんじん、黒こしょう、ローリエを入れて弱火で30分ほど加熱。ここであくと脂をしっかり取っておく。ブイヨンキューブ、玉ねぎ、じゃがいもを加えてふたをして加熱し、野菜が柔らかくなったら塩で味を調える。別鍋で作ったホワイトソース(牛乳600cc、米粉大さじ6を混ぜながら加熱し、適度なとろみになった時点で火からおろして、バター5グラムを加えてなじませる)を加えてよく混ぜ、煮込まないように温める。

最近、ホワイトソースは米粉で作ってますが、ようやくコツがつかめてきた感じ。慣れると簡単だし、バターをたくさん使う必要がないので、あっさり仕上がっておいしいです。

夫はハイジの白パン、私はハモニカというパンで食べました。このパン、バゲット生地をクロワッサンの要領で成形したものだそうで、まさに、クロワッサンとバゲットを足して2で割ったような味わいでした。おいしかったです。

フレンチトースト

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フレンチトースト by nekotano

昨晩、中途半端に残ったバゲットを目ざとく見つけた夫、「もう、明日の朝は、アレですよね?」という。

夫がバゲット見て「アレ」と言ったら、うちではフレンチトーストしかない。ホントはパン粉にしようかなと思ってたんだけど、まぁいいか…と、昨晩から卵液に漬けこんでおきました。

うちのフレンチトーストは単純で、牛乳1カップ、砂糖大さじ1、卵1個を混ぜたものに一晩漬けこんで、バター1かけら(10グラムほど)で焼くだけ。甘みがほとんどありませんので、食べる際に、メープルシロップやはちみつ、または砂糖を直接振り掛けて食べます。

以前は焼き目をつけて160~170度のオーブンで焼いたりしてましたが、今はもう面倒なので、強火で片面に焼き色をつけたらすぐに裏返し、弱火に落としてふたをして4分ほどじっくり焼くだけ。作り方は年々簡略化されていますが、夫は相変わらず喜んで食べているのでありがたいことです。

ココア

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ココア by nekotano

さほど空腹を感じなかったので、朝ごはんがわりにココアを入れる。

小鍋に、純ココア、きび砂糖、ジンジャーパウダー、牛乳を入れて、よく混ぜ、火にかけて沸騰する直前までぐるぐるかき回しながら温める。すぐに飲みたいときにこういう作業をするのは面倒だけど、ぼーっとしている状態でこういうことをするのは嫌いじゃない。

お供は、夫が忘年会でもらってきたディーン&デルーカのビスケット。缶に描かれている鳥の顔が人っぽくて、ややシュール。

もそもそ食べていると、小僧(黄)が寄ってきて、1/3枚ほどをつつく(つつき壊すだけで、ほとんど食べてない)。以前は青菜と麺と豆腐にしか興味がなかったのに、最近は、人が食べるものにいちいち興味を示すようになってきて、何でも欲しがるようになってきました。好奇心の幅が広がってきたようで、鳥と言えども、日々成長しているんだなぁ…と。

カネロニ

カネロニ by nekotano

盛りつけに激しく失敗してとんでもない見た目になっていますが、カネロニです。

ほうれん草のゆでたのが中途半端に余ってしまったので、フードプロセッサーでペースト状にし、冷凍コーン、ツナ缶と一緒に、米粉ホワイトソース(牛乳400ccに米粉大さじ4を混ぜてとろみが出るまで煮詰めたもの)に混ぜたものを具にし、ゆでたカネロニの中に詰めて、上からトマトソース、グリエールチーズを散らして200度のオーブンで20分ほど焼きました。

それにしても、カネロニを中に詰める作業がめんどくさかった。いろいろ試して、結局、生クリーム絞りを使用。ラザニアと同じく、多めに作って冷凍しておいて、食べたいときに適宜オーブンで焼くって形にしないと、なかなか大変です。

カネロニはひとり3個ずつにしましたが、それでちょうどよし。あともう1回分あるので、忙しいときに出そう。

奥は、カリフラワー(と、キャベツの軸)のピクルス。『料理男子 vol.1 』に載っていた、ピクルスの作り方を参考に適当に作りました。ベースをりんご酢にしているので、かなり甘い。でも、おいしいです。

クラムチャウダー

クラムチャウダー by nekotano

明日は寒そうだよなぁ、冷凍庫のあさりもつかっちゃいたいしさぁと、前の晩にクラムチャウダーを作っていました。

さいの目に切った、たまねぎ、セロリ、じゃがいもとベーコンをバターとオリーブオイルで炒め、野菜に火が通ったら、薄力粉大さじ2を入れて粉けがなくなるまで炒めたら、チキンスープと、ワイン蒸ししたあさりの汁を注ぎ、同じ大きさに切り分けたカリフラワーを入れてふたをして、蒸し煮する。野菜に全部火が通ってくったりしたら、あさりの身を加えてさっと混ぜ、牛乳400ccを加えて煮込まないように注意しながら、とろみがつくまで温める。

前の晩に作ったので、煮返した際に若干牛乳が分離しましたが、まぁ味はよし。

クラッカーを添えたかったけどなかったので、『ディップの本』(渡辺麻紀)のレシピを見ながら、黒ごま入りのグリッシーニを作る。案外簡単にできておいしかったので(特に、小僧(黄)に大好評)、また作りたいな。

ヨーグルトプリン

ヨーグルトプリン by nekotano

ヨーグルトがあったからなんかお菓子でも作るベーと、『ヨーグルトのお菓子』(本間節子)を見ながら、買い出しに行かずに作れるものを探した結果、ヨーグルトプリンを作ってみることに。

キャラメルソースは、カラメルタブレットでラクすることにして、他の部分の材料は、水切りヨーグルト、卵白、砂糖、牛乳だけ。作り方も、混ぜて漉して型に入れてオーブンで湯銭焼きするだけと、簡単でした。

不格好なくぼみはカラメルタブレットの跡なんですが、こんな跡が残るのも、フルフルにやわらかいから。味はうん、ヨーグルトだなって感じですが、カラメルとの相性がいいのはちょっと意外でした。おいしかったです。