ここ数日、不思議と夫はちゃんとした朝ごはんを食べたがる。ごはんに納豆、味噌汁、瓜の浅漬け。

納豆は、最近私がおいしいなあと感じている下仁田納豆の大袖振り納豆。瓜の浅漬けは、ちょっと古漬けっぽい味になってきた。

今日は月１回のピザの日。新発売の「夏野菜とミモレットのピザ」と「ニューフィッシャー」のハーフ＆ハーフ。フォーシーズンサラダ（野菜のみのサラダ）、コーンサラダ、エビカツ。ミモレットって食べたことないので、「はにゃ？　どこにいるの？」って感じ。

クーポンを使って、コーラ３本とウーロン茶１本をただで貰う。なんか、ちゃっかりおばさんになってきたなと感じる。

昨日食べ損ねて冷蔵庫に入ったままのカレーをチンして食べる。残り物カレーは本当にうまいです。

冷蔵庫の三つ葉が死亡寸前なので、当初は鶏肉と合わせてゆず胡椒炒めにしようと思っていたのだが、どうやって味をまとめたらいいか瞬間に思いつかなかったので、お手軽な甘辛炒めになってしまった。

鶏胸肉230グラムは、解凍し、厚さ1センチの削ぎ切りにして、塩を振ってしばらく置く。片栗粉をまぶして、うすーく油をひいたテフロンのフライパンで9割方火を通し、焼き付ける。別のフライパンに、赤酒、みりん、醤油を大匙２ずつ混ぜたものを入れ、沸騰したら鶏肉と縦４分の一に切ったみょうが、ざく切りの三つ葉を入れ、鶏肉に照りが出て、三つ葉がしんなりするまで煮絡める。

私は甘辛の味付けがことのほか苦手で、砂糖を使うとどうしても醤油主導の味になるか、くどいかどっちかになってしまうので、甘辛味にするときは「赤酒」の力を借りる。これで作ると、甘辛好きの夫も大満足。

もちろん、できたおかずの４分の１は明日の弁当用に退避。

■灰持酒 – Wikipedia

夕方散歩をしていたら、どこかの家からカレーの香りが漂っていて、カレー心に火がついたのでした。なので、買い置きのルーでカレー。具も定番のジャガイモ、にんじん、玉葱、豚肉。

しかし、ただ作るだけもなんだかなあと思い、クミンシード小匙１をサラダオイルで熱し、すりおろし生姜大匙２を入れてから野菜を炒め、煮込む際にローリエと黒胡椒粒を投入。そのせいなのか、やたらにおいしくできた気が。いや、こんな小手先なアレンジは何の意味もなく、ルーそのものがうまいだけなのかもしれないのですが。

入籍１周年なので、ごはんをハート型にくりぬいてみた。おそらくこれからは一生、こんなことはやらないだろう。