月別アーカイブ: 2006年10月

じゃがいものニョッキ

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せっかくなので、じゃがいもでニョッキを作ってみました。あの「男は黙ってパスタを食う」のサイトを見ると、どうも私のニョッキつくりには致命的なミスがいくつかあって、ひとつは「小麦粉はあくまでつなぎ」(芋がつなぎになっていたよ)、もうひとつは「捏ねない」(捏ねまくってました)、ということ。なので、じゃが芋をレンジで蒸かし、丁寧に裏ごしし(私は裏ごしが苦手ないので夫に手伝ってもらった)、粉は芋の分量の5分の一程度に抑えて、手で捏ねるのではなく、スケッパーで切るように混ぜて作る方法で再チャレンジ。めんどくさかったが、ゆでたあと冷水で落ち着かせると言うこともしてみたのですが…なんか努力の甲斐がない感じになりました。

夫いわく「俺はもっと粉があったほうがいい」とのこと。うーむ。

奥は四角豆とシャウエッセンをゆでただけのもの。四角豆はほろ苦くておいしいです。

ニョッキ - ジャガイモで作るパスタ

うなぎのきむら

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急にうな重がたべたくなって、以前から気になっていた「うなぎのきむら」に行く。

肝焼きとうな重(梅)を注文。すごく柔らかかったが、関西風なのだろうか。タレもいわゆる関東風のものに比べるとかなりあっさりめでした。でも、一番うまいと思ったのは、おしんこの中にあったきゅうりの糠漬け。といったらお店の人に失礼だろうか。いや、でもうな重もおいしかったですよ。ただ、私はタレはもうちょっとパンチがあるもののほうが好きなので…。

うなぎかぁ、あえてうなぎやさんといっても、行ったことあるのは新宿の「うな鐵」と帝劇の「きくかわ」しかない。今度、機会があれば「野田岩」で白焼きを食してみたいものです。

うなぎのきむら – livedoor 東京グルメ

チーズパスタ

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凱旋門賞観戦時の食べ残しのチーズ2種類(賞味期限を2日オーバー)を砕いて牛乳で溶いて作ったチーズソースをショートパスタ(エリーケ)に絡めた簡単パスタ。本当はペンネが良かったけどなぁ、ないんだからしょうがない。夫がいないので、いただきもののなす漬けをかじりながら、ひとりでりんごサイダー、ではなくシードルをちびちび。

かぼちゃのニョッキ

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別に村上春樹のファンでもなんでもないのですが、「村上レシピプレミアム」はうちにあって、ぱらぱらめくっていたらかぼちゃのニョッキがあっておいしそうだったので作ってみる。このお料理は「スプートニクの恋人 (講談社文庫)」51ページ(文庫だと54ページ)のシーンからインスパイアされているそうです。今度読んでみよう。

ただ、実は、私はニョッキを食べたことがないのです。果たして、初ニョッキつくりは大変でした。分量の薄力粉だと全然ニョッキにならないし、粉を増やすと手に引っ付くし…半分パニックでした。結局、かなり薄力粉の分量を増やして、なんだかほうとうみたいなニョッキになりました。夫はひとくちたべて「うまい!」と私の分まで食べてましたが(大分の出身ですから、団子汁[だごじる]みたいなものは好きなのです)、おそらく私が作ったのはニョッキではないということだけは分かります…。

奥は秋刀魚を3枚に下ろして塩を軽くふってフライパンで焼いたものに、作り置きのジェノバソースで炒めたブナピーをかけたもの。こっちは「油っこいでございます」といわれてしまいました…。あとは玉ねぎのオーブン焼きですが、こっちもやや焼き時間が短かったかな。今日は実験君ばっかりです。

小麦粉料理のレシピ 大分名物団子汁

村上レシピプレミアム

かぼちゃの煮物

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久々に台所に立つ。素敵なかぼちゃをいただいていたので、まずはやっぱりシンプルに煮物でしょと、うんしょと4分の1に割ってことこと煮る。お砂糖とおしょうゆだけで水分を使わない煮方をしてみましたが、すごいラク。おいしかったです。夫は器用にかぼちゃの皮を取って食べていましたが、え、かぼちゃの煮物の皮って食べていいんですよね。食べていいんだよと夫に言ったらビックリしていたけど、ひょっとして私が間違っているのか?

あとは小松菜と厚揚げの煮物と、新ショウガの千切りをたんまり入れ込んだしょうがご飯、赤だしで、思いっきり和食です。

しょうがごはんの元ネタは「昔ながらのおかずをちゃんと作るコツ。 (Magazine House mook)」にあるレシピですが、元ネタだときちんと出しをとらねばならないのですが、めんどうなので「おかべや」の出しで済ませ、しかも炊き上がりに冷蔵庫に転がっていた浜納豆(いつのだ!)を加えてます。

おかべや

昔ながらのおかずをちゃんと作るコツ。 (Magazine House mook)