ちょっと前に作って冷凍しておいたはたはたの干物。
実はこのはたはた、子持ちだったのですが、無知な私は「わ、タマゴ…」と驚いて捨ててしまっていました。後で調べたら子持ちのまま干しても良かったそうで…ああ、もったいない。はたはたなんて触るの初めてでしたが、手触りも匂いも川魚っぽいなぁと。表面はぬめぬめしているし、結構匂いもきつく、半信半疑だったのですが、まぁそれなりによく干せていました。今回は頭ごと背割りにしましたが、頭を取って割った方が仕上がりはきれいだったかも。
ただ、いつもと同じ塩の分量で漬けたのですが、ちょっと塩がきつかった…。思っていた以上に塩の回りが早い魚なのかもしれません。今度はもうちょっと甘塩を意識して作ってみよう。
奥は直売所の八ツ子を「昭和の食卓レシピ」の田村暉昭さんのページを見ながら煮ものに。八ツ頭の小芋ってことみたいですが、里芋とは違うほくほくむっちりした味わいがとてもおいしい。夫は里芋よりも八ツ頭やエビ芋が好きなので大喜びでした。お正月もたくさん作らないとね…。
真ん中は、中途半端に残った野菜(グリーンマスタード、にら、ほうれん草、冷凍コーン)と大根の短冊切りと戻してさっとゆでたひじきを、えごま油、オリーブオイル、ポン酢、シーズニングソース、グリーンチリソース少々を混ぜたドレッシングで和えたサラダ。適当に作ったわりに、なんかおいしかったです。
夢いっぱい!昭和の食卓レシピ―「主婦の友」昭和30、40年代の料理記事が日本の食卓を豊かにした! すべて作れる
- 作者: 主婦の友社
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