月別アーカイブ: 2006年11月
納豆おじや
九州みやげ
短時間しかいなくてもなんとかご当地モノを探そうと、博多駅のキオスクをハシゴして、とりあえずインパクトのあった「めんべい」(明太子味のえびせん)とカンのデザインがかわいかったチロリアンと、九州銘菓ひよこを模したグリコのぺロティを購入。チロリアン缶には5種類の味が入っていて、全部食べていないのですが、今のところ抹茶味が一番おいしい。
本当はパッケージのインパクトがでかかった「赤い恋人」(明太子味のこんにゃく)も買おうと思ったんですが、結構重かったので今回は断念。
大名道中駕籠
東筑軒といえば、九州では定番中の定番駅弁「かしわめし」を販売している会社ですが、ここの「大名道中駕籠」という駅弁を帰りの車中用に購入。大名駕籠を模した2段重ねの弁当箱の下段にかしわめし、上段におかずの入った豪華なお弁当です。おかずは煮しめ系が多かったので、意外にボリュームはそうはないですし、おかずを肴にお酒を飲み、ごはんでシメなんて利用も可能ですね。今の私では無理ですが…。
西鉄グランドホテル
西鉄グランドホテルのラウンジ「オアシス」でお茶。というか、ここで所用があったのでお茶はそのついで。
ここの紅茶、とてもおいしかったです。ころあいを見計らってお代わりをついでくれるのがまた、うれしい。全体的な雰囲気も良くて、今度福岡に用事があるときは、ここに泊りたいなーと思いました。
旅館の朝
ホテル米山
なんと、この日の明け方に腸炎に罹ってしまったのでした…。原因は色々あるとは思いますが、ひとつ挙げれば、食いすぎですね…。病院で点滴を打ってもらい、午前中に義父母宅を辞去して博多で所要を済ませ、宿に取った「ホテル米山」でようやくこの日最初の食事。一日食事を抜いて胃腸を休めたのと、食事の前に温泉に入ったのがよかったのか、なんとか食欲があってほっとしました。
ちなみに、夫があらかじめ宿の人に食事の量を減らしてくれと頼んだおかげで、私は夫とは違うメニュー。突き出しはウニ豆腐に、天ぷらはホタテと甘エビの土佐酢和えに、刺し盛りはタイの薄造り風に、小鍋はうどんに、ステーキはスモークサーモンに、ごはん&赤だしはおじやにと、油モノを極力排除したメニューに変えてくださったので、全部食べられました(それでもすごい量だったので夫に手伝ってもらったけど)。
給仕してくださる方がみんな「具合はいかがですか」といってくださるのが恥ずかしかったのですが、でもうれしかったです。この場を借りてありがとうございました。
義母のお手製晩御飯
深瀬屋のやまかけ
義母が紅葉の名所として名高い耶馬溪に連れて行ってくれました。まずは、あちこちで売られている「石垣もち」(賽の目にされたサツマイモを石垣に見立てたお餅。夫はこれが好き)を食べながらぶらぶらし、お昼は地元で有名な手打ち蕎麦屋さん「深瀬屋本家」で。ここは自然薯を載せたやまかけが名物ということで、私も義母も迷わずそれを注文。自家製ゆずごしょうをたっぷり載せていただきました。あっさりしていておいしかったです。夫は最初「俺、団子汁」といったら義母に「せっかくだから蕎麦にしなよ」といわれて、もり蕎麦にしていました。
その後、一目八景のあたりで「いきなりだんご」(輪切りにしたサツマイモにあんこを載せたものを、薄く延ばした団子で包んだもの。熊本の郷土菓子だそうです)を食べ、帰宅後、義母が買ってきた「蕎麦饅頭」を食べ(あんこが絶品だった)、夫の母方の祖父母宅に行って「すくのかめ」(最中)を食べる。
かに会席
晩御飯は義父母が予約してくれたレストランでかに会席。お品書きは下記の通り。いやとにかくすごい量。かにごはんまで入らなかったのが無念…。義父は相変わらず桁違いに酒が強い。焼酎とお湯の割合が6:4だし。私は普段、逆だよ…。
◆食前酒 ◆かに味噌茶巾◆鯛松皮 ◆かに真丈◆小鍋◆かに若狭焼 ◆かに焼売◆茶碗むし◆かに天婦羅◆かに奉書巻◆かにごはん◆赤出し◆香の物◆牛肥クレープ