正確に言うと、旅行ではなく出張。大宮駅からMaxやまびこ号に乗り、朝ごはん代わりに「牛肉弁当」をチョイス。それにしても、とても車内が揺れるので、何度とってもブレてしまいます。
月別アーカイブ: 2007年3月
じゃが芋のお焼き
あつあつ豚汁うどん
壬生菜サラダ
やよいのふき味噌
先日、冷蔵庫を整理していたら、「やよい」で買ったふき味噌が手付かずだったのに気づいて手前に置いておいた。今日はご飯を炊いてあるので、やっと食べれる。味噌の塩気があんまりきつくなく、ふきのとうの苦いおいしさがじわじわ広がる上品なふき味噌。うまいです。
春って本当に、苦いものがおいしい。大昔に聞いた話だが、春に旬を迎えるものが苦いのは、それを食べることで、冬の間に眠っていた身体そのものを苦い刺激で目覚めさせるためだという。春に苦味を旨く感じるのは、自然の摂理なのだとか。あぁ、急にふきのとうのてんぷらが食べたくなってきました。
奥は、プーアール茶に乾燥菊花を入れたもの。菊花茶は花粉症に効果があると人から教わったので、最近ちょこまか飲んでます。
残り物ごはん
パン祭り
久しぶりに京王百貨店に寄ったら、驚いた。パン屋が3軒も入っている。おなじみの「フォション」に、「PAUL」、そして「ペルティエ」。どこも好きなパン屋ばかりなので、ちょっとテンションが上がった。
というわけで、自分へのご褒美がてらに3軒でお買い物。とにかくクロワッサンを食べたい気分だったので、全部の店で買ってみたが、自分の好みは「フォション」みたい。それにしても、どの店もプレーンなクロワッサンでも1個180円ほどする。どこで買っても高級品だぁ~。
最後のふた切れになったベーコンを押し頂くように味わい、焼き豚は刻んでサラダに。
サラダは、アルファルファを敷き、セロリを薄く輪切りにして塩を振って搾ったものに、クレソン1束をざく切りにしたもの、エシャロット10本を千切りにしたものに小さく切った焼き豚を混ぜています。ドレッシングはバルサミコ・薄口醤油・オリーブオイルを混ぜたもの。このサラダ、夫がえらい気に入って、もしゃもしゃ食べていた。
東京カフェ
つくし野
徹夜して確定申告の書類を作る。ハイになった頭を冷やすべく、税務署に提出ついでにてくてく散歩し、帰りしな、分倍河原の駅前に朝早くから開いていた「つくし野」という喫茶店でモーニング。トアルコトラジャのカップが可愛い。
往年の加藤芳郎に似た雰囲気のマスターがいる店内は、昭和40年代にタイムスリップしたような雰囲気。天井まで貼られた北島三郎のポスターの茶ばみ具合が、激しく昭和を感じさせます。モーニングのパンは、ヤマザキのダブルソフトにバターをたっぷり塗ったものと、ハム・たまごフィリングをはさんだトーストサンド。ゆで卵は黄身が変色したバリバリの固茹でにアジシオ。でも、この店にはなんとなく、似合っている。コーヒーはスッキリした味で、おいしかったです。
食後に人形焼をひとつ貰いました。なんか、そういうところもまた、味があるなぁという感じ。