昨年末に義母に教わっていた石垣もちを作る。
- 砂糖60グラムを水カップ1/2で煮溶かして冷ましておく。
- さつまいも（中）1本は皮をむいて1センチ角の賽の目に切って、水に晒してあくを抜く。
- 砂糖水に振るった薄力粉1カップ、塩ひとつまみ、重曹小さじ1/2を同量の水で溶いたものを加えて粉気がなくなるまで混ぜたら、水をきったさつまいもを加えてひとまぜして、紙カップに入れる（直径5センチのココット皿サイズで6個分になる）。
- 湯気の立った蒸し器に入れて15～18分。
夫の感想は「もちもちしてない」「甘い」でした…。私はこれで、十分、おいしかったんですけどねぇ…。
夫はその後、自力で2回チャレンジし、最終的に、薄力粉と塩少々を少量の水で練り上げたものに、さつまいもを加えるというレシピに改良していました。少し食べさせてもらいましたが、私はお義母さんのレシピのほうが好きだな…。
昨晩のいり豆腐の残りに、納豆ごはん、味噌汁、かぶのお漬物。
「今日はいり豆腐にするよ」と言ったら、夫が「俺に作らせてくれ」と言うので任せることにする。具はあらかじめ用意しておいた干ししいたけ、にんじん、お揚げ、茹で絹さや。案の定、砂糖が多めの甘味でしたが、これはこれでおいしい。というか、こういう味付けのおかずが食べたかったのね…。
奥は酒、塩胡椒で下味をつけた豚ロース薄切り、セリ、にんじん、玉ねぎを炒めて、ポンズをまわしかけて水溶き片栗粉でまとめた炒め物。大葉をたっぷりのせたのでさっぱり味。
納豆ご飯に海苔の味噌汁。じゃことニラを混ぜた卵焼き。卵をくるんと巻くのが苦手なので、ミニフライパンでスペインオムレツ風に焼きました（ものはいいよう）。
今日の納豆は「納豆屋」の「坊ちゃん納豆」。タマホマレという大豆を使った大粒納豆ですが、大粒納豆って甘みが主体なものが多い気がするのですが、これは苦味が先に来る感じ。でも、タレと合っていておいしい。豆は柔らかめで、ご飯とよくなじみます。
なんかグダグダしてしまって、ごはんを食べ損ねてしまった。夕方「たいせい」に行って、さより、さば、鉄火巻、いか、まぐろ、などなど。普段は4皿でオワリなんだけど、今日は妙にたくさん食べたなぁ…。
ところで、私の大好きな”トロユッケ”（ネギトロ軍艦にうずらの卵黄が乗っかっているもの）がメニューから消えていました。ちょっと悲しい。
ルッコラがもう一束残っていたので、根本きこさんのレシピで簡単なパスタを作りました。が、カッペリーニってのは、扱いの難しいパスタですねぇ…。案の定炒める際にフライパンの底に少しこびりついてしまって、後始末が大変でした…。
味付けはベーコンの塩気とゆず胡椒のみ。パスタをゆでるときの塩加減が結構大事なポイントかも。麺同士が結構引っ付くので食べるときにオリーブオイルをまわしかけたくなるのですが（レシピにはないのですが、少しかけた）、このパスタにオリーブオイルの香りは少し邪魔くさい感じでした。炒めるときに、茹で汁を加えるのがベターかと。味付けはかなり好きなので、スパゲッティに変えて作ってみたいです。
奥は、にんにくのみじん切り、ざく切りにしたミディトマト、スライスした玉ねぎ、じゃがいもを炒めて、トマトピューレと水とコンソメスティック少々を加えて煮込んだものに溶き卵を加えたスープ。「おうちのスープ」に載っている土器典美さんの「トマトと卵のシンプルスープ」では、材料を炒めたらミキサーにかけてピューレ状にしてから溶き卵を入れるのですが、面倒なのでそこは割愛。でも、これでも十分おいしかったです。
おうちのスープ―21人が自分のために作ったレシピ63 (AC mook―カフェタイムブックスシリーズ)
1パック98円で叩き売りされていたマッシュルーム。問答無用で買い求めて、早速朝ごはんに。夫は、生のマッシュルームスライスがたっぷり入ったサラダが大好きなのです。
お相手はルッコラと常備菜のささみのにんにくじょうゆ焼き（栗原はるみさんのレシピです）を解凍して手で小さく裂いたもの。バルサミコ酢、オリーブオイル、しょうゆを1:1:1で混ぜたドレッシングをかけて食べました。うんまい。あっというまに、1パック分食べ切ってしまって、ああ、もう1パック買えばよかったかなぁと少し思いました。
昨日のオリーブご飯、一晩置いたら、味がなじんで食べやすくなりました。油の少ないベーコンを使えば、お弁当にもいいかも。
ごちそうさまが、ききたくて。―家族の好きないつものごはん140選
長尾智子さんの「お料理コーディネート帖」を見たときに、真っ先に「あ、これ、つくろー」と思った「オリーブご飯」を作ってみました。
レシピ的には、炒めたベーコンと玉ねぎ、オリーブのスライスとペーストを混ぜ込んだ炊き込みご飯…ですが、最後にオリーブオイルとレモン汁を加えるので、米を使ったサラダといった感じの味でした。
ちょっとゆるく炊き上がってしまったのと、塩を手加減してしまったので、ちょっとピントのずれた味になってしまったのが少し悔やまれました。かなり水少なめで炊いたほうがいいし、塩はややきつめにふったほうが、おいしいと思います。次ぎ作るときは、このふたつに注意しよ…。
奥は、根本きこさんのレシピで「大根ステーキ」。レシピを見ると「大根は６センチの輪切りに…」とあって、しかし写真を見るとおそらく４～５センチ厚程度と思われる感じだったので、相当悩んだのですが、レシピ通りにかっきり６センチ厚で作ってみました。結論としては、３センチ厚でもいい感じ。むしろ、これくらいのほうが、下茹で時間が短く済んでいいかもしれない。
オリーブオイル＋にんにくスライス＋しょうゆ＋砂糖のソースに、プチトマトとケッパーを乗せるのですが、ソースがシンプルなだけにケッパーはかなり重要。意外な組み合わせでしたが、おいしかったです。
ご飯を炊き忘れていたので、加ト吉の冷凍うどんを解凍して、残り野菜（ほうれん草、にんじん、長ねぎ）とベーコンを加えて焼きうどんにする。味付けは、先日冷蔵庫を掃除したときに出てきた、マルちゃん塩焼きそばの粉末を使いました。
ちょっと塩がきつい気がしましたが、レモン汁をかけたら、なかなかおいしかったです。
もろもろあって、台所に経つ余裕がなかったので、祥龍房へ。
今日は大寒ということで、煮込み系がいいだろうと「豚バラ肉と高菜の土鍋煮込み」を。あとは四川風餃子とライス（小）。今日もとってもおいしかったです。