帰りもMaxときで。
新潟の駅弁ってどれもおいしそうですごく迷うなぁ…と思いつつ、焼きたらこトロ鮭弁当をチョイス。これ、おいしかったです。ビールとの相性もよし。ビールは越後コシヒカリビールを。さらっとしていて飲みやすい。
帰りもMaxときで。
新潟の駅弁ってどれもおいしそうですごく迷うなぁ…と思いつつ、焼きたらこトロ鮭弁当をチョイス。これ、おいしかったです。ビールとの相性もよし。ビールは越後コシヒカリビールを。さらっとしていて飲みやすい。
JRAの競馬場にはあまり名物みたいなものってないんですが、それでも多少はあります。
新潟だと何になるんですかねぇ、やっぱりカツ丼とかタンタンメンとかソフトクリームになるんでしょうか。とりあえず今回は「ザボン」のカツ丼に。前日のとんかつ太郎同様、タレカツ丼です。大変な行列でしたが、副産物と言いますか、幸いにも揚げたてを渡されてほかほかのどんぶりを頬ぼります。
何の変哲もないカツ丼ですが、しみじみ美味しいです。カツもいいけど、ごはんがおいしい。さすが米どころ。
馬券はいつもの通りダメダメで、軍資金はスッカラカンになりましたが、いつもと違う場所で心おきなく打ったことで、気分的にもスッキリ。なぜアポロドルチェを外したのか、自分を責めたい気はしましたが、まぁ楽しかったです。
大昔に夏の新潟に行ったときのこと、地元の居酒屋みたいな店で晩御飯を食べたときに「新潟のこの時期の名物ってなんですか?」と尋ねたところ、「菊(かきのもと)」と言われ、大鉢いっぱいの菊のおひたしを食べた(食べさせられた)…なんてことがありましたが、今回はあちこちで聞いたところ、皆一様に「寿司に決まってるだろう」と言われたので、新潟の夜は寿司で、とは決めておりました。
といっても、店ははわからないのでガイドブック任せ。当然ながらみんなこうなるわけで、狙っていた店はことごとく満席。まぁでもさまよう気力も、自分の嗅覚に頼る自信もなく、競馬新聞を読みながら黙って待ちます。周囲を見ても競馬帰りの人が多く、ああ、開幕週だもんな…と思ったのですが、翌日気づいたのですが、競馬場内で配られている新潟駅前のうまいものMapに、寿司屋では唯一この店だけが紹介されていたんですね。どおりで競馬ファンが多いわけだわ。
40分くらい待ったんでしょうかねぇ、店員さんがアップアップでホントにかわいそうな状態でしたが、無事に席について注文。「何でも好きなものを頼みなされ」というので、遠慮なく、のどぐろのお造り、光もの三種盛り(しめサバ、アジ、トビウオ)に〆張鶴。お寿司は、いさき、金目、バカ貝、うに、新さんま、ボタンえび(ほんとは南蛮えびを食べたかったがなかったので仕方なく)。夫はお任せ握り。
のどぐろは時期もあるのでしょうが、べたっとしていて、焼いた方が好きかなぁと言う感想。しめサバとトビウオがおいしかった。もちろん、お寿司もどれもおいしかったよ。安くておいしくて満足でございました。
事前にほとんど勉強してきてないので、めぼしいところをそぞろ歩きしたり、普通の喫茶店でだらだらとスポーツ新聞を読んだりと、いつもと変わらない週末を過ごしつつ、まぁ、観光に来ているのだからと「朱鷺メッセ」に行ってみました。
31階にある展望台は無料で入れ、天気のいい日は佐渡島なんかもよく見えるそうですが、この日は曇りということで、景観はほどほど。それでも、ちゃんと日本海や佐渡島も見えました。
私は勝手に佐渡島ってめちゃくちゃ小さい島なんだろうと思いこんでいたのですが、実は23区よりも全然大きいんですよね(縮尺を考えんかい)。展望台から見た佐渡島は島というより、大地と言う感じでした。機会があれば、いつか行ってみたいですね。展望台内には、大河ドラマの一番最後に流れる「天地人紀行」で放送された白根大凧合戦の直江兼続と大国実頼の大凧が飾られており、観光客はみんなカメラでパシャパシャしておりました。
ひとやすみということで休憩所で、甘味をば。
ホントは村上茶と笹団子のセットにしようと思っていたのですが、何を血迷ったのか、「せんべい de ピュア」というものを注文。ご当地では有名な安田牛乳を使ったソフトクリーム(安田ピュアソフト)に栗山米菓の「ばかうけ」をトッピングしたもの。
どう考えてもゲテモノやな…と思いつつ注文しましたが、砕いたばかうけ(青のり味 2枚分)の上にピュアソフトが盛られ、さらにばかうけが2枚添えられており、ビジュアル的にすでにキてます。味はですね、一瞬「甘じょっぱ系!?」と思いつつ、すぐにせんべいの味がソフトクリームの甘みを完璧に打ち消す力強さで広がり、そして最後に青のり風味…。なんともまぁ、不思議なデザートでございました(食後に胃薬を飲みました)。
このあとは、駅前に戻ってジュンク堂でダラダラ。いい品揃えで買いこみまくりそうになるのをぐっと我慢。何しに旅行に行ってるんだ、私は。
夫が唯一、「これだけは!」というのが「とんかつ太郎で、タレカツ丼を食べる」ということでした。なので、到着してすぐに、お昼に直行。ものすごい人でで、やや待ちました。店内は妙な緊張感がみなぎっていて、あまり無駄口を聞けない雰囲気。私たちは2階の座敷に通されましたが、やはり同様の雰囲気でした。
夫はヒレのタレカツ丼、私は普通にロースカツ定食を注文。どっちもおいしかったですが、やっぱり、名物だけあって、タレカツ丼のほうがおいしかったなぁ。うすいお肉に細かいパン粉をまぶしてカラッと揚げたカツに、甘めのソースをからめたものが5枚乗ってます。このカツだけでビール飲めますね。可能ならお持ち帰りしたいくらいおいしかったです。
「Maxとき」の車内です。これから新潟に行くのです。
昨日が結婚記念日でして(無事に4年目を通過しました。花婚式だそうです)、夫が新潟旅行をプレゼントしてくれたのです。と言っても真相は、新潟競馬場のご招待席が当たったので、じゃぁ、行くか、というだけなのですが、とりあえず大事な日を忘れない姿勢を最優先に評価したいと思います。
なにはともあれ、まずは駅弁。元祖大阪寿司 ぎんざ日の出の「銀の鈴弁当」。てまり寿司主体のお弁当でとってもかわいらしいのですが、個人的には若干口に合わず。財布を忘れたことと相まって(東京駅で発覚! 私は”おさいふケータイ”を使っているので、普段からよく財布を忘れるのです…)、しょっぱなからしょんぼりな旅立ちです。
旅行前の常で、前日は徹夜しているので、駅弁を食べてさっさと寝ました。
「ツジメシ」というブログを見ながらナンプラー豚を仕込んでいました。
ただ、私、バラがちょっと苦手なので、今回はモモで仕込んだのですが、そのせいでしょうか、なんか微妙な感じでした。もうひとつ思い当るのが、これ、ラップをしないで冷蔵庫で表面を乾燥させる方向で仕込むのですが、もしかするとその際に冷蔵庫の悪臭を思いっきり吸いこんでしまったがために、微妙な味わいになってしまったのかもしれません。最近、冷蔵庫の脱臭剤取り換えたばっかりなんですけどねぇ、きれいじゃないのは確かなので、その辺、味に影響はあったかも。
とりあえず、スライスして、普通に焼いて、ゴーヤのソテーと一緒に食べました。次回はちゃんとバラで仕込んでみようかな。
奥はゆでオクラと青じそ、みょうがを叩いてとろとろにしたもの。夏場はこういうとろとろ系を常備しておくと、何かと便利。