クリスマスなのにケーキがないのもさびしいしねぇ…ってことで、食後に、普段こっそり読んでいるブログにあるレシピで、アップルパイを作ってみることに。
といっても、冷凍パイシートの上にスライスした紅玉を乗せて、グラニュー糖（なかったのできび砂糖）を振りかけてオーブンで焼くだけ…なんですが、想像以上に夫、大喜び。
このあともう1回焼きましたが、たぶん、これからしばらく毎日リクエストされるな…ってなくらい、気に入ったようです。あ～さん、どうもありがとうございました。
なんかすごくゴーカな食卓ですが、もうほとんどが頂き物。自分で作ったのは、ローストビーフの付け合わせの麦サラダ（大麦＋スペルト小麦をゆでて、クレソン、戻したドライトマトのざく切りと混ぜただけ）と、しいたけのフリット、あと、バタバタして出し損ねたじゃがいものポタージュだけ…って有様です。本当にご馳走さまでした。
見返すと、どこにしいたけが…って感じですが、左隅にちんまり置いてます。しいたけ好きな夫のために、高山なおみさんの本を見ながら作ってみたのですが、なぜかついでに一緒に揚げたごぼうの方が大絶賛でした。
ところで昼間、夫が「クリスマスプレゼントだよー」と箱を抱えて帰宅したのですが、中身はワイングラスでした。ツヴィーゼルというドイツのメーカーのグラスだそうですが、軽くて、大きさもほどよくていい感じ。早速それで乾杯。
まぁ、正直に言うと、「プレゼントだよー」と言われた時に、「私に!?」と一瞬ときめいたので、ちと残念な気もしなくもなかったのですが（しかも共通口座のクジレットカードで買っているので正確にはプレゼントじゃないし）、楽しくないことの方が多かった20代のころと比べれば、はるかに恵まれたクリスマスを過ごしてるな、私…と思います。来年も楽しく過ごせるように、体を鍛えつつ、頑張って働こう…と、思いを新たにした聖夜でした。
昨日のピザの具の残りを使って簡単キッシュに。お手本にしたのは「野菜の食べ方」に載っている松木一浩さんの記事で、土台をサンドイッチ用のパンで代用するってもの。
ベーコン、しいたけ、赤玉ねぎを炒め、卵1個に生クリーム60cc、パルミジャーノのすりおろしをたっぷり加えた卵液と合わせてアパレイユを作り、パンを敷き詰めたタルト型に流し入れて、モッツァレラを散らし、200度のオーブンで20分。夫の反応は薄かったですが、思ったよりおいしくできました。
口直しに、きゅうりの乱切り、赤玉ねぎのスライスを塩をふって軽くもんだものに、ディルを加え、酸味を利かせたドレッシングで和えたものを作る。
クロワッサン特別編集 おいしい健康法1 野菜の食べ方 (MAGAZINE HOUSE MOOK―おいしい健康法)