日別アーカイブ: 2010/10/04

モスバーガー

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観劇が終わると腹ペコなんですが、我慢して府中まで帰る。ただ座ってるだけなんですけどねえ、妙におなか減るんですよ…。

ってことで、迎えに来てくれた夫とモスバーガー。ザンギバーガーを食べてみました。予想していたよりカリカリでおいしい。

これ、ライスバーガーにしてもいいんじゃないの…と夫に行ったら、「じゃあ、から揚げ定食食べたほうがええんちゃうか」といわれて、それもそうか、と。

この後、食欲に火がついて、家に帰ってカップ焼きそば食べました。たはは…。

残り物弁当

カテゴリー: テキトウ | 投稿日: | 投稿者:

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錦秋十月大歌舞伎を観に、いそいそと残り物を詰めた弁当を持って出かける。

お弁当は、ごはんに、卯の花、お昼の炒め物をちょっと取り分けておいたもの、らっきょうのしょうゆ漬け。腹七分目で収まってちょうどよい量。

今日観たのは、近江源氏先陣館の「綱盛陣屋」、神楽諷雲井曲毬の「どんつく」、艶容女舞衣の「酒屋」。

どんつくを楽しみにしてたんですが、どんつくもよかったけど、綱盛陣屋も面白かったな。仁左衛門が超カッコよかった。やっぱ自分は美形好きってことがよく分かった次第。

ただ、隣が外国人の親子連れで子供は6歳くらいだったんだけど、途中で飽きちゃったみたいで(当然なんですけど)、ごそごそごそごそ大変でした…。お母さんは途中でせんべい食うし、お父さんも豪快ないびきをかいて居眠り。でも、初めての歌舞伎で3階席で、しかも双眼鏡もイヤホンガイドもなかったら、それも仕方ない気もします。

初めて歌舞伎を見られる方は、ちょっとお金はかかりますが、最低でも2階席の正面(2等A席)で観たほうがいいと思うんですよ。3階席は安くていいけど、やっぱり舞台がよく見えたほうが面白いからねぇ…。

あとね、「綱盛陣屋」の話自体、外国の方には理解しにくいんじゃないかなぁ、と。

私自身も、家名や名誉のために子供に自害を勧めるっていうのが、頭では理解できますが、その切実さまで理解するのは難しかったです。話を理解するのは途中であきらめて、仁左衛門のカッコよさを堪能する方向に全力を注ぎましたが、それでよかったのか。ある種、子役(小四郎を演った秋山悠介)が全部おいしい所を持って行った感じも。愛らしい仕草に会場中から微笑みが漏れておりました。「どんつく」は、団十郎が曲芸みたいなことをするシーンがあるのですが、バチや玉を結構落としていて、演技よりも、そこちゃんとできるのか…と妙にハラハラしてしまったのが一番印象に残ってしまった。イヤホンガイドの観翁さんが「お客さんの方が緊張しておりますな」とつぶやき、つい吹いた。「酒屋」は、私ははじめての上方歌舞伎だったんですが、やっぱ、毎月見ているのとはちょっと違う趣。なんか通好みな話だなあという感想。男役の福助が案外凛々しくて、それは眼福だったかな。

きくらげと卵の炒めもの

カテゴリー: つくる | 投稿日: | 投稿者:

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きくらげを戻していたんですけど、うっかり戻し過ぎちゃって…。あんなにたくさんになるとは思わなんだ(汗)。

ってことで、卵と一緒に炒め物にする。ついでに、中途半端に残った野菜どもも入れて冷蔵庫掃除。

中華鍋に多めに油を入れて、溶き卵2個分を入れてジャッとスクランブルエッグ状にしたらお皿にあける。鍋に、きくらげ、干ししいたけを入れたら、合わせ調味料(オイスターソース大さじ1、シーズニングソース小さじ1、紹興酒大さじ1、はちみつ小さじ1)を加えてじゃーじゃーと炒め、調味料の水分が飛んできたらにらを入れ、にらがしんなりしたら卵を戻して炒め合わせる。最後に適当な大きさに切っておいたゆできぬさやを加えて、ざざっと混ぜておしまい。

適当に作った割に、案外おいしかったです。

子供のころ、八宝菜なんかを食べながら「もっと、きくらげ、いっぱい入ってたらいいのに…」なんてよく思いましたが、これって、そういう(ささやかな)野望をかなえてくれる料理だなあ…と思いながら食べました。