昼に使ったゴーヤで、ゴーヤチャンプルーにしようっと、と思いきや、厚揚げも卵もナイ。だったら、普通に、炒め物にするか。しょうゆ味ばっかりってのも、まぁアレですから、今日は味噌味で。
スパム代わりのミートローフに薄切り玉ねぎ、ちょっと残っていたきゅうりも乱切りにして一緒に炒めたら、味噌だれ（味噌小さじ2、はちみつ小さじ1、酒小さじ2）を加えてよーく炒め、1センチ幅に切ったゴーヤを加えて歯ごたえが残る程度に炒めたら、削り節を加えてざっと混ぜたら器に盛って、黒胡椒を大量に。みそ味もなかなか良い。
今日はお酒のお供なのでこれでちょうどよかったけど、ごはんのおかずにしたい場合は、味噌だれの分量を2～3倍にしてもいいかも。
水切りチン豆腐に、にらジャンのせ（作り方は、コチラ）。麩の煮物。にらジャン、臭いんだけど、クセになります。
2週間ほど前に、カルディで興味本位でサルサソースの瓶を買ってきていて、しかも中途半端にあけていたのだけど、そのまま食べる機会を逸していた。けど、もう、食べなきゃいけない。
サルサソースってどう使うのかな…と疑問に思うも、すぐに思い付かない。ネットであれこれ探してみると、定番はタコスチップスのディップとして、あとは、タコスのソース、タコライスのソースってのもありました。他では、チリコンカンを作るときに一緒に入れちゃうってのもあって、それも悪くない。
とりあえず、コーングリッツやコーンフラワーも中途半端に残っていて、それも使いたかったので、タコスを作ってみることにしました。
が、ちょっと意外だったのが、トルティーヤのレシピが、思ったよりも少ないということ。どうも、アメリカやメキシコではトルティーヤってのは買うものだそうで。確かに、どこでも売っていて、安くて美味しいんだったら、まぁ作る必要ないわよね…。時々現地在住者の方でレシピを紹介してくれている人もいますが、うちには多すぎる。
もうひとつ悩んだのが、レシピが多様過ぎるということ。
何となく思い込みで、コーンフラワーやコーンミールを使うものだと思い込んでいましたが、別にそういうわけでもないようです（というか、そもそも現地では、そのいずれも使わず、マサというトルティーヤ専用粉を使うそうです）。一番多かったのは、コーンフラワー＋小麦粉で作るパターン。小麦粉だけで作るレシピも結構ありました。また、粉、水、塩だけで作るレシピもあれば、油を加えたり、ベーキングパウダーを入れるレシピもあり、正解がよく分かりません。というか、広い地域で日常的に食べられているので、地域ごとに少しずつ違うのでしょうね…。
調べている途中で、よく考えると、私は、タコスを食べたことがないなぁ…と気づいたのですが、まぁ、だったら、使いたい食材から決めればいいだろうと、クックパッドにあった、強力粉＋コーングリッツを使うレシピで作ってみました。
どの種類であれ、とうもろこし粉で作る生地ってのは、焼き過ぎると美味しくないらしいので（堅くなるから）、それだけ気を付けて焼く。焼きあがったら、（堅くならないように）タオルに包んで置いておく。具は、きゅうり、ゴーヤのせん切り、ソーセージ、サルサソース。
若干食べづらかったのですが、想像していた通りの仕上がり。もともと私はタコスチップが好きなので、コーンの香ばしさが感じられるこれは、なかなか好みの味でした。ただ、ネットで調べる限り、現地では、もう少し柔らかい仕上がりのほうが好まれているような感じだったので、今度は別のレシピを探してみるかなぁ。
今朝も、グラノーラ。作り方は、コチラ（2014年7月27日）。
