日別アーカイブ: 2017/04/30

たけのことセロリの炒め物

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先日、波多野亮子さんの『家で作れる[本格]中国料理』に「芹菜冬笋」(チンツァイトンスン・たけのことセロリの炒めもの)という料理があるのを見つけたので、たけのこがあるうちに早速作る。ものすごく簡単なのだ。せん切りにしたたけのことセロリをサラダ油で炒め、あらかじめ混ぜておいた、塩、砂糖、薄口、うまみ調味料(ないので使わなかった)を加えてなじむように炒めるだけ。組み合わせの妙なのか、しみじみおいしい。やさしい味なので、たっぷり食べられるのもよい。これはいいレシピを見つけたなぁ。

魚やさんで、調布空港直送(八丈島)と書かれたムロアジを買ったので、腸を取って、塩焼きに。ムロアジって、アジといいながら、味はほぼサバなのね。しっかり身が締まっていて、おいしかった。

魚を焼いている間に、白いんげん豆ときゅうりの塩もみ、刻んだハムをドレッシングで和えたサラダ。

はなまるうどん

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新小平で用事を済ませたものの、ランチをやっていそうな店が見つけられず、昼食難民に。んんんーと悩んでいたら、夫が「西国分寺駅のホームにはなまるうどんがある」というので、移動してようやくお昼にありつけた。改札を出ずにぱぱっと食べられるのはありがたい。

私はぶっかけ(温)にちくわ天、夫はぶっかけ(冷)にとり天。ふたりとも小サイズ。ちょうどいい量でありがたい。

パンケーキ

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夫のリクエストによりパンケーキ。レシピはいつもの、大川雅子さんので。

いつもは分量だけまとめたメモを見ながら作るけど、今日は『暮しの手帖』2010年2-3月号「ごはんになるパンケーキ」の記事を読み返してから作る。レシピ自体は『暮しの手帖の評判料理 冬の保存版』にも転載されているけど、本誌記事だと前後の記事も面白く読み返せるので、なんだかたのしい。そういえば、この号は郷土玩具や海苔弁の特集があったり、内田百閒先生の絵本の話や、「うす毛のなやみ」なんて記事もあったのでした(って、レシピを確認するために読み返したのでは?)。『暮しの手帖』に限らず、古い雑誌(これはそうでもないけど、それでも6年も前に出たものだってビックリする)って読み返すとしみじみ面白い。

水分は、わが家では定番の、牛乳とヨーグルト。今日はセラミックの小さな五徳を五徳に噛ませて使ったので、いつもより火加減の調節がスムーズで、多少はマシに焼けた気がする。

で、私は今更ながらに気づいたのですが、大川雅子さんはパンケーキの専門店をお持ちなのですよね。APOC(アポック)と言うお店、ホームページで所在地を確認すると、なんと岡本太郎記念館の中にあるとな。前に一度行ったけど、その時は違うお店(DOWN THE STAIRS)でお昼を食べていたので、素通りしてしまった。今度はお腹を空かせて行ってみよう。