ものすごい久々に残業でちょっと疲れたので、並べるだけご飯。というか、残業なくても、そうするつもりだったんだけど…。
夫のお昼用に作っていたんだけど、私もひとつ食べてみたかったので、冷やしなす。『神田裕行のおそうざい十二カ月』に載っているレシピにほぼ忠実に作ってみたもの。味見もせずに夫用のおかずにするってどうなのよ…と思いましたが、神田さんのレシピで大外しすることもなかろう…と思っていたので、あまり心配はありませんでした。が、実際に食べてみてビックリ。これ、おーいしー! なんでもっとたくさん作らなかったんだ、と思うくらい好きな味。
ごま油で炒めて、干しえびの出しに甘めの味つけをした煮汁で炊いたもの。とろんとろんのなすに品のいい甘辛い汁がしみて、しみじみとした気持ちになる。夫からは「不思議な味。中華?」という感想が来ていたのですが、確かに中華っぽくもあるかな。ひとつ困ったことに、たっぷりの煮汁で炊くので、なすを食べ終わってもなお、煮汁が大量に余っているのです。これ、なんとかなりませんかねぇ。そうめんのつゆにでも使うか…。
鶏ハツが激安だったので、それでねぎオイポンドレ和えを作ってみたのですが、これはこれで結構イケた。でも、不思議だけど、この料理は、砂肝の方が合う気がする。歯ごたえかしらねぇ…。
あとは、アスパラのごま和え、小松菜のオイル煮、キムチ納豆。
大分からまたしてもいろいろ送っていただきまして、早速荷物の中からかぼすを取りだして、焼酎の割りモノに。美味しいですー。毎年ありがとうございます!