月別アーカイブ: 2006年10月
海すし
お弁当
野菜スープ
お弁当
お弁当の残り
昨日の晩、手持ち無沙汰だったので、週中のお昼やお弁当用にいくつかおかずを作り置きしていました。それをちょこっともらって、朝ごはん。
黒豆ごはんに、十六ささげの黒胡麻和え、ひじきとレバーの煮物、昨日の晩御飯の残りのポン酢和えにしじみの味噌汁。
黒豆ごはんは「栗原はるみ haru_mi (ハルミ) 2006年 10月号 [雑誌]」に、ひじきとレバーの煮物は「ごちそうさまが、ききたくて。―家族の好きないつものごはん140選」に掲載されているレシピです。はるみ尽くしやね。
特に後者はここ数年、ずっと作り続けているお気に入りの常備菜のうちのひとつ。安くて栄養満点だし、これに野菜一杯の味噌汁とごはん、あとは納豆があれば、もう十分だもん。
秋刀魚ごはん
秋刀魚の季節なんだから、やっぱり秋刀魚が食べたい。しかし、小骨嫌いの夫はフツーに塩焼きを出すと無言の晩餐になるのでちょっと考えていたところ、「栗原はるみ haru_mi (ハルミ) 2006年 10月号 [雑誌]」に土鍋で炊く秋刀魚ご飯のレシピがあったので、作ってみる。そうそう、こういうの食べたかったんですよ。
栗原はるみさんのレシピは私にはやや濃いのですが、初めて作るものなので、きちんと分量どおりに(ごぼうとシメジを山盛り入れたため結果的に分量どおりで正解だった)。しかし、米2合に秋刀魚1匹はちとさびしいので2匹にし、夫の好きな銀杏も加えてます。夫は生臭いのがダメなので、これもどうかなぁと思っていたんですが、炊き上がりは生臭さは皆無で、あらかじめ三枚におろしてから焼いた秋刀魚の香ばしさとごぼうとシメジの香りがばっちり合って、とてもおいしかったです。なにより、夫が全部平らげたのには驚き。ありがとう、はるみさん。
土鍋でご飯を炊くのは初めてだったのですが、こんなに短時間で炊けるんですねぇ。ラクだラクだとは聞いていましたが、ここまで簡単だったとは…。ただ、もうちょっとふっくら炊きたいんですが、どうしたらいいんでしょ。これからいろいろ試してみたいです。
あとは、冷蔵庫に転がっていた玉ねぎ半分、きゅうり1本のスライス、塩蔵わかめを自家製ポン酢で和えた箸休めと、スーパーで買ってきたきゅうりの糠漬け、しじみのお味噌汁。夫は味噌汁までお代わりしていたよ…、本気で珍しい。丁寧に下処理した甲斐がありました。
私はカップのかわいさにつられて買い置きしておいた「秋鹿」のカップ酒をちびちび。寒くなると日本酒がおいしいです。