月別アーカイブ: 2008年3月
ブラータ
駅前の伊勢丹には、たまぁーに珍しいフレッシュチーズが入ることがあるのですが、ブラータというチーズがあったので手にとって見ました。
売り場のおばさんは「モッツアレラチーズのもっとさっぱりしたものです」というのだが、果たしてどんなものか、まったくわからないまま購入。150グラムで1800円くらいでしたかね。1回で食べきるにしては、なかなかいい値段ですが、外食することを考えたら安いもんだ…と言い聞かせつつレジに向かう。
一緒にもらった食べ方にある通り、ルッコラと生ハムを用意してチーズと一緒にお皿に並べ、チーズに十字の切込みを入れたら、中身はゆるめに水切りしたヨーグルトのようなとてもやわらかいチーズがありました。後で調べたら、本当はもっとソースのようにトロトロ状態らしいのですが…。やっぱり鮮度の問題でしょうか。
でも、ルッコラ、生ハムと一緒に塩胡椒を軽くして、オリーブオイル多めで食べると、なんともいえずさっぱりした味で、後を引くおいしさでした。
きくかわ
中学の同級生が「東京で用事があるから、ついでに会えんか?」と連絡があった。
彼女は生粋の尼っ子で、大学は神戸、就職は大阪とずーっと関西にいるので、「東京っぽいモンが食べたい」という。私も東京暮らしは長いが、東京といってもずっと多摩川の外側に住んでいるし、特に23区内に縁があるわけじゃないので、そういうリクエストは難しい…。多摩川の外側なんて、普通の地方都市だもんね…。
場所的な制約もあったので、いろいろ提案した中から「きくかわ」のうなぎにしました。以前、一度、父に連れて行ってもらったことがあるお店です。
これね、(イ)(ロ)(ハ)の(イ)。つまり一番小さいサイズ。いやー、すごくでかい。でも、身もタレもさっぱり。友人も「大阪のはもっと香ばしいで。やっぱちがうんやな」といいつつ、おいしかったといってもらえたので、ひと安心。
帰りに、夫のお土産用に、一番大きいうな重を包んでもらいました。
シーザーサラダ
駅前の八百屋で立派なコスレタスが1個80円で売られていました。ああ、これでシーザーサラダを作ったらおいしいだろうなぁ…と思って、作ってみることにしました。
って、でも、いざドレッシングを作ろうと思っても、どうしたものか…と思ってネットで調べると、まぁいろんなものがあってものすごく悩む。でもまぁ、せっかく作るので、本場モノに近そうなレシピを探したものの、「シーザーサラダ友の会」に載っている真のレシピは本格的過ぎて無理。「教えてgoo」の回答のひとつを参考に作ってみることにしました。
たいていの材料はあったものの、それでも、ウスターシャソースとマスタード、食パンはなく、わざわざ買い足したので、なんか妙に高くついたサラダだったなぁw。でも、すごくおいしかったです。
アンデルセン
ピスタチオペーストのフスィリ
中華そば とんび
先日のラーメンがおいしかったので、再び「とんび」へ。今日はねぎラーメンにしました。夫はつけめん。
今度はスープ全体がごま風味と雰囲気がガラリ一変。これもおいしかったです。
シリアル
切り干し大根の炒め煮
ピスタチオペーストのパスタ
食料棚を整理していたら無塩のピスタチオが出てきたので、これで「北イタリアの食卓」にあるピスタチオペストを作りました。
ショートパスタが全部出払っていたので、スパゲッティにあわせましたが、これもおいしかったです。でも、フジッリの方がいいだろうなぁ、と思いつつ食べました。ソースとパスタの形の関係て、やっぱり意味あるんだな、と。
しかし、オリーブオイル+バジル+パルミジャーノ・レッジャーノが大好きな夫には、そんなことは些細な問題だったのでした。いい食べっぷり。
北イタリアの食卓 うちの食卓 Non solo italiano
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