忙しいときに冷蔵庫に塩豚があると「やったー」って思う。焼くだけでうまいし、何より、夫がこれが好きなので、文句も言われない。素敵。
いろいろ塩の分量を試してみましたが、うちの夫婦は、高山なおみさんがおっしゃるとおり、肩ロースの塊500グラムに対して塩小さじ半分がちょうどいいようです。高山さんが言うとおり、焼くなら4日目が一番具合がいいかな。6日目になると、やや塩気がきつくなるので煮物に…というのも、よくわかります。
肉だけなのも何なので「ヨーガンレールの社員食堂」に載っているカリフラワーの蒸し煮を添えました。
この本にある料理は完全ベジタリアンメニューなので、スパイス類が多く、レシピありきで作ろうとすると結構大変なので、いつもはめくっているだけですが、今日はたまたま「おいしそうだな」と思ったものと台所の材料が合致したので作ってみることに。
作ってみて気づきましたが、これサブジといわれる料理ですね。コリアンダーと最後に絞ったレモンがさわやかでいい感じ。おいしかったです。
- 作者: 高橋みどり
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2007/10/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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