ひじきごはん
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「ミディ・アプレミディ」の津田陽子さんのデモンストレーションによる洋菓子教室に行ってまいりました。
この日1日だけの特別教室で、午前はオレンジのロールケーキ、午後は抹茶と小豆のロールケーキで、午前は共立て、午後は別立てでの作り方の解説だったようです。それ知ってたら、午前・午後両方参加したのになぁ~。ちなみに、フロールの話も少し出ましたが、本題はあくまでも一般的なロールケーキの作り方。大半の方が津田さんのご本を持参しており、かなり遠方からいらっしゃった方もチラホラ。すごいなぁ。
実は、夫も一緒に連れて行ったのですが、夫いわく参加者がかもし出す雰囲気に圧倒されたそうです。「別に悪い意味じゃなく、教祖と信者って感じだった」だそうです。
津田さんは、とてもはつらつとしたオーラが発散されていて、ぱっと見は”めちゃくちゃ口の達者な京女”って感じでしたが、説明はすごく分かりやすく目からうろこの連続。言っていることはとてもシンプルで「計器の数字やレシピに縛られるのではなく、現在の状況に合わせて自分で考えながら調節しなさい」って感じなことを何度もおっしゃっていて、根がいい加減な私にはなんだかありがたお言葉。もはや、今すぐにでも、素敵なロールケーキが焼けそうな気がしました。気だけですが…。
いただいたロールケーキは、生地の弾力とクリームの優しさが一体となっていて、本当においしかったです。
以前、カペリーニで作ったものを今度はパスタで。大葉はなかったので今回カットしましたが、それでも十分おいしい。