日別アーカイブ: 2009/06/20

吾左衛門鮓

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夫が「あの、鯖寿司、また食べたい」というので、それだけのためにイトーヨーカドーに行ったところ、幸いなことに40%引きのシールが貼られていたものが残っていたので、わしづかみで買って帰る。

おそらく、数日前に購入したものと同じ時期に納品された商品なんでしょうが、そのせいでしょうか、以前食べたものよりもっとしっかり酢がきいているという感じ。でもやっぱりおいしかったです。

奥はもずくの2杯酢かけと、白がら(芋がら)の煮物。数日前に作って冷蔵庫に入れておいたものですが、これ冷やして食べたほうが正解。日本酒のつまみにグーな味に仕上がっていました。

名古屋土産

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昨日の行き先は名古屋でした。名古屋名物は食べられなかったものの、しっかり自分用のお土産は購入して帰宅しており、朝もそもそと夫と食べる。

左は「松月堂」の「栗花落(つゆり)」という和風モンブラン。器(美濃焼だそう)がかわいいのでつい買ってしまいましたが、よく考えると、価格の半分以上が器代か…!? と思われるくらい、ひとつの量は少なめ。でも、明らかに栗100%で密度が濃いのでこれでちょうど良いのかも。だいぶ甘いのですが、無添加であることを考えると当然かな。いろんな意味で贅沢なお菓子でした。

ちなみに、”栗花落”ってどんな意味かな…と調べたところ、どうも「栗の花が落ちる時期」→「梅雨入り」→「つゆり」と紹介しているところが多かったです。これが名字の方もいらっしゃるそうですが、由来まで知るとなお風雅な感じがしますね。

右は「大口屋」の餡麩三喜羅。麩まんじゅうです。商品名の三喜羅(さんきら)は、おまんじゅうを包んでいる葉がサルトリイバラ(山帰来 サンキライ)だからだ…ということに由来するそうです。笹の葉とはまた違った香りで野趣を感じますが、中身のあんは繊細な口当たりでおいしかったです。