月別アーカイブ: 2010年10月

チーズフライ

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へとへとだから外食したいなあ…ってのをぐっと我慢し、賞味期限が迫ったプロヴォラ・アフミカータでチーズフライを作る(って食べるとおいしいよ、ってお店の人に言われたので)。

ローズマリーを挟んで、生ハムで巻き、パン粉をつけて揚げたら、作り置きのトマトソースの上にな食べる…んですけど、衣の付け方が甘くてどれも破裂し見た目は残念なことに…。でも、まあ、おいしかったです。てか、マズイわけがないよなあ。

パンもご飯もパスして、シンシア、コールラビ、にんじんをゆでたものを付け合わせに。コールラビはかぶとブロッコリーを足して2で割ったような味がするんですけど、案外火が通りにくく結構ゆでても煮崩れしなかったです。食感は大根に近いかな。後で調べたらきゃべつの一種だそうで、確かに言われればきゃべつの味もしなくもない。いろいろ工夫しがいのある野菜です。

明日は何もないのでココファームの農民ドライを開ける。これ、すごく飲みやすくておいしい。

残り物弁当

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疲れた体を引きずって、新橋演舞場で行われている錦秋十月大歌舞伎の昼の部を観に行く。てか、ホントは月曜日に行く予定だったのですが、どうにもこうにもならず泣く泣くパス。新たにチケットを取って観に行ったという次第なのであります。

今日の演目は、「頼朝の死」、三津五郎と巳之助の「連獅子」、「盲長屋梅加賀鳶 加賀鳶 本郷木戸前勢揃いより赤門捕物まで」の3本。

「頼朝の死」は真山青果が原作なんですけど、ある程度は史実を下敷きにして書いているようなので、歴史上の人物の相関関係というか個々のキャラがイメージできているとより楽しく観られる感じがします。私は鎌倉時代まではまあまあ好きなんで(室町~戦国時代はからっきし)、筋もすんなり頭に入って楽しく観れました。「連獅子」はさよなら公演で中村勘三郎、勘太郎、七之助親子で演じたのに続いて2度目。当たり前ですけど、演者が違えば印象って変わるもんですね。「加賀鳶」は、どえらい面白かったです。団十郎が卑怯な(褒め言葉です)顔芸連発でとにかく笑いが絶えない舞台でした。やっぱ河竹黙阿弥の本って好きです。団十郎が演った悪党道玄は実際に存在していればクズとしか言いようのない人物なんですけど、妙な愛嬌があってその辺が救いって感じ。歌舞伎的表現っていいますか、様式美的な見せ方が随所にあってそれが気楽な娯楽って感じで面白かったです。こういう言い方をしていいのか迷いますが、吉本新喜劇や往年のドリフのコントを見ているような感じでもありました。楽しかったなあ。

で、お弁当は、冷凍しておいたなばめしを解凍し、昨日のコールラビの浅漬けの残り、ねぎ、干ししいたけ、干しおきあみを入れた卵焼き、赤じそで包んだ梅干しを詰めてます。小ぶりな弁当なので、舞台が終わるとペコペコなんですけど、我慢して帰宅。

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だいぶ前に実家から送られてきた柿。歯ごたえがある状態で食べるのも好きなんですが、こうやってドロドロになったものをスプーンですくって食べるのも好きなんです。よく冷やすとなおおいしい。

コールラビの浅漬け

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ディズニーランドに行ったら、せめてエレクトリカルパレードまで観て帰りたいなあ…と思うし、実際そうするんですけど、アトラクションは長蛇の列、レストランも同様、しかも寒い…ってことで、早めに帰ることに。

東京駅の京葉線~中央線までの移動が嫌いなので、舞浜からの帰りは高速バスで新宿まで出ちゃうのが定番(800円。スイカ不可)。だいたい1時間なので電車より時間はかかるんですけど、坐って帰れることを考えれば、疲れたおじさんおばさんには天国なルートです。乗る前に首都高が混んでて2時間かかるかも…と脅されたんですが、結局きっちり1時間で到着してくれて事なきを得ました。

帰宅して、ディズニーランドで食べ損ねたピザでも食うか…と晩御飯はドミノピザ。ピザを待つ間に、コールラビで浅漬けを作り、ハイボールで一杯。家に帰るとホッとしますね。ホントに寒かった~。

マイク和ゾウスキー

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平日で9時オープンだからそんなに混んでないだろう…と思ったんですけど、甘かったですねえ。キャストさんに「今日は学生さんが多いんですよ」と教えてもらいましたが、親子連れも多くって、夫はパークのあちこちに置かれた乳母車の数にビビっておりました。

お子さん連れを見ていると、子供はもれなく耳とか帽子とかパスポートケースとかキグルミとかポンチョとかドレスとかを身につけていて、スーベニアカップを肩から提げている。おもわず頭の中で金額を計算してしまう自分が情けなかったですが、子供を持つって大変なんだなあ…と(子供が喜んでくれればプライスレスなんでしょうけど)。うちは子供はいませんのでそういう感想を持つだけ無駄なんですが、いろいろ考えさせられてしまいました。

ま、それはともかく、上の写真は、トゥモローランドテラスで食べた「マイク和ゾウスキー」というお菓子(300円)。商品名の下に「sweet beans…」とあったので、練りきりかなとは見当がつきましたが、なぜディズニーランドで和菓子!? しかし、ご覧の通り見た目の完成度は高く、味もおいしかったです。ううーん、侮れないなあ、ディズニーランド。

まあでもですねえ、とにかくどこ行ってもものすごい行列でして、定番のポップコーンですら長蛇の列(なので食べず。バターしょうゆ味なるフレーバーもあり衝撃を受けた)。かろうじて目的の「キャプテンEO」は30分並んで観ましたが(とても懐かしかった…。初めて見た夫は「女王様が老け顔過ぎて自分の中で盛り上がりに欠けた」という感想でした)、ほかは軒並み90~180分待ちの札が出ていて(しかもモンスターズインクは夕方システムエラーが出て閉鎖)、ただ1日中、くそ寒い中パークを歩いただけで終わりました。

実を言うと、今日一番楽しかったのはデイズニーギャラリーでやっているドローイングクラスでした(1コース先着30名で、1回500円。所要時間30分ほど)。絵心の全くない私でもちゃんと描けるのか本当に不安でしたが、なんとか中国にいるミッキーマウスくらいには仕上がってくれてホッとした次第(となりの7歳くらいの女の子の方が遥かに上手だった)。今度はマイクワゾウスキーのコースを申し込もう…と思いました(マイク、好きなんです)。

BURDIGALA

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朝ごはんはパークに入ってから…なんて贅沢なことはせず、ちゃんと何か食べてから行きます。案外、朝はどこも混んでますから、行列がすごくて食べそこなった…となる可能性もあるからねえ。

昨日おいしそうだなあと目にとまった「BURDIGALA」のかぼちゃパンを朝かじる。甘い味を想像していたら、案外塩気があってお食事パンって感じでした。ハムやチーズと一緒に食べるとすごくおいしいと思う。

奥は前から気になっていた「まごころ農場」のトマトジュース。「ニッコリーナ」にあったのでいい機会と買ってみました。正直、値段にビビりましたけど(160ミリリットルで420円…)、確かにね、普通のトマトジュースとは身体に入っていく感じが全然違いました。ホントにおいしかったです。

つきじ喜代村

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朝帰って来た夫、いきなり「明日ディズニーランド行こうよー」と言い出した。私がキャプテンEOを観たがっていたのを覚えていたのかな、気の利く夫だ…と思ったが、別にそういうわけではなく、単にどこかに出かけたかっただけのようだった。

理由はともかく、まあいいや…と、夕方夫が予約してくれた舞浜のホテル(っつーか、スーパー銭湯に宿泊施設がついている感じのところ)に行き、東京駅のデパ地下で買った弁当を食べながら夫を待つ。いつかはミラコスタとかディズニーアンバサダーホテルに泊ってみたいよなあ…とも思いますが、スーパー銭湯+デパ地下弁当で十分満足していたりもする。んー庶民。

ひとりで食べる弁当なので、100%自分の好みでチョイス。つきじ喜代村の焼き鯖弁当。意外に酢が効いていて、さっぱりしていておいしかったです。

おつまみたち

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東京駅の地下をうろうろするのが好きなんですが、最近は新しい店が多くてのぞいて回るのもたいへんですよねえ。胃袋は1個だから、あれこれ迷っても、そんなに沢山は食べれないし。

とりあえず、夫からはおいなりさんとヒレカツサンドを頼まれていたので「豆狸」と「平田牧場」でそれを買い、「奈良 天平庵」の「古(いにしへ)」という薯蕷饅頭がおいしそうだったので、食後のデザート代わりにそれも(ところで、このお店のロゴはミッキーマークを逆さにした形にも見える)。花園饅頭をこよなく愛する夫ですが、このお饅頭もかなり気に入っておりました。

あとは、大分フェアにつられて入った「ニッコリーナ」で、自分の晩酌用におつまみ2品(アジムひの木卵の「うずら燻くん」、斉吉商店の「炭火焼帆立オリーブオイル漬」)。あとは、酒屋さんで缶入り発泡赤ワイン(Vino & fashion)、純米吟醸酒小瓶(あぶくま)。缶入りのワインって臭いのが多いんであまり期待してなかったんですが、これは気楽に飲める感じでおいしかったです。量も適度で新幹線で飲むのにもちょうどよさそう。

寿がきや

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寒かったので、寿がきやの鍋うどんを買ってきて、ここに大根おろし、なめこ(薄めた麺つゆで煮込んだもの)、干ししいたけ、卵、ねぎを乗っけてテキトー鍋焼きうどん風に。軽いビールが飲みたくて久しぶりに発泡酒。

夫がなかなか帰ってこないので、夫待ちがてらに延々と録画していたドラマや映画を観てしまった…(結局夫は翌日の朝帰宅)。今更だけど「チャーリーとチョコレート工場」、面白かったなあ。旧版(71年公開の「夢のチョコレート工場」)も録画しているから、近いうちにそれも観よう。

チャーリーとチョコレート工場 [DVD]

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