月別アーカイブ: 2011年2月

にしんの塩焼き

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今日の夜は夫がいない。夫がいないということは、夫が嫌いで私が好きなものを食べられるチャンスということでもある。

ということで、にしんを買っていた。

いつも行く魚屋に「塩焼きに」というシール付きで時々売られており、ずっと気になっていたのでした。だって、にしんって、加工品しか食べたことがないんだもの。塩焼きって、アリなのかよ、と。

とりあえず初めてなので、内臓をとってよく洗い、ちょっときつめに塩をふってから、魚焼きグリルで焼く。大きいうえに(グリルの庫内が狭いとも言う)、身が想像していたよりも柔らかく、裏返すときに胴の真ん中をブツッと折る(魚の向きが逆なのは、裏側は壊滅状態だから)。最近、こういうことばっかりなので、ホントにフィッシュロースターを買おうかしら…。検討しよ…。

で、にしんなんですけど、想像していた以上においしかったです。

ブリみたいな感じなのかなぁ、と思っていたのですが、全然違う。脂はまぁある方なんですけど、なんかさっぱりしてる。旨みが強くて、夫も好きそうだなぁと思いました(小骨が多いので、夫は食べられないでしょうけど)。

しかしながら、にしんって、こんなにおいしい魚だったとは。また買おっと。夫がいないときに。

ほかは、白菜の塩もみ、豆腐の味噌汁(白味噌)。冷凍していた赤飯。

焼きトマトとカリカリベーコン

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賞味期限を遥かにオーバーしたベーコンをカリカリソテーして、出てきた脂でトマトを焼く。買ったら食べごろだったアボカドもついでに切って添える。

パンは、アンデルセンのハイジの白パン。私はアンデルセントースト。

クッキー

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毎度お楽しみの、Yさん作クッキー。今回もなかしましほさんのレシピで作って来てくださいました。わーい、ありがとう。私はお菓子の人じゃないので、手作りお菓子のお土産ってとっても嬉しい(お菓子の人と料理の人って、同じなようでいて微妙に違いますよね)。

手前はきなこのクッキー。クローバーの抜き型がかわいい。奥はじゃがいものクラッカーと、玉ねぎのクラッカー。

どれもおいしい。食べた瞬間に「うひゃー」って感じじゃないのだが、じわじわ美味しい。1枚食べると止まらない。恐るべしクッキー&クラッカーなのでした。ホントにごちそうさま!

まながつおの祐庵焼き

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近所の魚屋にまながつお(かなり小ぶり)があったので買ってみた。

適当に3枚におろして、祐庵焼きにする(『和食宝典』)。私的には大変おいしかったが、夫の反応はいまいち。結構、うろこが落ちていたので、鮮度的に少し落ちるものだったのかもしれない。でも、おかげで、ほとんど全部私が食べれたので、まぁよかったとも言える。

ところで、夫は、この祐庵焼きを食べて、「これだったら、太刀魚で作ってもいいんじゃない?」と言い出してビックリ。実は、このレシピ、ホントは太刀魚で作るとあったからだ。んー、魚好きじゃない癖に鋭いな…。

あとは、ねぎのホイル焼き、しいたけのホイル焼き、にしんなす、ふきとたけのこの精進煮。ご飯を食べない代わりに、少し焼酎を飲む。

しいたけのホイル焼きは絶賛されたが、ねぎのホイル焼きは反応が薄かった。なんかね、包んで焼くと甘みがないんだって。やっぱ、ねぎはオーブンでじっくり焼くのが一番いいみたい。

花見弁当

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うちの近所には、府中郷土の森という大きな公園(博物館とかプラネタリウムとか移築した古民家とかもある複合施設)があるんですが、ここはなかなかよい梅林もあるんです。

ということで、梅をこよなく愛する知人Yさんと一緒に「梅見の会」を催す。単に、梅林で弁当食べるだけなんですけれども。

予定を立てたのがだいぶ前だったので、まぁこれくらいの日取りだったら、そこそこは咲いてるだろ…と思ってたんですが、前日に雪が降るとは思いもよらず。ただ、一夜明けて天気だけはいいので、決行してみました。梅は三分咲きでまだまだですけれど、日差しは暖かく、風はなく、弁当を食べるには、それほど悪い日ではなかったので、ホッとした次第。

弁当箱には、毎年おせちで使っているお重を使用。夫が赤飯とおいなりさんを食べたいというので、一段目にはそれをぎっしり。いい機会にと、俵型の物相を買ってみたんですが、これがなかなかよかったです。お赤飯って、普通に弁当箱に詰めると結構食べにくいんですが(ひっついて堅くなるから)、物相で抜くと見た目もいいし、食べやすい。3つ穴タイプを買ったんですが、お赤飯だと80グラムくらい詰めるのがちょうどよい感じでした。

二段目には、Yさんリクエストの卵焼きのほか、下記のおかずを盛り込んでみました。

    • 少し甘い卵焼き
    • 出し巻き卵
    • ふき、よもぎ麩、たけのこの精進煮
    • れんこんのはさみ揚げ(辛子しょうゆを添え忘れた)
    • 鶏のから揚げ
    • にしんなす
    • 菜花の塩ゆで(マスタードピクルスをかけ忘れた)
    • 黒豆

卵焼き2種類は飯島奈美さんのレシピ(特に出し巻き卵はすごくおいしかった)、鶏のから揚げはウーウェンさんのレシピ(温故知新的生活vol.7『暮らしまわりの・知恵袋』)、おいなりさんは栗原はるみさんのレシピ(『ごちそうさまが、ききたくて。』)。ごはんに白ごまとじゃこを入れています(夫用に白ごまだけのバージョンも作る)。赤飯は『和食宝典』に載っている後藤紘一良さんのレシピ。

これだけ作るのは、まぁ、大変っちゃ大変ですが、ほとんどが出しで炊くものか、揚げるものなので、作り置き可能なものが多く、大変さはまぁそれなりに…という感じ。これだけ目一杯料理する機会はあまりないので楽しかったですし、なにより、Yさんの食べっぷりを見るのが好きなのです(夫よりも作りがいがある)。Yさん、また近いうちに食べに来てくださいね。

   

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大雪に見舞われたこの日。かわはぎを解凍していたのですが、やはり鍋だろう…と。具は、かわはぎ、かき、ムール貝、白菜、長ねぎ、豆腐、マロニーちゃん。

これだけ魚介を使えば、最後の雑炊はとりわけおいしかろう…と楽しみにしていたのですが、野菜をたっぷり食べすぎたせいか、雑炊までたどりつけず。無念。

明石家

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駅前の伊勢丹で「大九州展」をやっており、明石家が来ていたので、かるかん饅頭を買っておりました。これ、夫が大好物なのですが、うちの小僧どももえらくお気にいりです。