夜はこれまた前から作ろうと思っていたガッテン流のおかゆを作ってみることに。
レシピの元になっているのは瓢亭の朝がゆだそうで、ならば一緒に瓢亭玉子も作るか! と思ったものの、夫から「やめとけ」と言われたので、おとなしくおかゆだけレシピに忠実に作る。究極のおかゆのポイントはふたつあり、ひとつは熱湯に生米を入れること、もうひとつが適度に混ぜるということ。米1合に熱湯1リットル、強火で3分、中火で8分後に差し湯100cc加え、さらに4分、適度に混ぜながらおかゆに仕立てていきます。
5分蒸らしている間に薬味を用意。山椒の実のしょうゆ漬け、まつのは昆布、ナンバの刻んだののしょうゆ漬け(昨年仕込んでいたもののすっかり忘れており今日開封)、自家製梅干し、桃ラー。
どれもよかったけど、一番合っているなぁと思ったのは梅干しでした。夫によると、桃ラーは合ってないわけじゃないが、桃ラー味になってしまって、おかゆを食べてる気がしないとのこと。なるほど、ご飯に合うからと言って、おかゆにも合うわけじゃないのねぇ。
ガッテン流のおかゆは、確かに米一つ一つの粒がきっちり立っていながらちゃんとおかゆになっており、最後までダレずにおいしく食べられました。食後の体調もまずまず。またつくろう。