日別アーカイブ: 2015/04/02

ポーチドエッグのカレーソース

150402_2035~01.jpg

週末に、「卵かけご飯でどうぞ」と、美味しい卵を貰っていたのですが、生卵が苦手なおじさんが約1名いるので、せめて半生くらいで楽しめる料理はないかなぁ…と思って、上野万梨子さんの『パリのお惣菜屋さんのレシピ』にある「ポーチドエッグのカレーソース」を作っていました。

ポーチドエッグは、小鍋に水500cc、酢カップ1/2弱ほどを入れて沸騰させ、菜箸でぐるぐるっとかきまぜたらその水面のくぼみめがけて、あらかじめ小皿に割りいれておいた生卵をそうっと入れてから、さらにくるくるかきまぜる。白身全体が白く固まってちゃんと黄身を包んだ状態になったら中火に落として4分。水を張ったボウルに入れて酸味を抜き、粗熱を取って、ペーパータオルでしっかり水気を拭き取る。

カレーソースは、粗みじんの玉ねぎと豚ひき肉を炒めて、カレー粉とカイエンヌペパー、塩を加えたものがベース。これに、トマトペースト、レーズン、水を加えて煮込み、最後にピクルスのみじん切りを散らす。ソース自体はベーシックで、食べた時はもっさりした味だな…という感じもあるのですが、レーズンの甘みとピクルスの酸味が加わると、一気にエキゾチックな味わいに変わるのがなんだか不思議でした。

卵はいい感じの半熟で、半分に割ると、とろっと卵黄のソースが出てきて、それとソースが混ざった部分も美味。見た目がアレなのが申し訳ないのですが、これ、なかなか素敵なお料理です。

冷凍ご飯があと1パックしかないので、クスクスと合わせました。でも、これ、クスクスのほうが正解。よく合っていました。

カレーソースを温めている間に、簡単サラダ。少し残った春キャベツをざく切りし、新じゃがいもの薄切りと一緒に軽く塩してもんでからレンジでチン。よく絞って、昨日の残りのきゅうりと玉ねぎの塩も身と一緒に合わせ、ヨーグルトケッパードレッシング(ヨーグルト、オリーブオイル、酢漬けのケッパー丸のまま、刻みパセリを混ぜたもの)で和える。数年前の『ダンチュウ』で覚えた、牧田敬子さんのレシピをうろ覚えで作りましたが、いい感じ。

これにシードルを小さいコップに1杯ずつ。作り置きのご飯がおいしいと、ものすごく得した気分になります。こんな感じの、平日は「温めるだけで美味しい」って料理をもういくつか覚えようっと。

お弁当

150402_0602~01.jpg

昨日まで毎日食べてた、ホタテクリームコロッケが終わってしまったので、今日は別に作り置いていた、ポーチドエッグのカレーソース(上野真理子『パリのお惣菜屋さんのレシピ』)で。千切りキャベツも終わっちゃったので、あとは、ツナマカロニサラダと厚焼き玉子で。

ポーチドエッグのカレーソース、本当は平日のどこかの晩御飯用に作り置いていたんだけど、弁当にもイイ。美味しかった~。

チーズパン

カテゴリー: 朝食 | 投稿日: | 投稿者:

150402_0532~01.jpg

グラノーラが切れたので今日はイングリッシュマフィンでチーズパン。半割りしたら、私は、うすーくケチャップを塗って溶けるチーズを15グラムずつ乗せて焼く。夫はダイレクトにチーズを20グラムずつ乗っけて焼いたら、はちみつかけて黒胡椒ガリガリ。私も一口貰いますけど、あまじょっぱくてこれも美味しい。