月別アーカイブ: 2015年7月

なす餃子

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直売所で野菜を山ほど買う。今の時期はなすがことのほか安い。まだまだ皮は柔らかいし、種も小さいまま。もうちょっとすると、少しごつい口触りになってくるので、保存食を作るとしたら、ここ2週間くらいがいいんだろうなーと思いつつ、結局いつもの料理に。

手前はなす餃子、奥はなすの田舎煮。なすづくし。

なす餃子の皮は北野エースで買ってきたものを使いましたが、この皮、中々好み。薄いのにもっちり。すごく気に入ったくせに、袋を捨ててしまったので、メーカー名が分からないまま…。まぁ、また、北野エースに行けばいいか。

稚鮎の天ぷら

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だいたい大歌舞伎って、午前の部は11時半から始まって、16時近くまでやっていることが多いのですが、今回は15時5分で終演。この時間だと、おぉ、せっかくだからどこかの店に寄って帰ろうか…という気分になる。

で、久しぶりに銀座三越のデパ地下をうろうろしていたら、近大マグロの解体ショーの時間だったようで、せっかくだからと見る。しかし、もうすでに、内臓は抜かれてて、きれいに掃除されていて、あとは、切り分けるだけという状態だったので大して面白くもなく。しかも、高級な部位から切り分けていくし、手は遅いし、あおり文句は金持ち限定だったし、しばらく見ていると「あー、私は、近大マグロすら買えない庶民なのだなぁ」と言う気分にじわじわなってきて、何となく悲しい気分になってきたので、違う魚屋に寄って、お買い得品だったたこと稚鮎を買う。たこは北海道の柳たこ、稚鮎は天然とあったけど、両方買って1000円でおつりが来る値段。銀座三越の魚屋はこういう素敵なものも多いので、結構好きなのです。

稚鮎だから天ぷらだな…と思って、近所の八百屋でマッシュルームとベビーアスパラ、甘長とうがらし。食材を安く上げた代わりにお酒はちょっと良いものがいいなと、伊勢丹の酒屋で春鹿を購入。

天ぷら、たこ刺し、叩ききゅうりに、冷や酒。満足の週末の夜です。

富士そば

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7月大歌舞伎の昼の回を観に行っておりました。お弁当を作る元気がなく、2度目の幕間にエイヤと駆け下りて、歌舞伎座向かって左隣にある富士そばへ。ノンオイルでと決めていたので、わかめそばで。思った以上にわかめもりもりでびっくりしましたが、わかめは好きなのでありがたくもあり。

冷房で冷え冷えの身体を温めて、いざ、後半。しかし、今月の大歌舞伎は、昼も夜も楽しい演目揃いで嬉しいなぁ。さすが澤瀉屋。

グラノーラ

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今日は夫もグラノーラ。でも、まだ風邪が治りません。暴力的な咳がずっと続いていて、聞く方も結構しんどいです(エヘン無視系の咳って、機嫌悪いアピールしてるようでなんだか怖い)。

ツナサラダ

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買い物をしていないというのもあって、冷蔵庫の食材が乏しい。でも、それは言い訳で、やはり旅の疲れがじわっと残っているようで、どうも台所に立つガッツがわかないのでした。とはいえ、外で食べたり、中食で済ませる気にもなれず、買い置きのツナ缶(ホワイトシップ印のまぐろ油漬)を開けて、きゅうりと玉ねぎと、それぞれスライスして塩もみして添える。

チーズを切って、オリーブを出して、組み合わせ的にはイマイチだけど、弁当用のおかずのヒジキの煮物お出して、まぁ、カッコはついたかな。

宝泉

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旅行の帰路は京都経由だったので、京都駅の宝泉で京しぐれを買っておりました。夏に京都に行ったなら、ここの京しぐれは外せない。それくらい、ふたりとも大好きなお菓子です。

せっかく、はんなりとした京都らしい名前が付いているのに、我が家では「宝泉の豆カン」と呼ばれている京しぐれ。何が素敵って、寒天のふるふる具合の絶妙さです。固形であることをとどめるぎりぎりの柔らかさ。豆との相性も抜群。

すばらしい、美味しすぎる。どうして2個入りしか買ってこなかったんだ(他の荷物が重かったからだよ…)、と、食べ終わって少し後悔。夫は嫌がるけど、通販で買おうかなぁ…。しかし、本店の宝泉堂にも、また行きたいものよ…(わらび餅が美味しかったなぁ…)。

キクラゲと玉子とキムチの炒めもの

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無性に食卓に緑色がほしい気分。そんなときにお手軽なのが豆苗。安いし、栄養価も高いようですし、さっと炒めるだけで簡単だし。程よい堅さがなんか繊維質もいっぱい食べているようで、個人的には、その部分も気に入っている(中国の豆苗はもっと柔らかいそうで、日本のは堅すぎ…という話も聞きますが)。

あとは、戻しておいた黒きくらげとキムチと玉子の炒めもの。玉子を粗めのスクランブルエッグ状に炒めたら、いったん取り出して、キムチ、黒きくらげの順に炒め、玉子を混ぜ合わせて、最後にしょうゆを軽くジャッ。これまた、簡単だし、色味も良くて、しかも美味しい。ご飯にも酒にも合う。言うことなし。

しかも、この黒きくらげは、大分から送って貰ったもので、耶馬溪の道の駅で売られているものだそうで(でしたよね?)。この黒きくらげが、スーパーなどで買えるものとは大違い。まず大きい。そして肉厚ぷりぷり。しかも、ちゃんと、味とか風味があるのね。すごく美味しいです。さほどきくらげにありがたみを感じない夫ですら「うまいね」というので、そうとう美味しいのだと思います。ありがとうございます、ごちそうさまです。

あとは、きゅうりとかにかまのサラダ、今西本店の瓜の奈良漬け。

どれも簡単料理なのですが、皿数だけは多いので、夫曰く「今日の晩ご飯は豪華だ」とのことです。そう思ってもらえるならありがたいことですな。

グラノーラ

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夫の風邪がなかなか治らない。もうトシだからだろうか。それはさておき、グラノーラをかみしめるほどに健康を取り戻せてないので、夫は舟和の芋ようかん。昨晩お土産にと5本入りを買って帰ったらことのほか喜んで、夜3本食べて、2本は朝のために残しておいたようです。昔だったら夜に5本一気に食べてしまったと思うが、トシを取るとこういうことが出来るようになるのだなぁ。

ソース焼きそば

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無性にコテコテのソース焼きそばを食べたい気分になったので、帰宅途中のスーパーで、シマダヤの袋焼きそばを買って帰る。具は、もやし、にんじん、ピーマン、豚肉。

スーパーに行く前までは、よーし、紅生姜と天かすと青のりも忘れずにな! と思っていたのに、そのすべてを買い忘れたことに気づいたのは、帰宅してからのことでした。絶対外せんと思っていた3つだったのに、私いとっての紅生姜と天かすと青のりっていったい何だったのだろう…と少し考え込んでしまった。しかし、紅生姜を忘れたのは痛いわ。

美味しかったが、野菜が多すぎたのか、シマダヤのソースがマイルドすぎるのか、私の望んだコテコテソース味ではなかった。しかも、紅生姜もないのでなんだかピンぼけな味。無念。