無性に食卓に緑色がほしい気分。そんなときにお手軽なのが豆苗。安いし、栄養価も高いようですし、さっと炒めるだけで簡単だし。程よい堅さがなんか繊維質もいっぱい食べているようで、個人的には、その部分も気に入っている(中国の豆苗はもっと柔らかいそうで、日本のは堅すぎ…という話も聞きますが)。
あとは、戻しておいた黒きくらげとキムチと玉子の炒めもの。玉子を粗めのスクランブルエッグ状に炒めたら、いったん取り出して、キムチ、黒きくらげの順に炒め、玉子を混ぜ合わせて、最後にしょうゆを軽くジャッ。これまた、簡単だし、色味も良くて、しかも美味しい。ご飯にも酒にも合う。言うことなし。
しかも、この黒きくらげは、大分から送って貰ったもので、耶馬溪の道の駅で売られているものだそうで(でしたよね?)。この黒きくらげが、スーパーなどで買えるものとは大違い。まず大きい。そして肉厚ぷりぷり。しかも、ちゃんと、味とか風味があるのね。すごく美味しいです。さほどきくらげにありがたみを感じない夫ですら「うまいね」というので、そうとう美味しいのだと思います。ありがとうございます、ごちそうさまです。
あとは、きゅうりとかにかまのサラダ、今西本店の瓜の奈良漬け。
どれも簡単料理なのですが、皿数だけは多いので、夫曰く「今日の晩ご飯は豪華だ」とのことです。そう思ってもらえるならありがたいことですな。