月別アーカイブ: 2017年9月

OGGI

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夫の誕生日おめでとうを兼ねて、OGGIのショコラデショコラ(プレーン)を買ってみました。

これ、はじめて食べたんですが、チョコレートケーキというより、生チョコといいますか、チョコレートのテリーヌ、という感じ。1センチ弱の薄切りで出しましたが、もうそれで十分に満足な濃厚さです。美味しい。涼しい時期に食べるには最高。

豚肉とにんめの炒めもの

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にんめとはにんにくの芽のこと。駅前の八百屋はいつも「にんめ」って札を立ててるから、うちでもにんにくの芽はにんめという。言いやすいし。

にんめと豚肉を炒めたのが夫は大好きなので、晩ご飯作るのだるいーとか、献立思いつかんーと言うときは、これに頼ってしまう。逆に言えば、これが出てくるってことは、私は今そういう気持ちなんだね、とも言える。

しかし、この炒めもの、夫の好物だけあって、色々注文がうるさいので、作るときは結構気を遣う。にんめを切り分けるサイズは一口サイズ(おおむね3センチ。箸でつかむのに辛くなく食べやすい大きさ)。そして、先に茹でる(茹ですぎには注意)。肉もちゃんとにんめに馴染む大きさに切り分ける。下味をしっかり付けておく(にんめの甘さが引き立つように)。最後に中華鍋で炒め合わせるんだけど、火を入れすぎないこと。

色々注意点があるんだけど、必ずどこかがダメで、完璧につくれたものを出せたためしがない。今回は、炒めすぎましたね。無念。

奥は、茹で栗ときのこ(しいたけ、舞茸)の炒めもの。味つけは、みりんとしょうゆ。栗のせいでしょうか、なかなかボリュームのあるひと皿で、ものすごくお腹一杯になりました。しかし、昔は渋皮煮とか色々頑張っていましたが、今年はなんとゆで栗。年を追う毎に手抜きが加速しておる…。でも、栗をおかずに使うのって、結構美味しいなぁと思ったので、今後も手抜きで栗を楽しみたいです。あとは、夫のつくおき総菜、なすとピーマンの煮びたし。

私はお酒を飲みましたが、夫はいつも愛飲しているジュースが売り切れていたので、仕方なく、果汁たっぷりのチューハイをチョイス。サントリーの「こくしぼり」シリーズから、芳醇ぶどう。果汁の割合が多いので楽しみにしていたのですが、飲んでみると、どこにアルコールがいるのだ!? というほど、普通に甘いジュースでビックリしました(でも4%あるのよね…)。夫の感想は、(いつも飲んでる)ジュースより、甘い。とのことでした。確かにすごく甘い。

グラノーラ

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朝はグラノーラ。ココナッツロングの入っていないタイプはやはり不評だった。ようやく食べ終わった…。

かぼちゃとピーマンの煮物

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つくおきをしなかったので、ゼロから晩ご飯を作らねばならん。こうなると、毎度毎度作って手が覚えている料理しか作れないわけで、ピーマンとかぼちゃがあったら、もう有元式の煮物しか思いつかない(『和のおかず』)。

が、今回使ったかぼちゃが、見事な栗かぼちゃで、ものすっごいぽくぽくな煮上がり。ピーマンも思いの外肉なタイプだったので、ちょっと思ってた感じの仕上がりと違った。もちろん、美味しいのだけど、どんなに作り慣れたものでも、毎度同じように作れるとは限らないんだよなぁ。ちなみに、このかぼちゃ、「くり将軍」というそうです。名前だけ聞くと、栗か!? と思っちゃうね。

奥は、解凍していた、ナカムラポートリーの若様の皮をじりじりと焼いて、塩を振っただけのもの。出てきた脂で、長ねぎの細切りを炒めて添えます。これは『高山なおみさんののんびり作るおいしい料理』にあるレシピを拝借(レシピではもちろん、鶏もも肉を1枚使っています).鶏の脂とねぎの甘さの組み合わせって、もうほんとに素晴らしく美味しいですね。

リンガーハット

カテゴリー: 夕食 | 投稿日: | 投稿者:

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ものすごく珍しく残業が発生してしまい、帰宅がいつもより2時間ほど遅くなってしもうた。作ってもよかったんだけど、夫が「もう外で食べよう」というので、じゃぁ久しぶりにやまけいにでも…新店舗になってから一度も行ってないし…と思ったらもう閉店(涙)。

となると選択肢はいくらもなくて、リンガーハットに。はじめて知ったんですが、リンガーハットっていろんなサイズを用意してくれているのですねぇ。商品によりますが、定番のちゃんぽんと皿うどんだったら、小さい順に、スナック(麺100グラム)、ミドル(麺150グラム)、普通(麺200グラム)、麺1.5倍(麺300グラム)、麺2倍(麺400グラム)の5サイズ。迷わずスナックサイズにしましたが、麺100グラムあったら、私もう十分ですよ。野菜も127グラムあるし。

美味しかったけど、結構しっかり味だなぁと思ったので、塩分量を確認すると、まぁ結構ありました。ちゃんぽんのスナックサイズで5.6グラム、皿うどんのスナックサイズは3.6グラム。時々、缶ジュースの脇に角砂糖を詰んで見せて、砂糖の含有量を可視化する…なんてネット記事を目にしますが、塩も同じことをやってみればいいのに。みんなビックリすると思うなー。

グラノーラ

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連休明けの朝は悲しい。ただ、明日はちょっと楽しいことをしようと思っているので、まぁさほど悲しくない。グラノーラも美味しい。

飲み直し

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おおむねお気に入りの力士が勝って相撲も終わり、まだ少し外も明るいし、食後のデザートがてらに、マクドナルドでも行きますかとちょっとぶらぶら。今、マックシェイクのチェルシー味が期間限定で発売中でして、少し前から、ちょっと気になる…と言っていたのです。

まぁ、一口飲んでビックリ。思わず「ぅわっ」と、変な声が出るほどに甘かった。甘い味にはかなり耐性ある方だと思ってるけど、これは結構な甘さです。これはすごい。我こそは!と思う人はぜひ。しかし、Sサイズにしておいてよかった…。

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あまりの甘さにこれは口直しが必要だろうと、厨へ。お酒一杯貰って(何を飲んだか失念)、酒盗豆腐。うまい…。

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夫は、ちくわげそ天ぶっかけ。げそがガリガリクリスピーでうどんの具というより、おつまみでしたが、これはこれで好き。しかし、なんというても、うどんが美味しい(少し貰った)。つやつやしっとりほどよいコシ。つゆの味わいも好み。美味しかったー。

ちょっと飲む

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ただいま、大相撲九月場所が絶賛開催中なので、休みの日ともなると、明るいうち(15時とか16時)からテレビの前…ということになる。ただお茶飲みながら観てるだけでもいいんだけど、なんか、お酒飲みつつ、つまみつつ観ると言う習慣を付けてしまったがために、相撲開催中の休日は、昼食はカットして早い時間に軽食を食べると言うパターンになりつつある。

今日は鶏皮焼いて一杯…のつもりだったのだけど、うっかり魚屋さんでいい感じの中落ちとしめさばを見つけてしまったのでつい買ってしまった。中落ちは海苔(田庄の海苔、うまい)で巻いて食べましたが、美味しい。あとは、ピーマンのレンチン。写ってないけど、夫はポテトチップス。お互い好きなものを食べて、平和な夕方です。

プチパン

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一昨日昨日と、加藤千恵さんのころころパンを美味しく作れたことでいい気になり、そろそろ違うレシピも試してみるか…と、今日は有元葉子さんの『パンが大好き』にある、プチパンを作ってみる。本当は「ローズマリー&レーズン入りプチパン」が正しいのですが、具なしで作っているのでプチパンで。ご本のリードにも「何も入れずプレーンなパンにすることもあります。」とあったので、まぁ大丈夫だろうと踏んでチャレンジ。

ところで、加藤さんと有元さんのレシピ、違いが面白いので書き出してみます。いずれも、分量は元レシピの1/2です。

加藤千恵さんのころころパン

  • 強力粉 200 g
  • ぬるま湯 100 cc
  • グラニュー糖 大さじ 1/2
  • ドライイースト 小さじ 1
  • 玉子 中 1/2(25 cc)
  • 塩 小さじ 1/2
  • 無塩バター(溶かす) 15 g
  • (その他)強力粉、サラダ油、上新粉

有元葉子さんのプチパン

  • 薄力粉 50 g
  • 強力粉 150 g
  • ぬるま湯 30 cc
  • ドライイースト 大さじ 1/2
  • バター(溶かす) 40 g
  • オリーブ油 小さじ 1/2
  • 玉子 1/2 個
  • 牛乳 45 cc
  • 塩 少々
  • (その他)強力粉、ローズマリー2枝、レーズン1/4~1/3カップ

これを粉、水分、ドライイースト、砂糖、塩、玉子、油脂にまとめて、ベーカーズパーセントを出してみました。

ころころパン

  • 粉 100
  • 水分 50
  • ドライイースト 1.3
  • 砂糖 3.8
  • 塩 0.6
  • 玉子 12.5
  • 油脂 3.8

プチパン

  • 粉(強力粉&薄力粉) 100
  • 水分(ぬるま湯&牛乳) 37.5
  • ドライイースト 3.8
  • 砂糖 10
  • 塩 0.1
  • 玉子 12.5
  • 油脂(バター&オリーブ油) 21.3

計量している段階でそうだろうなぁと思っていたけど、有元さんの方が明らかに砂糖も油脂もリッチ。ただ、出来あがったのを食べてみると、思ったほど甘くなかったし、リッチな感じでもなく、ほどよい味わい。バター控えめのバターロールという感じで、さすがのバランス。加藤さんのレシピで作ったものは、ホームメイド的な美味しさですが、有元さんのはちょっと売り物っぽいとも言える。この生地にローズマリーとレーズンを入れたら、かなりしゃれた感じの味わいになるだろうなぁと思いました。

もう一つ作ってて思ったのは、結構しっかり発酵時間を取るなぁということ。油脂が多いからかなぁ。しっかり膨らませてから、高温で気持ち長めに焼くことで、軽い食感のパンができました。結構いい色ですが、これでも10分切り上げてます。上の世代の料理研究家さんは、大きなガスオーブンをお使いの方が多いのか、温度も焼き時間も大きい数字を出してくることが多い気がする。どちらかというとレシピに愚直に従うタチですが、オーブンだけはどうもね…。難しい。

いずれにせよ、今日も美味しくパンが焼けました。こうなったら、次は、堀井和子さんのレシピでやってみるか。