なんか色々作っていそうに見えつつ、あるものをかき集めて何とかひりだした感のある食卓。夫は皿数が多いだけで「今日の晩御飯は豪華だー」というので、ちょろいです（ただ、皿数の多い食事は苦手なので、「豪華だー」といいつつ、そんなに嬉しいわけではなさそう）。

真中は、自家製ラッキョウ2種類（塩ラッキョウ、甘酢ラッキョウ）とみょうがを千切りにして芯にして、豚バラしゃぶしゃぶ用うす切り肉で巻いて焼いたもの。ほぼ日のカレー粉と朝岡スパイスのデュカミックスを添えて、これをたっぷりつけて食べます。ラッキョウの塩気があるので、味付けは不要。スパイスがすごく合うのですが、これが、本当に絶妙。特に、中近東系のスパイスはあまり好きでも何でもない夫も、この料理だけは、積極的にスパイスをつけて食べます。

あとはキャベツの千切りとナスの田舎煮、根菜の煮物の残り物、自分用に茎わかめとベビーホタテ。レモンしょうゆを回しかけて食べました。

手前の緑はキャベツの芯。千切りするときは基本、キャベツの芯は取りますが、もちろん捨てられない。普段は、炒めものやお好み焼きに転用しますが、この日は味噌をつけてかじったようです。