今日は全身の倦怠感と戦う1日。というか、ほとんど動けなかった…。やっぱり、私的には日帰り出張は名古屋が限界です…。って、来月も超ハードな出張がいくつか控えているので、文句を言う前に、体力を温存する手段を考えなければならないのですが…。
冷蔵庫の残り物でさくっと朝ごはん。ごはんに生卵と大根おろしと揚げ玉を乗っけたテキトウ丼。青臭いものが食べたかったので、ピーマンを手で裂いてサッといためてカボスをじゅわっとかけたものを作りました。あとはプチトマトと最後の里芋の煮物。
福山に出張しておりました。遠かった、福山…。
仕事を済ませて帰宅前に、駅前の天満屋のレストラン街にあるお好み焼き屋さん「キャベツ」で福山風お好み焼き（豚玉）と生ビールで一息。「福山風とは、普通のとはどう違うのですか？」とお店の女の子に訪ねたところ、「さぁ…」といわれてしまったのですが、どうもいつも食べなれているものよりも少し水分が多め（やわらかい）のが特徴なのかもしれません。キャベツはかなり細かい千切りでたっぷり入っていて、ふわふわでおいしかったです。
食べ終わってみやげ物を物色して、あたふた新幹線へ。とにかく4時間近く乗るので、もうビール飲んで寝るしかない。
パンパンにむくんだ足と肩に食い込む荷物を抱えて帰宅。長時間電車に揺られたので、おなかが減ったのだけど、なんだか胃腸がごはんをうけつけない。作り置きの里芋とずいきの煮物をチビチビつまみながら簡単に済ませる。
福山みやげは…広島と岡山にはさまれた土地柄のせいか、駅構内のキヨスクをのぞいても、尾道ラーメンか、紅葉まんじゅうか、きびだんごしかない状況。仕事相手の方に尋ねても「福山って何にもないんです。しいて言えば、鯛、かなぁ…」だそうで、さすがに鯛は買って帰れんということで、さくっときびだんごを。
何種類かメーカーがあったけど、五味太郎のイラストがかわいい「廣榮堂」の「元祖きびだんご」にしました。きびだんごって初めて食べるんですが、羽二重餅みたい。やわらかくてもっちもち。おいしかったです。それにしても疲れた～。
東京駅です。これから出張なのです（涙）。普段なら、ルンルン気分で駅弁などを選んでいる時刻ですが、もちろんそういうわけにもいかず、同行者との待ち合わせ前に朝ごはん＆軽くタバコを吸い溜め。
しかし、最近の東京駅構内は、禁煙の店舗が多くてなかなか参ります…。
食後に、また「洋菓子舗ウエスト」のケーキを１個ずつ。夫はインペリアルショコラ、私はサバラン。どっちもクリームがおいしい。軽いしベタ甘じゃないけど、しっかり甘くて満足。
夫のリクエストにより、ウーウェンさんのレシピで花巻を作る。
が、久々のためか、またしても失敗。過発酵なのか、表面がぶつぶつでちっともおいしそうじゃない。味は悪くはないものの、口ざわりは少しぼそぼそしていて、蒸しパンのような感じです。生地をこねているときから、ちょっとやわくて怪しかったもんなぁ…。粉マスターへの道は遠い。夫はそのまま食べますが、私は今日はさっと焼いたハムと桃屋の鯛みそ（甘みそ）をはさんで食べました。この組み合わせはなかなかいい感じ。
真ん中のお皿にあるのは、「クロワッサン特別編集 おいしい健康法１ 野菜の食べ方」に載っていた「ごぼうとクスクスのサラダ」。たなかれいこさんのレシピです。これ、味付けはオリーブオイルとりんご酢と塩だけなんだけど、あっさり滋味深くてなかなかおいしい。夫ももりもり食べてました。
どうしてもわからなかった おいしさのひみつ (ウー・ウェンクッキングサロン読本―小麦粉料理)
クロワッサン特別編集 おいしい健康法1 野菜の食べ方 (MAGAZINE HOUSE MOOK―おいしい健康法)
所要の帰りに「洋菓子舗ウエスト」の直販店を見かけたので、シュークリームとケーキを２個ずつ買って帰宅。
夫は定番のシュークリーム。私は興味津々でゴルゴンゾーラパフ。シュークリームのカスタードはレトロなおいしさ。ほっとする味です。ゴルゴンゾーラパフのほうは、そうキワモノでもなく、結構おいしかったです。軽いコーヒーに合いそうな味。
「六本木のアマンド」と聞いて、何らかの懐かしさを感じる人って、きっといますよね。残念ながら、私はそれよりは、少し世代が下なのでそういう感慨はないのですが（田舎の子でしたし）、せっかくなのでこちら方面で用事があったついでに入ってみました。もちろん、遠慮して、一番奥のテーブルに座っています。さすがに、ガラス張り全開の窓際に据わる度胸はありませんです…。
ケーキも食べたかったのですが、コーヒーのみ。ナナロク世代の私にとっては、便利な場所にある普通の喫茶店です。
最近、夫も「おれもお昼は弁当がいいなぁ」というので、私自身は今日は弁当は必要ないにも関わらず夫用に弁当を作る。で、あまったものを朝ごはんに。肉味噌入り卵焼き、レンコンのきんぴら、里芋とずいきの煮物。煮物は昨晩作って味を含めておいたのですが、なかなかいい具合（自画自賛）。
味噌汁の具は、最近定番と化している、干ししいたけとわかめ。夫の実家からかぼすをたくさんもらっているのですが、味噌汁に少し絞りいれるのが最近のマイブーム。
友人にもらった聘珍樓のエビ餃子（蝦蒸餃子）を、はんぱもののキャベツと一緒に蒸し器で３分。ぷりぷりでおいしい。いつももらってばかりで申し訳ない…。
奥は、「クロワッサン特別編集 おいしい健康法１ 野菜の食べ方」にあった「苦瓜と豚肉の黒糖酢炒め」。本多京子さんのレシピです。
以前、ゴーヤと黒糖の甘苦炒めがおいしかったので、これもおいしいんちゃう？ と思いつつ作ってみたら、結構イケました。下味をつけた豚肉にゴーヤのスライスを加えて、酢２：黒糖１：醤油１で味付けするさっぱり風味の炒め物。酸っぱいのが苦手な夫もほどほどに食べていたので、ほっとしました。
クロワッサン特別編集 おいしい健康法1 野菜の食べ方 (MAGAZINE HOUSE MOOK―おいしい健康法)