月別アーカイブ: 2008年4月
回鍋肉
残り物ごはん
竹の子ごはん
最後の竹の子で竹の子御膳にしよう…と思って、竹の子ごはんに竹の子の漬け焼きを作りました。
竹の子ごはんは、といだお米にしょうゆ、酒、ナンプラー少々に昆布水を加えて、スライスした竹の子と油抜きして小さく刻んだお揚げを入れて炊飯器におまかせ。漬け焼きは、『おそうざい十二ヵ月』を見ながらグリルでちまちまと焼いてみた。もうちょっと醤油を香ばしくしたほうがよかったかもしれない。見た目は地味ですが、木の芽を散らしたら、一気に和食っぽい風情に変身してくれました。
奥は、塩の空袋に適当に切ったきゅうりとキャベツを放り込んでもんだだけの浅漬け(ちょっとしょっぱかった)。あとはお味噌汁。
残り物パスタ
アジフライ
「深夜食堂」という漫画を読んでいたら、無性にアジフライが食べたくなった。思わず閉店間際のスーパーに駆け込み、キャベツと半額になったアジフライを買う。夫にはコロッケ。
漫画ではアジフライにかけるのはソースかしょうゆか…と論争する男たちが出てくるのだが、うーん、私だったらどっちかな…しょうゆも好きだけど、やっぱりソースかな。ウスターじゃなくて中濃で。あと辛子もたっぷり欲しい。辛子のないアジフライはなんだか切ない。
アジフライとくれば、千切りキャベツは当然ながら、ポテトサラダ(もしくはマカロニサラダ)も欲しいところ。なので、少々残っていた新じゃがを皮ごと茹でてつぶしたものに、小口切りして塩もみしたきゅうり、小さく切った焼き豚、塩、胡椒、酢、マヨネーズで簡単なポテトサラダを作ってしまった。焼き豚が微妙だが、これしかなかったから仕方ない。ちょっと安物のポテトサラダみたいな感じになって、これはこれで悪くなかった。
なんてことないが、妙に満足。こういうご飯を思いついたらすぐに食べれるのがうちごはんのいいところだよなぁ…と思いました。
- 作者: 安倍夜郎
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2007/12
- メディア: コミック
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チキンラーメン
納豆ごはん
黒瀬鶏卵
京都って卵やさん、多いですよね。寺町通を歩いていてふと目にとまったのがこの黄金たまご。黄身漬けですね。
うーん、どうしようかなぁ…としばし悩んでいたら、お店のおばちゃんが「5日はもつでぇ」とニッコリ。負けました。
せっかくなので焼酎のアテに食べましたが、うまいよなぁ。うまいに決まってる。全部食べたい気持ちを抑えて今日は2個まで。あとは明日のお楽しみ。
ところで、ここのお店の包み紙が個人的にはかなりツボだったので、敷いて撮ってみましたが、あんまりうまく撮れてないね…。
ベーグル
昨日、スーパーで赤パプリカ5個で100円という超お買い得品を手にしていました。かなりしなびたものも混じっていたので、相当な売れ残り品なんでしょうが、普段は1個190~250円で販売されているのを考えればラッキー。火を通しちゃえば全然食べれるもん。ということで、ペペロナータ風の蒸し煮を作りました。
パプリカは縦に8つに割って鍋に入れ、塩少々を振って水がでたところでオリーブオイルをたっぷり回しかけ、つぶしたにんにくを入れて蓋をして、オイル煮の要領で弱火で煮る。全体に火が通ってちょっとくたっとしてきたらトマトの水煮缶大匙4杯程度を加え、黒オリーブを半分に割ったものを10個分ほど入れてさらに弱火でコトコト。最後にドライパセリ(ドライオレガノがなかったので)を加えて混ぜて終わり。
赤札品だし、なおかつ適当に作ったのでおずおずと少量だけ盛って出したところ、夫からは大絶賛を受けました。
もう一品は、竹の子の胴の部分をスライスして、木の芽を乗せ、岩塩とオリーブオイルをかけたもの。これね、想像以上においしかったー。何度もおかわりを要求されたので、昨日に引き続き何度も台所に向かう羽目になりましたが、いや、それも納得のおいしさでした。京都の竹の子ってすごいねぇ、と言いながら、大満足の晩御飯でした。
ベーグルは、私の分まで夫が食べてこれでおしまい。食後に「早く作ってくれ」指令が飛びました。