日別アーカイブ: 2011/01/27

芝えびと玉ねぎのかき揚げ

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いつもみたいに寄り道せず、さっさか帰宅。今日は国立劇場から出ているバスで新宿西口まで行ってみましたが、所用時間は25分ほど(200円)。地下鉄より少し時間はかかるけど、便利ですなー。

晩御飯は芝えびと玉ねぎでかき揚げに。かき揚げ、きれいに作るの苦手なんですけど、今日もいまいち。でも、組み合わせはバッチリで味もよかったので、まぁよしとします。天つゆにじゃぼじゃぼつけてごはんに乗っけて食べました。

ついでに、塩ゆでにしたぎんなんも揚げてみましたが、こっちは揚げすぎた…。スカスカになってしまってさびしい仕上がり。

あとは、昆布の麺つゆ漬け、聖護院大根の皮の三杯酢漬け、高菜漬け、干ししいたけの味噌汁。

お弁当

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国立劇場の初春歌舞伎公演「四天王御江戸鏑(してんのうおえどのかぶらや)」を観に行って来ました。

菊五郎劇団の新春公演は、毎年復活狂言がお約束みたいなところがあるようで、今回の演目は196年振りなんだそう。ようは初演以来の再演に近いみたい。でも、あちこち読みかじったところによると、これ顔見世狂言だったそうで、そう聞くと、約200年ぶりってのも納得という気もします(顔見世狂言ってのは当て書きが基本だったそうです)。

タイトルに四天王とあるように、ベースは「前太平記」。ヒーローが多くて見せ場が多いので、歌舞伎ではよく使われる原作だそうです。えらい分厚いらしいんですけど、一度読んでみようかな…。

ある意味、筋はあってないような話でしたが、ストーリーはすっきりまとめられていて分かりやすかったし、AKB48を模したシーンやお土砂のシーンのおふざけなど、とにかくエンターテインメントに徹した舞台が楽しかったです。わたくしとすれば、宙づりになった菊之助をかなり間近で見られたので、もうそれだけで十分。ホントに菊ちゃんはキレイ。うっとりするよん。

今日が千穐楽だったのですが、中身はお正月をことさら意識したかのようなド派手な作りだったので、やっぱ、松の内に観ておく方がよかったなぁ…と。来年はもうちょっと早い時期に観よう…と思いました。

今日は夫も一緒に行ったので弁当もふたつ作る。中身はほとんど昨日の残り。それに、甘い卵焼きとベーコン焼きをプラス。楽しかったといってたしよかったよかった。