日別アーカイブ: 2011/01/15

コンビニ弁当

カテゴリー: 店屋物 | 投稿日: | 投稿者:

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へとへとだったので、コンビニ弁当。助六観た帰りだったから、助六寿司にしましたよ。汁もの代わりに、かけそばを作る。

ごはん食べるときにダイニングテーブルの上が散らかし放題だったので、久しぶりに(3年ぶりぐらい)夫にキレる。一日中ゴロ寝していたくせに、何が「俺今テレビ見てるから」じゃー、と思ったら、プチと切れた。普段は我慢できるんだけどなぁ、だいぶ疲れがたまっていたようです。まぁ疲れているのは仕事が終わらないからで(自分のせい)、体力的に無理して芝居を観に行っているのだから(見通しが悪いせい)、まぁ、よく考えれば自分のせいなんだけど。

お弁当

カテゴリー: つくる | 投稿日: | 投稿者:

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新春浅草歌舞伎の第2部を観に行っていました。だいぶ寝不足だったんでちょっと不安でしたが、舞台が面白かったので何とか頑張れた(少し転寝したけど…)。

前々日だったかな、愛之助さんがインフルエンザで休演されて、あやや愛之助さん観れんかな…とおもったら、本日より復活。よかったよかった、と。今となれば、亀鶴さんの沢一も観てみたかった気もしますけど。

お年玉の年始あいさつは春猿さん。好きな俳優さんなのでこれまた嬉しい。で、今日の演目は、「壺坂霊験記(つぼさかれいげんき)」、「黒手組曲輪達引(くろてぐみくるわのたてひき)」の2本。

「壺坂霊験記」は沢市に愛之助、お里に七之助。「黒手組曲輪達引」は、助六ほか3役に亀治郎で、早替りを見せてくれます。揚巻は七之助、白玉に春猿、鳥居新左衛門に亀鶴、紀伊国屋文左衛門に愛之助。あとは、白酒売新兵衛が寿猿、三浦屋お仲に笑三郎。水入りまであるのは22年ぶりだそうで。

それにしても、どっちも楽しかったですねぇ。壺坂のほうは、七之助のお里がかわいすぎる。こんな気立てのいい前向きな奥さんなんかいねーよって内心突っ込みながら観ました。それに対して、沢市のほうは、何事にもぐずぐずいじけ虫な辛気臭い男なのですが(盲目ゆえに仕方ない部分もある)、最後に観音様の御利益で目が治った以降は、ビックリするくらい明るい男に変身。この落差が面白かったです。

黒手組のほうは、歌舞伎十八番の「助六」に想を得た話……なんですけど、早い話がパロディというか、パクリというか。たまたま、海老蔵の助六観てるし、テレビで団十郎の助六も観てるので、いろいろ楽しめました。舞台は、「亀治郎オンステージ」状態で、亀治郎好きのわたくしめとすれば、楽しい舞台でございました。福山雅治の曲が流れてきたときはウケたよ。股くぐりもおかしかったし。

で、今日はちゃんと弁当作って持って行きました。おにぎり握りたかったけど、時間がないから、弁当箱にだだだと残り物詰めて。地味弁ですけど、これでいいんです、これで。

アンヂェラス

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前回行った時はお客さんが多くて断念したアンヂェラスに入ってみました。池波正太郎好きとしては、一度は行ってみたかったお店。

お店の名前にもなっているアンヂェラスと、ブレンドを注文。アンヂェラスとは、バタークリームを巻いた小ぶりのロールケーキで、黒(チョコ掛け)、白(ホワイトチョコ掛け)があります。お店の人に、「2個いっぺんに食べて大丈夫ですか?」と聞いたら、「小さいから大丈夫。でも、食べきれなかったらお包みしますから」と言ってもらったので、ふたつ注文。たしかに小ぶりなんですけど、バタークリームなので食べ終わった後は、なかなかのボリュームだったかも。でも、おいしかったです。ふとたべたくなるような、さりげないおいしさでした。私は、1個だけ食べるなら、白のほうが好みかな。

で、コーヒーがすごくおいしかったです。いいお店で飲んだことがあんまりないので、アレなんですが、今日飲んだのは今まで飲んだ中でも5指に入るほどだったかも。