月別アーカイブ: 2011年8月
納豆ごはん
崎陽軒
ここのところ夜に家を空ける機会が多かったのですが、最近は帰宅すると崎陽軒のシウマイの空き箱が転がっていることが多く、妙に「シウマイ食べたい」欲が高まって悶々としていました。
なので、今日はシウマイ。夫によると「特製シウマイがなかなか美味」とのことで、12個入りを買い、夫と分け合って食べる。
いつものシウマイよりも大ぶりなうえ、ジューシーな気がする。おいしかったです。
奥は魚沼倶楽部のおにぎり。本当は味玉を具にしたおにぎりを食べてみたかったのですがなかったので、鮭としょうが味噌にしました。おにぎりは、海苔で巻いてあるものが好きです。
トースト
トリコロール
食後、中途半端に時間が余ってしまったので、トリコロールでお茶。コーヒーとエクレアのセットを注文し、ふたりで1本ずつ。
コーヒーはネルドリップで入れているようで、すっきりした味わい。正直、銀座でコーヒーを飲むと「高いなぁ」とは思うのですが、総じてたっぷりの量でサーブしてくれるので、釣り合いは取れているのかな…とも思います。ここはは特にゆっくり座れるので、結構好きです。
観劇後は、三州屋に行って、生ビールにあなごフライ(美味!)、刺身の盛り合わせ、枝豆を食べたのですが、友人はビールがちょっとダメみたいだったので、河岸を変えて有楽町駅前のプロントへ。
私は、甘くないお酒のほうが好きなのですが、友人は逆でして、サワーやカクテルだと何杯でも行ける。甘くないお酒が好きだというと「飲める口だね」と言われることが多いですが、私は逆だと思いますよ。甘いお酒が好きな人のほうが強いと思う(実際、友人は私の倍以上のペースで飲んでいたが、ケロッとしていた)。私は、カクテルは2杯飲んだら、もう死んじゃいます。
まぁ、いろいろしゃべって楽しかった1日もお開きに。楽しかったですね、また一緒に観劇しましょう。
銀の塔
新橋演舞場で催されている、八月花形歌舞伎の第2部を、友人と一緒に観に行ってきました。前2回は、いずれも用事があるとのことで基本的に観るだけ…だったのですが、今日は翌日の予定が何にもないってことで、一日一緒に。
お昼は、友人が前から行ってみたかったという「銀の塔」で、ビーフシチュー。わたくし、この日は30分も遅刻した上に、「お店で待ち合わせねー」と約束していたにもかかわらず、本店じゃなくて間違って別館に行ってしまうというダブルで大失態を犯す始末。ほんとごめんね…。
で、結局、別館で食べたんですが、ビーフシチュー(2500円)は、ミックス(ビーフ+タン1切れ+野菜)、ビーフ(ビーフ+野菜)、野菜(野菜のみ)の3種類から選べますが、もちろんふたりともミックスを注文。ちなみにタンシチューだと+1000円。銀座とはいえ、なかなか贅沢なランチです。
先に小鉢が3皿、しばらくして土鍋にぐつぐつ煮えたぎるシチューが登場。結構ボリュームがありますが、ものすごくあっさりしていて牛独特の嫌な脂っぽさがみじんもありません。ご飯にもよく合う味だったので、ご飯をお替り(お替り自由なのです)。たっぷり食べたのに、食後の胃もたれも全然なく、すっきり。おいしかったです。
こどんぶり
最近「おいしい豆腐に出会えない」と嘆く夫のために、豆乳ににがりを入れてかき混ぜてから、レンジでチンするタイプの豆腐を買ってみました。
表示のレンチン時間が、500Wで3分だったのですが、うちのレンジは500Wがないので、600Wで2分半でやってみたんですが、それでも少しやりすぎたかも。
前の晩に作って冷やしたものを出したのですが、夫の感想は「結構イケル」とのこと。よかったよかった。
夫は、豆腐ごはんにして食べるというので、にんにくのしょうゆ漬けの刻んだのも一緒に出し、私はご飯の上にもみのり、しらす、目玉焼き、自家製ゆかりを散らした丼ごはんを作る。
自家製ゆかりは、今年梅干を仕込んだ際の副産物ですが、今年は軸の部分をていねいに取り去ってから仕込んでいるので、いい感じで仕上がってくれました。三島食品のゆかりも大好きですが、お手製のも悪くない。
ラザニア
今日は暑い暑いと言っているにも関わらず、夜はオーブン料理。リビングの温度が2度ほど上がったような感じがしましたが、気にしない。
お化けズッキーニの残りとなすをスライスしてグリルしておいたものを具に、ラザニアを作りました。トマトソースは、だいぶ前に作って冷凍しておいたものを使う。
手打ちで作りたいところですが、そんな体力はなく、ディチェコの乾麺を使用(8枚)。表示通りゆでて、さっと水にさらしてふきんでさっとふき、ラザニア・ズッキーニ・ホワイトソース・トマトソース・ラザニア・なす・ホワイトソース・トマトソース……の順に重ねて、一番上にはホワイトソース・トマトソース・溶けるチーズを乗っけて、220度のオーブンで20分。
切り分けるとき、器に盛るときに、案の定、ズルッと崩れて見た目的には大惨事でしたが、味は希望通り。一見ジャンクですが、実は野菜たっぷりですから、案外罪悪感は少ない。おいしかったです。
サムゲタン風スープ
今日は朝から蒸し暑い。にもかかわらず、朝からぐつぐつと煮込み料理。
だいぶ前にお土産でいただいていた、参鶏湯の素(朝鮮人参、栗、なつめ、もち米がパックになったもの)を使って、参鶏湯風スープを作る。
作り方は、ダンチュウに乗っていた、な・すんじゃさんのレシピで(参鶏湯の素の裏にも書いてあるのだが、読めない)、ぶつ切りの骨付き鶏もも肉を使うもの。
丸鶏を使わなくても、らしい感じに仕上がっておいしかったです。これだったら、結構手軽に作れますね。御馳走様でした。
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たいの塩焼き
最近真鯛が安いんで1尾買ってカレーにしよう…と目論んでいたのですが(ほかの材料も抜かりなくそろえていた)、夫に「塩焼きがいい」と言われてしまったのでそうすることに。
今回ばかりは夫の言うとおりにしたのは、私も新しいガスレンジのグリルを試してみたかったから。んー、とうとう、長年憧れていた「水なし・両面焼き」を使う日が来た…。しかしながら、最近のガスレンジってのはホントに賢くて(こればっか)、グリルにも自動機能がたくさんついてるのね…。丸のまま焼くのか、切り身なのか、干物なのかを選択し、火加減を設定したら、もうお任せ。
今回は、三枚におろしてピチットではさんで保存していたので、干物・普通モードで焼いてみましたが、夫によると以前のガスレンジで私がちまちま火加減調節しながら焼くよりも、はるかにおいしく焼けていたそうです。それって喜ぶべきなんでしょうか…。
焼き魚はきっちり塩を振っておく必要があるんですが、どうしても2グラムも塩をふりかけるのが嫌だったので、その1/4量をふって焼いたのですが、やっぱりちょっと減塩し過ぎだったかもしれない。取り立てて減塩を強制される状況ではないのですが、なんか最近味の濃いものを食べるとちょっと疲れることが多いので、家で食べるときくらいは可能な限り減らしているんですが、その塩梅は難しいですね。
奥は、有元葉子さんのレシピで、叩きごぼう。正月にしか作らない料理ですが、夫はこれが好きでして、リクエストされたので久しぶりに作る。
正月に作るときには材料をグレードアップさせて、国産の金胡麻に和三盆を使いますが、今日は普段使いの材料で。しかも、酢が切れていてのでみょうがの甘酢漬けの汁で代用したのですが、変わらずおいしかった。新ごぼう2本で作ったんですが、この倍作ってもよかったなぁ。
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