月別アーカイブ: 2011年9月

明太子豆腐ねぎバター丼

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「『花のズボラ飯』特別小冊子」に惹かれて、「エレガンスイブ」11月号を買いました。夫もわたくしも、花ちゃん大好きです。これ月刊連載ですが、1話8Pなので、単行本になるまではまだまだかかりそうです…。

で、小冊子には、反響の大きかった作品が3本再録されているのですが、「わー、うまそー」って脊髄反射してしまった、明太子丼をさっそく晩御飯に。

ズボラ飯ですからね、作るのは簡単です。

炊き立てごはんに、水切りしてつぶした豆腐、明太子、長ねぎ(青ねぎ不可)の小口切り、バターを乗っけてレンジでチン。香りづけにしょうゆをちょっとだけかけてぐちゃぐちゃ混ぜていただきます。

くどそうな顔ぶれですが、豆腐のおかげか、最後まで「うんまぁ~い!!」。うちは明太子は一人1/4腹、バターは無塩を使いましたが、それでもおいしかった。夫はかつお節プラスバージョンにしましたが、これもよし。詳しい作り方は、「本がないならブログをお読み」さんのところで紹介されているので、ご興味ある方はそちらをどうぞ。

お米は、友人が自分ちで作っている河内米。ちょっと小粒ですが、炊くとものすごくもっちりしていて、ものすごくおいしいよ。たくさん送ってもらってありがとう。ご馳走様~。

エレガンスイブ 2011年 11月号 [雑誌]

エレガンスイブ 2011年 11月号 [雑誌]

ざびえる本舗

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「大九州展」にめずらしく、ざびえる本舗が出店していたので、もちろん買いました。ざびえるって、白あんをクッキー風の生地でくるんだ和洋折衷風のお菓子なのですが、物産展では焼き立てバージョンも売られていたので、それを。

1日経てばいつもと同じになってしまいますが、買ってすぐ食べれば、香ばしい焼き菓子風、一日たてばしっとりいつもの味ってことで、1回で2度楽しめました。

白菜の重ね煮

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生でも食べられるサラダ用白菜を買っていたのですが、なんとなく加熱して食べちゃいました。

簡単に重ね煮に。あんは、豚ひき肉、ゆでたかきび、塩らっきょうのみじん切りをまぜたもの。これをごく少量ずつ白菜に塗り、それを重ねて鍋に入れ、水、干しエビを入れてことこと煮込む。ポン酢をかけて食べました。

小ぶりの白菜だったので、ちょっと物足りないくらい。

なすとピーマンの味噌炒め

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冷凍茄子の素揚げとピーマンで、甜麺醤ベースの味噌炒め。奥の皿はお浸しかしらん。さすがに10日以上前(これを書いているのは10月5日)だと記憶もあやふやです。

コンビニめし

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アミュー立川で催された、松竹大歌舞伎(西コース)を観に行ってきました。今日観た舞台は、西コース巡業の千穐楽。午前の回にはまだ筋書きが売られていたそうですが、午後の回には全部はけてしまったようで、売り切れでした。残念。

今日の演目は、「雨の五郎」と「すし屋」。特に、「すし屋」は始めて観るし、松嶋屋さんでの座組みなので、ものすごく楽しみにしていったのですが、面白かった!

今日は筋書きが買えなかったので、久しぶりにイヤホンガイドを借りましたが、「雨の五郎」の解説は小山観翁氏。私は観翁サンの解説が好きでして、今日は巡業だからか、いつもに増して肩の凝らない感じで解説してくれて、とても分かりやすかったです。「バックにはお唄が流れていますが、意味は分からなくてもいいのです。赤い着物を着た五郎が元気良く踊っている(歌舞伎では赤い着物を着ている人は「元気がいい、若々しい人」という意味合いがある)。それをスターの片岡愛之助が元気よく務めている。それを楽しんでみていただければ、もう十分なのです」。こういってくれると、初心者の私としては非常にありがたいです。

今日のお目当ての「すし屋」は、「義経千本桜」の三段目に相当します(全四段構成)。これまで「義経千本桜」は、「伏見稲荷(鳥居前)」「渡海屋」「大物浦」(二段目)、「道行初音旅(吉野山)」「河連法眼館(四の切)」(四段目)を観ていますが、三段目を観るのは初めて。

「すし屋」は、おおよそ「椎の木(木の実)」「小金吾討死」「すしや」の三幕で構成されており、主人公は”いがみの権太”という、無法者というかならず者の放蕩息子です(”いがみ”とは”歪み”に通じ、”真っ当ではない”を意味する)。

私はこれまで「義経千本桜とか言いながら、義経って脇役ばっかりじゃん」と思っていたのですが、このお話は「義経をめぐる人々の生き死に」がテーマになっていて、義経を主人公にしたお話ではないってことをようやく理解した次第。なるほど、だから、段ごとに主人公が違うわけですか。やっぱりめんどくさからずに、イヤホンガイドはちゃんと聴くべきですな…。

なので、最後は権太が死んじゃうわけですが、このお話は典型的な”モドリ”(悪人に見えた人間が、実は善人で、今際の際にようやくそれが判明する。歌舞伎の典型的なストーリー構成のひとつ)のお話でして、だから、「木の実」ではほんわかさせられ、「すしや」の冒頭~中盤はコミカルな要素もたくさん出てきますが、最後はすごく切ない。

権太は仁左衛門、弥助実は平惟盛/小せんを秀太郎、小金吾を愛之助、すし屋弥左衛門を弥十郎、弥左衛門の妻お米を竹三郎、弥左衛門の娘お里を孝太郎、平惟盛の妻若葉の内侍を高麗蔵。何度もやっている座組みだからでしょうか、どれもこれもピシッとはまっていて、違和感なく観れました。

これ以上書くと長くなっちゃうんでやめときますが、最後がちょっとタルイ感じでしたが(このお話に限らず、歌舞伎は主要人物が死ぬシーンはすごく長い)、全体的にはすごく面白かったです。私は「沼津」ってお芝居が結構好きなのですが、似た雰囲気がありまして、これもかなり好きなお芝居になりそうだなと思いながら見ました。

幕間も何も食べずに観たので、ヘトヘト。帰宅して、コンビニ弁当で簡単に。最近のコンビニ弁当って、味付け凝ってるなぁ。

金時豆のフリッタータ

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冷凍していたゆで金時豆(200グラム)を解凍し、卵3個、にんじんのみじん切り、パルミジャーノのすりおろし20グラムほどと一緒に混ぜ混ぜして、フライパンで表面を焼き固めてから、200度のオーブンで20分ほど焼く。

にんじんが入ったせいで、中心部の焼きが若干甘くなりましたが、まぁそれなりにおいしい。

まぐろ納豆丼

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今日は夜遅くまで出ている予定だったのですが、ちょっと早く帰宅できたのでちゃちゃっとマグロ納豆丼。

夫をおいて外出して帰宅すると、いつも台所が雑然としていることにがっくりするのですが(食べたら食べっぱなし、調味料も出しっぱなし)、今日もそんな状態でして、うう、早く晩御飯食べたいのになーと思いながら洗い物をしてからちゃちゃっと作る。でもって、自分が食べた分の後片付けは翌朝に回すんだから、お互い様って感じなのですが。

ご飯はレンチンの酢飯。若いころはまぐろ納豆の良さがわかりませんでしたが、中年になるとよくわかります。のりが大事な脇役ですよね。

ワンタンスープ

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昨日のしいたけフライのあんが余ってしまったので、ワンタンの具に転用。

スープは水500cc、干しエビ大さじ1、鶏がらスープの素小さじ1、紹興酒大さじ1、ナンプラー小さじ1、砂糖小さじ1。

これに干ししいたけのスライスを入れて軽く煮込み、別の鍋で茹でたワンタンと合わせてざく切りの水菜をプラス。

ワンタンは単純にあんを乗せて半分に折りたたんだだけだったんですが、茹でている際にかなり引っ付いてしまったので、もうちょっと閉じ方は考えたほうがよかった気がします。

ワンタンだけでどうかなぁと思いましたが、結構おなか一杯。ま、ひとり15個は食べてますからそれも当然か。