月別アーカイブ: 2017年1月

トースト

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久しぶりに、朝からトースト。私は、きつね色になるまで焼いてから、食べる直前にバターをのせて、かたまりのまま囓るのが好きです。夫とは真逆。

大分豊後山海三昧

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おでんを仕込んでいたので(夫が)、ご飯がメインの駅弁をひとつ調達して、ちびりとお酒でも飲もう…と思ったのですが、そういう日に限って、お目当ての弁当が軒並み売り切れ。なんたることか。まいったな…と思いつつも、目についたのが、「大分豊後山海弁当 極み寿司」。今回チェックしていたお弁当のひとつに「なごり雪」というのがあったのですが、製造元がそこと同じ会社(寿し由)だったので、思わず購入。なんでも、昨年(2015年)の九州駅弁グランプリで優勝したお弁当なんだそうだ。

お寿司が8貫におかずが色々入っている賑やかなお弁当で、蓋を開けたときのバラエティ豊かな雰囲気が、いい感じ。お寿司は、豊後牛(フンドーキンの柚子胡椒付き)、とり天、しいたけバター焼き、豊後水道押し寿司(鯖、鯛、海老)。おかずをつまみつつ少しお酒を飲んでから、最後にご飯ものでシメ…が、ひとつで完結する駅弁が、私にとっての素敵駅弁なので、そういう意味で、この駅弁はかなり素敵でした。いろんな駅弁を作っているようなので、今度大分に行った際には、ぜひ、ほかのものも見てみたいです。

駅弁食べつつ、おでんをつまみ、神亀の純米。

鳰の浮巣

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ものすごく寒い朝、あったかいものをお腹に入れたい…と、引き出しをごそごそ探したら、長久堂の「鳰の浮巣」が出てきたので、やれうれしや…と、お湯を注いで啜る。冬の葛湯、いいもんです。

おでん

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2日目のおでん。でも、大根はほぼ前日に食べ終わってしまい、新たにちくわぶと、おでんパックの練りものを追加しているので、2日目感はあまり感じない。おつゆも、おでんパックに入っていた濃縮つゆの素を加えているし。

お酒がなくなったので、昨秋に、中途半端な量で仕込んだあんず酒をあけてみる。ソーダ割りで飲んでみたけど、期待していた以上に美味しくできてた。嬉しい。

アルフォート

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アルフォート2枚で朝ごはん。夫にもこんなのでもつんか? と聞かれるのですが、最近は、朝しっかり食べなくても平気になってきました。ある程度、砂糖と油脂分を取れればそれで十分って感じ。最低限のカロリーだけでいいって、最近、あんまり、頭を使っていないのかも…。

おでん

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実家から届いたでかい野菜たち、まずは丸っこい聖護院大根をおでんで食べることに。皮を分厚くむくので、大きいといえども可食部分はさほどでもなく、中年2人で十分食べられる量に。

今回は素直にかつお昆布だしを作って、そこに砂糖、みりん、しょうゆで、少し甘めに煮汁を作る。前の晩に大根とゆで玉子だけ先に煮ておいて、ゆっくり火を通して味を含ませておき、残りは食べる数時間前に。練り物は夫チョイス。大分から送って貰った餅も、おでんのために取っておいてもらって(シツコク釘を刺しておかないと、夫が先に全部食べてしまう)、ようやく好物の餅巾着にありつきました。聖護院大根はきめ細かくて、普通の大根よりも柔らかく、味のシミが早い。美味しかったです。

私はおでんの前に、刺身用のいわしを軽く酢締めしたので一杯。生姜の粗みじん切りをたっぷり乗せて食べました。うー、最高。

ブロッコリーのパスタ

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実家から届いた野菜は、聖護院大根、泥付きねぎの束、白菜、ブロッコリー、だっったかな。どれもでかい。

まずは、ブロッコリーの房の部分だけ使って、パスタに。パスタとほぼ一緒にゆで、ざるにあけたら、ペペロンチーノを作る要領で、炒め和える。パスタの穴の中にもブロッコリーのソースがみっちり入り込んで、これまた結構美味しい。

ふかひれスープ

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母親から、「野菜たくさん貰ったんだけどいらない?」と連絡が来たので、「もらう」と返事したら、妙に大きな段ボールが届いた。予想外の量の野菜に、ふかひれの入ったレトルトスープがいくつか。気仙沼のほうに行ってきたのか、お土産だそうで、ありがたくいただく。

「玉子ひとつでフカヒレスープ」というブツを早速朝ごはんに。スープの他に、別パウチにフカヒレの姿煮の水煮もあって、かき玉入りのスープを器に盛った後に、そろりと乗せる。

ふかひれって、味がないので、なんとも言いがたいですが、でも、このコシのある歯ごたえは、なんだかいいなぁ、と思う。寒い朝に、フカヒレのスープとは、なんたる贅沢。ごちそうさま。

奥久慈しゃも弁当

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今日も京王駅弁大会で、物色。初日は大行列だった、奥久慈しゃも弁当(JR水郡線常陸大子駅)のブースに全く人がいなかったので、これはチャーンスとひとつ買う。駅弁大会自体に出店するのが初めてのようで、いろいろドタバタしているのが、初々しい感じで印象深かったです。玉屋旅館という旅館が作っているようで、旅館のチラシもいただいてきました。

今日も輸送駅弁はほとんどいいのが残っておらず、復刻掛紙駅弁の中から、幕の内弁当(JR北陸本線加賀温泉駅)をチョイス。毎年、香箱蟹やのどぐろの入った弁当を持ってくる、高野商店の駅弁ですが、さすが老舗が作る幕の内だけあって、おかずが多く、気の利いた組み合わせ。意外に掘り出し物でした。これにワンカップがあれば、なかなかのご馳走…。

なんとなく、汽車土瓶のお茶みたいなのが飲みたくなって、一保堂茶舗の花粉を買って帰る。かなりお手軽なお茶なのですが、簡単に入れられて、美味しいので気に入っています。

地雷也

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壽初春大歌舞伎の昼の回を観に、歌舞伎座へ。

「将軍江戸を去る」「大津絵道明寺」「沼津」の3本で、最大のお目当てはキリの「沼津」。3月に国立劇場で、ほぼ同じメンツで「伊賀越道中双六」の通しをやるというのに(チケットも買っているというのに)、それでも、この座組の「沼津」なら、何度見てもいいよね…と思ってしまう。

果たして今回も大満足。はー、3月の国立も楽しみです。

で、今日は手ぶらで来てしまったので、久々に、3階の売店でお弁当購入。地雷也の月てまり、というお弁当。天むす5個と、小さなおかず(赤魚の西京漬け、厚焼玉子、海鮮しゅうまい、煮物、きゃらぶき)の組み合わせで。量も価格も手ごろでありがたい。歌舞伎座は、これくらいのお弁当をたくさん扱ってくれると、ありがたいんだけどなぁ。