ジェノベーゼソースがあと1回分残っていたので、再び、ジャガイモといんげんのパスタ。前回はスパゲティだったけど、今日はペンネで。
この料理、本来はイタリア、リグーリア州の郷土料理だそうで(トロフィエ・アル・ペスト)、本当はトロフィエという手打ちパスタを使います。バジルのソースが濃くて、麺はつるっともちっとしていて、大変おいしいそうです。本物の味を知ることはかなわないまでも、いつも作って思うのは、麺、じゃがいも、サヤインゲン、バジルソースの組み合わせって、何て完璧なの…ということ。あとは、オリーブオイルとチーズがあればいいけど、それ以上はもう何もいらん。逆に、これのどれかひとつが欠けていても物足りない。長い間作り続けられてきた料理って、やっぱり凄いなぁと思います。
基本、鍋一つで作れるし、簡単で美味しく、野菜もたっぷり食べられて満足。