日別アーカイブ: 2018/01/10

にしんおやこと焼漬鮭ほぐし弁当

2018-01-10 18.49.07

今日から京王百貨店の「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」が開催。今年は気軽に通える環境ではなくなったので、いつ行こうかなぁ、何が買えるかなぁ…と、数日前からウェブサイトを眺めつつぼんやり考えていたのですが、ふいに夫が、「初日の日に出かける用事があるから、ちょっと寄ってきてあげようか」というではありませんか。えーーー、大混雑必至の初日に行ってあげようか? だななんて、どういう風の吹きまわしなのか。普通にちょっと人が多いところに行くだけでも(週末のホームセンターとか、夕方のスーパーとか)、すぐに気分が悪くなるくらい人ごみ嫌いなのに。

…と思ったけど、そこを驚くと「じゃ、やっぱり、やめとくわ」と言われそうなので、激しく感謝の意だけ表して、早速買ってきてほしいリストを作成(念のため10個)。夫はフロア地図を書き出して、リストのお弁当の販売ブースを確認していたので、一応A-0(輸送駅弁コーナー)の雰囲気をレクチャーして、後を託したのでした。

リストに挙げた10個は、自分が好きなお弁当や気になるお弁当の中から比較的買いやすそうなものを選んだので「全く買えなかった…」となることはないだろうと思っていたけど、午前中に「にしんおやこと焼漬鮭ほぐし買えました」と連絡が来てびっくり。ていうか、15時半ごろに寄ると言ってなかったか? 後で聞いたら、夕方行くよりも午前中に寄ったほうがラクなんじゃないか…と思って、仕事前に寄ったらしい。お弁当抱えてのお仕事、お疲れ様でした。

2018-01-10 18.49.12

にしんおやこは、留萌駅の駅そば屋さんが作っているお弁当とのことで、現地で買うには前日までに予約する必要があるそうです。今回は、実演での販売でしたが、こういうお弁当を東京に居ながらにして買うことができるのは、駅弁大会のありがたいところです。

ところで、北海道にはにしんの甘露煮と数の子の駅弁はいくつかあって、かねてから函館駅の「鰊みがき弁当」はいつか…と思っていたのですが、留萌駅のこのお弁当は知りませんでしたが、そもそもにしんの甘露煮が好きだし、数の子好きなので、はなっからウキウキしながら食べ始めましたが、美味しかったです。中サイズの数の子が2本、白だし漬けなので色がきれいで、味加減もよい。甘露はしっかり炊いてあって噛みごたえがあります。こちらも、甘すぎず辛すぎず、いい塩梅。ご飯はあっさり薄味に炊かれた茶飯で、その上に、錦糸玉子、山菜水煮、カボチャの焼いたの、赤かぶ漬けが乗っていて、味のバランスがいい。最後まで美味しく食べました。

焼漬鮭ほぐし弁当(新潟・三新軒)は、リストを見た夫が「あ、これ、俺食うわ」と真っ先に反応したお弁当だったのですが、これでもかと鮭の焼き漬けがたっぷり乗った、ボリューム満点のお弁当。鮭のおいしさは言わずもがな、副菜の味噌豆がこれまた地味にいい感じでした。

食べながら駅弁大会の様子をいろいろ聞いていたら、実は夫は「鮭の焼き漬け弁当」を2個買っていて、1個はお昼ご飯代わりに百貨店の屋上で食べた…ということが判明。寒風にさらされながら冷たいご飯を食べるのはつらかった…、俺はご飯は温かいほうが好きだな…としみじみ語っておりました(家で食べたこれは、あとでご飯だけレンジでチンしていました)。

いもグラタン

カテゴリー: 朝食 | 投稿日: | 投稿者:

2018-01-10 05.25.04

年末に皮をむいてゆでていたセレベスがもう少し残っていたので、簡単ミートソース(牛ひき肉と冷凍していたソフリットを炒め、飲み残しの赤ワイン、コンソメキューブを加えてしっかり煮詰めたら、使い残しのトマト缶を加えて水分が飛ぶまで煮込む)と適当ホワイトソースを作って上にかけ、チーズを乗せたものを作っていました。

作ったはいいけど、いつ食べようかな…と思いつつ冷蔵庫にしまっていたのですが、夫が全く起きる気配のない今朝、ここが食べ時かと、朝ごはんに食べました。セレベスは、ちょっと筋張った部分だったのですが、こうやって食べるとあんまり気にならず最後まで美味しく食べられました。