日別アーカイブ: 2018/01/07

白菜漬けと鶏団子の鍋

カテゴリー: 夕食 | 投稿日: | 投稿者:

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年末に実家から送られた野菜たちの中にあった白菜。こんなにでかい白菜は見たことがない…というくらい大きかったのですが、それゆえ年内に消費するのは無理だなと踏んで、4分の一だけ普通に食べて、残りは全部白菜漬けにしていました。

4分の一は干さずに漬け、4分の2は3日ほど陰干ししてから漬け込みました。塩は重量の2%。どちらも水が上がって2日ほどすると無事に乳酸発酵が始まったので、重しだけ軽いのに取り替えて、そのまま年越しさせていました。

今日は干さずに漬けた分を開封し、鍋に。昨年作って美味しかった、白菜漬けの鍋を今年もやろうかな、と。今回の具は、鶏もも挽肉の肉だんご、餅巾着、えのき。鍋に刻んだ白菜漬け、漬け汁、水を入れて火にかけ、煮汁が沸いたら肉だんごを投入し、しっかりゆでる。肉だんごに火が通ったら、餅巾着、えのきを加えて、餅が柔らかくなるまで煮る。

肉だんごは、鶏ももひき肉に、れんこんのすりおろしの搾りかす、玉子、薄口しょうゆ少々をよく練ったもの。れんこんの搾りかすは「ためしてガッテン」で紹介されていた、とろりんれんこんを作った際に出た残り物の再利用。ただ、最初は、食材が無駄にならなくていいな程度の期待値だったのですが、食べてびっくり、すごくおいしい。文字通りの残りかすなのに、肉だんごに余分な風味をつけずにしっとりしてくれて、さっぱりと食べられて、すごくいい。テレビでは、ハンバーグのほか、お好み焼きのタネに入れてもいいと紹介していましたが、それもいいだろうなぁ。

美味しかったし、身体もポッカポカ。鍋って、どうして、あんなにあったまるんだろう。藤井恵さんのレシピ(台湾風白菜酸っぱ鍋)で、黒酢入りごまだれを作ってみましたが、たれなしでも十分おいしかったです。

小洞天

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小洞天の肉まんで朝ごはん。せいろでふかしていただきます。寒い日の朝ごはんはこういうのがうれしいなぁ。皮はふんわり柔らかいタイプ。あんは、関西系の玉ねぎたっぷりという感じではなく、キャベツを練り込んださっぱりした味わい。脂もかなり控えめで、食べやすいです。美味しかったなぁ。

ただ、夫は、もうちょっと食べごたえのある皮のほうが好みらしく、ここまでふかふかじゃなくていいのになと言っておりました。ここ最近で食べたので一番好みなのは、鹿港のだそうです。天気のいい日にまた買いに行きますかね。

炒めなますに、菜花の玉子炒め。

簡単お雑煮

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夫が、自分で考案した簡単お雑煮を作ってくれました。

蓋付きのシリコン容器に餅を入れひたひたに水を注いでレンジでチン。丼に入れ、刻んだせり、鰹節をひとつかみ乗せてお湯を注ぎ、麺つゆ少々で味を調える。

鰹節はDOC(大東京綜合卸売センター)の出島で買ってきた、血合い抜きの鰹節。夫はこれをえらく気に入っていて、お昼にせっせと食べているようです。実際、お湯に注ぐだけで結構な出しが出て、美味しかったです。