日別アーカイブ: 2019/04/10

お弁当ワンプレート

カテゴリー: 夕食 | 投稿日: | 投稿者:

お弁当の残りを大皿に盛っていただきます。

から揚げはお弁当で全部食べてしまったので、まだ残っている煮豚を出す。外で食べたときはちょっと味付け控えめかな…と思ったものもあったが、家で食べると、ちょうどいいんだよなぁ。

お弁当を持って相撲巡業へ

昨日の好天とは打って変わって、朝から超寒くて土砂降りの中、大相撲八王子巡業に行ってきました。前回行ったとき、あんまり食べるものがなかったので、今回は張り切って弁当を作る。もっとシンプルな弁当にしようと思っていたのだけど、あれも作ろうこれも作ろうと思ったら、なんかものすごく大事になってしまった。

以下、お品書きメモ

  • 鶏のから揚げ、ピーマン素揚げ、カットレモン
  • 甘い玉子焼き
  • 煮しめ(玉こんにゃく、ふき、がんも、にんじん、さつまいも)
  • のらぼう菜のごま和え
  • 塩もみきゅうりと茹でイカのポン酢和え
  • 塩ゆでそら豆
  • 赤いタコさんウインナー

鶏のから揚げは、いつも通りの黒酢から揚げで…と思ったものの、たまには違うレシピにも挑戦してみようと、瀬尾幸子さんの『楽ちん台所塾』にあるレシピで作ってみました。下味にしょうゆと溶き玉子を揉み込み、衣は薄力粉です。「冷めてもふんわり柔らかい」という一文に惹かれて作ってみましたが、なんていうかものすごく懐かしい感じの味でした。夫も、「あー、これ、家で食べるから揚げやな」って言っていましたが、そんな感じ。おいしかったですが、から揚げに関してはあんまりノスタルジックな味じゃなくてもいいかな、と思ったりもしました。

甘い玉子焼きは、茅乃舎かつおだしのお料理読本に載っている厚焼き玉子のレシピを忠実になぞって作りました(玉子6個、茅乃舎かつおだし100ml、砂糖大さじ4、しょうゆ小さじ1、酒大さじ2、サラダ油)。砂糖の量にビビりましたが、出来上がりを食べると、あら、思ったほどド甘じゃない。というか、とてもおいしかったです。

煮しめも茅乃舎かつおだしをベースに、薄口、みりんでやや濃いめの煮汁を作って、火を通した具を煮含めていきましたが、いかにもお弁当向きな、しっかり味の煮しめになりました。さつまいもとにんじんが、お弁当のアクセントになってなかなかグー。

赤いウインナー(丸大食品のおべんとうの赤あらびき)は、やっぱり『深夜食堂』の龍ちゃんのタコさんウインナーが頭にあって、何となく食べてみたかったから入れたのですが、案外、足を8本に切り分ける作業が大変で、すでにタコさんに加工済みのほう(プリマハム タコさんウインナー)を買えばよかった…と思いました。

狭いところなのだから荷物を広げなくて済むように、1人前を1パックに詰めたのですが、それでも、ちょっとあわただしい感じになってしまった気がする。今回は椅子席だったので、荷物を置く場所がなく、弁当をゆっくりつまむという感じではないのね。巡業だと、コンビニで適当につまめるものをかってすますのが一番いいのかも。

一応ご飯も用意。物相で作った一口おにぎり。中身は焼き明太子。右の1列だけ、いかなごのくぎ煮のっけ。1つ20グラムなので、全部食べてお茶碗2杯強。

力士の写真はデジカメで撮ったので、また後日。いろんな力士を近くでたくさん見られて、楽しかったです。

巡業が終わって、駅とは反対側にあるイトーヨーカドーへ行き、ポッポでひと休み。クリームメロンソーダとコーラとタコ焼き。

ポッポのタコ焼き、久しぶりだったけど、おいしかった。