ジャージャーと火を使う料理をする気分になれん…と、吉田勝彦さんの『「和える」って、たのしい。』にある「甜面醤で和える～豚バラとキャベツ和え」を作る。
簡単に言うと、キャベツ、紫キャベツ（使ったことないです）、豚バラをゆでて、水けをきって塩とごま油で軽く和えてから、甜面醤ベースのソース（すりおろしにんにく、サラダ油、豆板醤、甜面醤、水、酒、しょうゆ、長ねぎみじん切り）で和えます。本の通りだと、調味料の量が多くてちょっとビビるんですが、2/3くらいに減らしても十分おいしいです。さっぱり味の回鍋肉で、お気に入りのレシピです。
あとは、干しタケノコとこんにゃくの煮物、うどの皮のきんぴら、高菜のオイル煮、トマト切っただけ。
夫が朝寝をキメ込んだまま起きてこないので、納豆ご飯でひとりささっと済ませる。納豆ご飯に、生卵、残り惣菜（タケノコとこんにゃくの煮物、高菜のオイル煮）を乗っけてかっこむのは、ひとり飯の定番。
この土日は、府中市の桜まつりだったので、ぶらりと出かける。ここ数年、桜まつりの日にはすでに桜が終わっているか、雨が降っているか、であることが多いのだけど、今年は好天に恵まれ、花もしっかり残っていて、絶好の桜まつりでした。
府中市の桜通りは、府中街道と小金井街道を結ぶ2キロほどの道で、ここの両脇に植えられたソメイヨシノが桜通りという名称の由来です。立派なんですが、その反面老朽化も進んでいて、病気になったものから徐々に違う品種に置き換えが進んでいます。10年ほど経つと、だいぶ雰囲気が変わるかもしれませんね。
花に誘われて、今年は初めて府中公園のイベント広場ものぞいてみましたが、思っていた以上に大きなイベントで驚く。行ったとき、たまたまヒーローショー（騎士竜戦隊リュウソウジャーショー）のクライマックスシーンだったので、せっかくだからと遠くから見てみましたが、面白かった。ショーもそうですが、ちびっ子たちの純真さにも胸を打たれたといいますか、すごくいいリアクションをする子が多くて、それもまた、驚いたのでした。
いつものヨーグルト入りチーズスコーンを焼く。
普段は、ハンドブレンダーのチョッパーを使って、粉類を回し、角切り冷凍バターを入れて回し、角切り冷凍チーズを入れて回し、水切りヨーグルトを入れて回して生地を作り、捏ね台に出して、のばして、型を抜いて、焼いていましたが、ふと、角切り冷凍チーズを生地をのばす段階で混ぜ込んで焼いてみました。
これが夫に大好評。生地のほんのり甘いところと、チーズの塩気と、メリハリがついて、とてもおいしいと。これからスコーンを焼くときは、ぜひ、チーズ後入れでお願いしますとのこと。思いつきも、たまには、いい方向に出るもんです。