日別アーカイブ: 2019/04/08

牛もつ煮

カテゴリー: 夕食 | 投稿日: | 投稿者:

さえきに行ったときに、いい感じの牛の内臓(マルチョウ、シマチョウ)があったので、自分用にちんまり買って、ことこと煮込んでいました。

煮汁は、茅乃舎かつおだしをベースに、赤味噌。煮込んでいるうちに縮んで寂しくなってきたので、大根、こんにゃく、豆腐も追加。結果的に、具沢山な煮込みになりました。見た目は、アレですが、しみじみとおいしかったです。ああ、しかし、やはり山利喜の煮込みは絶品だよなぁ。

夫には、煮豚とキャベツの千切りを出し(すりごま添え)、冷凍庫で眠っていたいつぞやのマントウと、サツマイモを一緒に蒸かして出す。

煮豚

少し前にさえきに行ったときに、「下田さんちの豚」というお肉を見かけたので、ももとバラと両方買って、瀬尾幸子さんのレシピ(『楽ちん台所術』)で煮豚にしていました。

作り方はすごく気楽。肉を水から煮て、柔らかくなったら、砂糖としょうゆを加えて、煮汁が1センチくらいになるまで煮詰めたらおしまい。あくと脂はしっかり除きましたが、それでもなんも考えずに作れて、かなりおいしかった。そもそも、このお肉自体が、くせがなくて柔らかくて、おいしい。調べてみると、青梅の養豚場が手掛ける三元豚で、この辺だとさえきか成城石井くらいしか扱いがないようです。見かけたら、また買いたいな。

切り分けて、溶きがらしとキャベツの千切りを添えて、残り物の惣菜(干しタケノコとこんにゃくの煮物、高菜のオイル煮)を小鉢に見立てて、ちょっと定食風。