月別アーカイブ: 2007年5月
さかえや
夫が「お好み焼きが食べたい」というので、「さかえや」に行く。ここは初めて入るにはちょっと勇気のいる概観なのですが、入っちゃえば懐かしい感じの雰囲気がいっぱいです。愛想のいいおばさんが相手してくれます。
まずはエビ玉とお酒のつまみに牛筋の煮込みを注文。夫はビール、私はウーロンハイ2杯。その後、「携帯でうちのホームページを見せるともんじゃが半額だよ」といわれたにもかかわらず、追加注文したのは豚玉。ふたりとも東京暮らしは長いですが、生粋の東京っ子ではないので、もんじゃはあまり食べなれていないのです…。
ちょっとピリッと辛い泥ソースが、お酒にぴったりでした。おいしかった~。
帰宅後、バタピーをつまみながら、缶ビール(350ミリ缶)2本。今日は妙にお酒がすすむ…。
大穴ドーナツ
お弁当気分
今日は競馬の祭典・日本ダービーがある日でして、私は過去10年間皆勤賞なのです。若かりし頃は1日中立ちっぱなしでも苦じゃなかったし、炎天下の下にいるのも平気でしたが、年をとるにつれてある程度ちゃんとした椅子席を確保できないと、厳しくなってきました。
となると、はがき抽選で指定席を引き当てるか、JRAカード会員になってクレジットで指定席を買うか(それも抽選なんだけど)、あるいは朝早く起きて開門と同時に入場して一般席を確保するか、のどれかなのですが、もちろん私が実行するのは3番目。ということで、今年も6時半に起きて、7時20分に競馬場に到着。すでにその10分前に開門していたそうですが(普段は9時開場)、まぁナントカ座る場所を確保していったん帰宅。毎年こんな感じです…。
なんとなく、行楽気分でおにぎり(うめおかか、たらこ)と卵焼き。冷凍ほうれん草を解凍して胡麻和え、さっぱりしたものが欲しかったのでわかめにみょうが、エシャロットの千切りを乗せたものにポン酢をまわしかけたもの。
スパイシーソーセージ
なんとなくトマトソースなものが食べたくなってパトリス・ジュアンさんの「ビストロごはん」にある「贅沢なトマトソース」を作ることにする。本当はそれで煮込みハンバーグでも作ろうと合挽き肉を買っておいていたのだけれど、その隣にあった「スパイシーソーセージ」がおいしそうだったので一緒に作ることにした。
この本に載っているレシピは、「好奇心旺盛な西洋人が日本の食材(というか調味料)でいつものごはんをアレンジしてみました」って感じのレシピが多く、私にとっては衝撃的な組み合わせのものが多いです。そのなかでも今日作ったものは、まだ普通な感じですが、トマトソースには豆板醤、ソーセージには七味唐辛子がかなり入ります。パトリスさんはかなり辛党らしく、レシピどおりの分量で作るのはかなり勇気がいったため、ソーセージの七味は半分でつくりました(ひき肉200グラムに対して、七味唐辛子大匙1なのですが、今回はその半分で)。結果的に、私にとってはギリギリの辛さでした。もうちょっと少なくてもいいかも。
今回は、ひき肉に、にんにくとパセリのみじん切りを入れているのですが、これを香菜としょうがにしてポン酢で食べるってのもいいかも…などいろいろアレンジできそうなレシピだったので、今度はそれでチャレンジしてみたいと思います。
手前は昨日食べて夫がとても気に入った、はと麦と大豆の水煮の炒め物。その奥はベランダのコンテナで育てているウォータークレス(クレソン)の間引き菜に、エシャロット、みょうが、サラミのスライスを乗せたサラダ。レモン汁・オリーブオイル・塩胡椒のドレッシングをかけてます。
それにしても、ウォータークレス、発芽率が限りなく100%に近く、芽が出すぎてちょっと徒長気味…。
パトリス・ジュリアンの手軽に作れるおしゃれフレンチ ビストロごはん
- 作者: パトリスジュリアン,Patrice Julien
- 出版社/メーカー: 主婦と生活社
- 発売日: 2006/05
- メディア: 単行本
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馬そば深大寺
競馬場にて
東京競馬場のフジビュースタンドのA指定席にいます。ひとり2000円なり。日曜日だと相当早起きしないとなかなか購入できませんが、さすがに土曜だとお昼ぐらいに行ってもまだ購入できることが多いです。
席自体はそんなに悪くないのですが、東京競馬場って、風の強い日は1日中とことん横風にさらされるのがつらい…。今日は本当に風が強かった…。そうなると、全面ガラス張りのS指定席に行きたくなりますが、かなりお高いので(3800円)財布的にちょっと厳しい…。
まぁ、まずは腹ごしらえ。競馬場内のコンビニで、ハムレタスサンドと、KIHACHIとうもろこしの冷たいポタージュ。
揚げにんにく
新にんにくが出回る季節になりました。すごくおいしそうだったので、丸揚げで食べたいなぁ…と週末を狙ってチャレンジ。
皮ごとレンジで1分ほど加熱してから、ちっちゃい鍋にグレープシードオイルを入れて、あったまったらそのままドボン。しばらくするとものすごい勢いで、軸から水蒸気が噴出します。弱~中火で7分ほどで取り上げて中を見たら、ホクホクでした。おいしかった~。
手前はタラに醤油・酒をふって、せいろで7分ほど蒸したものに、香菜・しょうが・ネギのみじん切りに一味唐辛子、白ごま、ごま油、醤油をまぜたものをかけたもの。本当は太刀魚で作るけど、タラでもおいしかった。付け合せ、というか、ごはん代わりに、茹ではと麦と大豆をオリーブオイルでいためたものを添えてます。
卵かけごはん
冷凍チヂミ
木曜日は夫は勉強会なので、帰りが遅い。なので、先に食べちゃいます。
冷凍庫をあさったら、はるか遠い昔に冷凍食品4割引セールのときに買っておいたチヂミが出てきたのでそれにする。袋の裏面にある指示に従って、小匙1杯の油をひいたフライパンで表裏とも3分ずつ中火で焼く。仕上げにごま油小匙1を回しかけるとあったのですが、すでにチヂミそものに油が大量に含まれていることが肉眼で確認できたので、恐れをなしてごま油は省略。チヂミのレシピを見るといつも思いますが、本当に大量に油を使いますよね。好きなのですが、なかなか頻繁には食べれないなぁ……とちょっと思ってしまったり。
チヂミには本当はビールが合いますが、まだ仕事があるので炭酸水でガマン。