競馬式が終わって、夫と待ち合わせしてごはんでも食べましょうか…となったのだが、「うなぎが食べたい」というので「うなぎのきむら」に行ったところ、うなぎ切れで閉店。
ごはんモノが食べたいという夫を連れてあちこちさまよった挙句、最終的にはくるるの中にある韓国料理店へ。夫は石焼きプルコギビビンバ、私はチャンジャとチャプチェでビール。
…だったのですが、普通、ビビンバって生卵ついてるでしょ。普段夫は入れないんですが(そもそも夫は、卵かけごはんが嫌い)、この日は何の気なしに入れて混ぜ混ぜしたところ、何かのスイッチが入ったらしく、「不味くなった」と激怒し、ほとんど食べずに「帰る」と。
自分で卵入れて、勝手に切れて、八つ当たりされた私の立場は…。あ、断っておきますが、ここの店のビビンバがマズイのではなく、卵を入れたという行為によって、夫の中で何かがはじけたんです。こういうことって、たまにあるんで驚きませんが、正直に言うと、ちっ難しい奴め…と思ったのは事実です。
こういう時は素直にへいへいというのが一番。とはいえ、なんとなくやるせない気分だったので、帰宅してから、梅干しかじりながら焼酎飲みました。しくしく。