月別アーカイブ: 2009年6月

かるかん

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大きな長いもを買ったはいいが、単にすり下ろすだけでは芸がない…と思っていたところ、夫より「かるかん、かるかん」というリクエストがあったので作ってみる。ホントは山芋で作るみたいですが、長いもでもいいみたいですね。

ネットで検索するとたくさん出てきましたが、どれを見ても基本的には粉100:長いものすりおろし100に対して、卵白1が一般的な感じでした。違うのは砂糖の分量で、これだけはお好みみたいですが、うちは夫が「限りなく砂糖は少なめに」というので、個人的には不本意ながらリクエスト通り甘さ控えめ過ぎる分量にしました。

今回作ったのは以下の分量。妙に多いのは長いもをすりおろし過ぎたので、粉もそれに合わせただけです。これで、野田琺瑯のレクタングル深型Sサイズ1個分+マフィンカップ4個分になりました。蒸し時間は20分。蒸し器に入りきらなかったので、マフィンカップの半分はレンジで蒸してみましたが(茶碗蒸しコース)、ハッキリ言っておいしくなかったです。やはり蒸し器を使うべし。

砂糖の分量ですが、蒸したてを食べるならこの分量でもいいのですが、冷めてから食べるとだいぶ物足りないので、やっぱりこの倍入れるのを推奨したい気がします。

  • 長いものすり下ろし 200グラム
  • 上新粉 200グラム
  • 卵白 2個分
  • グラニュー糖 50グラム

冷めても食べれますが、冷めると粉のどっしり感が強くなるので、粉の分量は気持ち控えめにしたほうがいいのかもしれません。でも、まぁ、簡単だしおいしかったです。ゆであずき乗っけて食べると、朝ごはんにいい感じ。

大根おろしそば

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暑いのでそばにすっか…と思ったが、それだけじゃね…と野菜のおかずも少々。

たけのこの瓶が開かないために宙に浮いていたピーマンで、塩炒め。

平松洋子さんの本(『こねて、もんで、食べる日々』)で覚えてきたレシピなんだけど、ピーマンを手で裂いて、少量のオリーブオイルで弱火でじゅーじゅー炒めて、出来上がり寸前に塩で味付けし、器に盛って食べる時にレモンを搾る、というとってもプリミティブな料理。でも、これとっても気に入ってます。プリミティブであればあるほど作るのは難しいわけでして、完璧に作れたことがほとんどないのも、何度も作る理由かも知れません。ま、適当に作っても、ピーマンのおいしい時期なら、全然問題ないわけですが。

後は、もやしのナムル、生しらすのおろししょうが乗せ。

そばは、大根おろしの汁ごとお椀に入れ、ダイレクトにめんつゆを加えたもので食べる越前風で。めっちゃ辛いおろしでしたが、妙にあとを引く味でおいしかったです。

讃岐うどん 喜三郎

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最初は近所のピッツェリアに行こうか…と思っていたんだけど、「ピザ生地が切れたためランチ終了」の張り紙があり、じゃ喜三郎でも…となった次第。でも、暑かったし、ちょうどよかったのかも。

散々悩んで、結局、生桜えびのかきあげぶっかけに。やっぱりうまーい。夫は生桜エビのかき揚げ丼&きつねうどんのセット。私も、このかき揚げ丼、食べたいのだが、ランチのセットでしか提供されておらず、とてもこんな量は食えんわけで、いつも涙をのんでいるのでした。

鮭のホイル焼き

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ピーマンと瓶詰めにしておいたたけのこの水煮を使って、なんちゃってチンジャオロースーを作ろう…と思っていたら、たけのこの瓶詰めを気合いを入れて密封しすぎたのか、どんなに頑張っても瓶のフタが開かん。こういう時のために男手がいるんだろうが…と夫に頼んだが、夫も歯がたたず。しまいには「これ以上やったら(手が)傷ついちゃう」と嫁入り前の女子のようなセリフとともに退散され、ちょっと途方にくれる。

しつこく頑張ったが、どうしようもないので、仕方なく、なすで簡単に炒め物に。ついでに、バジルが1パック余っていたので、それもぶち込んで、めんつゆ、ナンプラー、オイスターソースを水で溶いたつゆで炒めて、なんちゃってタイ風味に。意外とおいしかったのでよかった。よかった。

あとは、鮭のホイル焼き(しめじ、にんにく入り)、スナップエンドウの塩ゆで。簡単にマヨネーズをつけて食べました。

それにしても、あのたけのこの瓶詰め、どないしよ…(4本もあるのに)。

冷やしうどん

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「チャーハンとうどんと、どっちにするー?」って夫に聞いたら、「うーどーんー」と返ってきたので、冷やしうどんに。

夫には、梅肉と大葉を叩いてみりんと麺つゆでのばした梅肉ソース+天かす、私は肉みそ+とろろで食べました。

もずたま

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暑い、本当に暑い…こればっか言っているが、どちらかというと暑いのはいくらでも平気な体質だったはずなのに、ここ数年、異常に暑がり体質になっている自分がとても悲しい。年取ったからか? それとも単に太ったのが原因か。

まぁなんにせよ、蒸し蒸しでぐったり。もずくに生卵乗っけて、つるんと簡単に。

ローストポテト

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冷凍うどんを買いに行った時に、新じゃが、プチトマト、ブラウンマッシュルームが100円だったので思わず脊髄反射でかごに。なので晩御飯はそれらを使うことに。

マッシュルームは生のまま薄くスライスして、ポン酢+オリーブオイルのドレッシングでひと和えしてから器に盛り、パルミジャーノ・レッジャーノのすり下ろしと黒こしょうをたっぷり。プチトマトはケッカソース。

新じゃがは、丁度ローズマリーが残っていたので、「プロのためのわかりやすいイタリア料理」を見ながら、オーブンでローストしました。この本、”プロのための”とありますが、素人にも分かりやすい文章でとても気に入っております。材料の分量はものすごく多いんだけどね…。

このポテトローストが思いのほかおいしくて、この写真は2個分なのですが、この後さらに2個分作りました。今度から多めに作るようにしたいと思います。

プロのためのわかりやすいイタリア料理

プロのためのわかりやすいイタリア料理

冷やしうどん

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今日は暑い! 今日のお昼は冷やしうどん以外あり得ない! とぶつぶつ言いながら仕事を片付けてからスーパーに走る。だって、それ以外の選択肢はないだろーってなくらい暑かったんですもの。

冷凍うどんもろもろを買ってさっさと帰宅し、ちゃちゃっと昼支度。みょうが、あおじそ、しょうがの千切りに青ねぎの小口切りをたっぷり。私は昨日の肉みそを、夫は天かすを乗っけて食べました。はぁー、おいしかった。

ずんだ白玉

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昨日の食べ残しの枝豆でなんちゃって”ずんだ”を作る。

朝なので、砂糖は思い切って豆の重量の半分を入れました。潰し残しの部分はほんのり塩味で、それがまたいい感じ。

肉もやし

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もやしが2袋50円と激安だったので、もやしメインでたっぷり食べようと、「かえる食堂 干したり漬けたり」に載っている肉もやしを作りました。塩らっきょうのみじん切りが入った肉みそなんですが、これ、すごく気に入ってます。

あとは、枝豆に、赤だしに、新にんにくをホイル焼きにしたもの。にんにく、甘味噌をつけて食べたらすごくおいしかったー。明日は1個丸ごとオーブン焼きにしちゃおうかな、と思ったくらい。

かえる食堂干したり漬けたり―季節の保存食 (天然生活ブックス)

かえる食堂干したり漬けたり―季節の保存食 (天然生活ブックス)