納豆ごはんに山くらげの炒め物、ふきみそ。
ふき味噌は、有元葉子さんのレシピで作っています。「最近のふきはあくが少ないので、あえてあく抜きせず」とあったのでその通りに作ってみましたが、私はこれくらいしっかり苦いほうが好み。夫は全然手をつけませんが。
- 作者: 有元葉子
- 出版社/メーカー: 昭文社
- 発売日: 2006/11
- メディア: 単行本
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納豆ごはんに山くらげの炒め物、ふきみそ。
ふき味噌は、有元葉子さんのレシピで作っています。「最近のふきはあくが少ないので、あえてあく抜きせず」とあったのでその通りに作ってみましたが、私はこれくらいしっかり苦いほうが好み。夫は全然手をつけませんが。
後生大事に取って置いていた紅玉で、ワイン煮を作る。レシピは伊藤まさこさんのレシピを参考にしています。
ホントは全部赤だけで作ろうとしていたのですが、何をトボけたか、白を買ってきてしまい、最初はそれで。しかも、作ろうとした前日にうっかり飲み過ぎてしまい、分量が足らなかったので、半分は水を足して作ってます(飛田和緒さんの本だと、ワインと水を半々にしていたので、それもアリなのかもしれない)。色出しに皮も一緒に煮たのでかわいいピンク色に。りんごのほうはお菓子にも転用できそうな感じです。
赤は全量赤ワインで煮ています。こっちはね、りんごというより、むしろ、シロップを作るのが目的なんじゃないか…って感じの出来上がりでした。りんご、クローブ、シナモン、カルダモンの風味が混じった甘い赤ワインシロップは、ほかほかの状態で飲むとまさにヴァンショーですね。寒い日が続いているので、むしろシロップからなくなりそうな勢いです。
白ワイン煮のほうは、単品で食べてもいい感じなのですが、赤ワイン煮のほうは、少し渋みがあるのでアイスを添えたほうがデザートっぽいです。
天気がいいので、府中の森美術館に行ってみました。
長く住んでますが、市の美術館に行ったのは実は初めて。正直常設展は……って感想でしたが、20日からやっている「歌川国芳 奇と笑いの木版画」という企画展は、とってもおもしろかったです。5月9日までやっていますが、前期・後期(4月20日~)でかなり入れ替えてしまうようなので、もう1回見に行きたいなと思います。ちなみに、ここの美術館は友の会カードがなくても、京王パスポートカードを出すと、団体料金で入れます(600円→480円)。
やっぱり有名なのは「みかけハこハゐがとんだいゝ人だ」でしょうが、夫婦ともに一番気に入ったのは「諸鳥やすうりづくし」という戯画。団扇用とのことですが、こんな団扇が売ってたら、私なら即買うな。夫は「五拾三次之内 岡崎の場」という3枚組の錦絵の左右に書かれている、ポーズをとっている猫(ことに向かって右側の猫。ココにあるのは、向かって左側の猫)もたいそう気に入っていました。
で、行きしなに見かけた「すぷ~ん」というカレー屋さんで腹ごしらえ。
夫はチーズカレー、私はゆでたまごをトッピング。欧風カレーと言う割には、結構スパイシー。おいしかったです。
スーパーでちかという魚がすごく安かったので買ってみる。「ムニエルに」ってシールが貼られていたので、とりあえずそうしてみる。付け合わせは、一緒にしいたけを焼き、プチトマト。
ワカサギに似てるなと思ったら、「サケ目キュウリウオ科ワカサギ属」ってあって、同じ種類なようです。でも、ワカサギより、ちょっと身が柔らかめで、裏返すのがちょっと難しかったです。味はワカサギそっくり。いくつかは、子持ちでした。私はおいしいなぁーと思ったけど、夫はそうでもなかった模様で、無言で突き回した揚句、2尾だけ食べて「俺いらない」と。あとは、ふりかけで済ませてました。おいしかったのになぁ。
とはいえ、多分、夫はこれ、嫌いだろうなという予感はあったので、副菜は夫の好きなうどで。
皮を厚めにむいてスライスして、千鳥酢を入れた酢水に5分ほど漬けてから器に盛り、白ごまペースト、辛子、麺つゆを混ぜたたれをかけてます。こっちは問題なし。よかったよかった。
ものすっごい久しぶりに髪を切りに行ったのですが、カラーもやったので(正確に言うと白髪染め)思った以上に時間がかかり帰宅が遅くなる。
帰宅して、解凍しておいた金時豆を使って、簡単にチリコンカンもどき。豆以外の材料はすべてブラウンマルチクイックのチョッパーで砕いてラクしてます。
フードプロセッサーに、にんにく1個、玉ねぎ1/2個、にんじん1/2を適当な大きさに切って放り込み、粗みじん切りになるまで回す。野菜を取り出して、豚小間100グラムを入れて、同様に粗いひき肉状に砕く。鍋にオリーブオイル、砕いた野菜を入れて玉ねぎが透き通るまで炒めたら、砕いた豚小間を加えて、しっかり火を通す。解凍した金時豆(正味200グラム)を汁ごと加え、コンソメスティック1本を加えて軽く煮込む。トマトペースト大さじ4ほど(適当)、チリペッパー、カイエンヌペッパー、パプリカ各小さじ1加えてさっと混ぜ、塩で味を調える。最後にココア小さじ1を加えて軽く煮込む。
煮込んでいる間に、なんちゃってワカモレを作る。ただ、アボカドが思ったより熟しておらずだいぶ堅かったので、これまたチョッパーで砕いて作成。アボカドは皮をむき、種を取って乱切りにしてからチョッパーに入れ、粗みじん切り状態になるまで回したら、プチトマト4個を加えて軽く砕く。ここに、フライドオニオン大さじ1弱、レモン汁小さじ2ほど、チリペッパー耳かき3杯ほど、塩で味を調えておしまい。
チリコンカン、ちと辛過ぎたかーと思ったけど、ワカモレと合っていて、交互に食べるといい感じ。もちろん、まるぱんともよく合ってました。
それにしても、マルチクイック、ものすごく便利に使ってますが、ふとブラウンのサイトに行ったら、私が使っているMR4050CAがなくなっとる…。見た目はチープですが、あの軽さが気に入って買ったのに(バーミックスは私には重い)。だいぶこき使っていますが、大事に使わねば…と思いました。
朝起きて、特にやることもなく、なんだか手持ち無沙汰な気分だったのでまるぱんを焼くことにする。これ、手軽に作れるし、おかずを選ばないので好きなのです。だいたいの所要時間は、計量+こねで10分、発酵30分、成型5分、焼き2分×裏表×4回=16分で、もそもそしている私でも1時間ほどで作れるところもいいところ。
ただ、今使っている強力粉はキタノカオリって粉なのですが、いつも使っている粉(はるゆたかブレンド)と違う感じで、こねるのにちょっと苦戦。出来上がりは、普段よりちょっともっちりというか、ボリュームのある感じになりました。普段は3枚一気食いする夫が、たった1枚で「なんかおなかいっぱい」と。別に粉の分量は変わらないんだけどなぁ、不思議。
昨日の残りの野菜ポタージュとソーセージ、シーセージを焼いたもの。