金目鯛が冷凍庫にあったので、煮漬けでもすっか…と思ったが、夫は塩焼きがいいというので、オーブンで焼きました。予熱しているときに、このくそ暑いときにオーブンなんて…と自分のうかつさを呪いましたが、幸いなことに魚だったので短時間で済み、被害は最小限に抑えることができた気がする。

ホルトハウス房子さんの本を参考にしていますが、レシピではローズマリーのところを、みじん切りのディルに置き換えて使用。金目鯛は、ピチットで包んで冷凍したものを冷蔵庫で自然解凍したものを使っています。白身系はを冷凍する時は、ピチットを使ったほうが身がぐずぐずにならなくていい気がします。解凍した金目鯛に、塩、こしょうオリーブオイル、ディルをまぶして10分ほど放置。あとは250度に熱したオーブンで15分焼くだけ。暑いのさえ我慢すればラクです。

付け合わせは、塩漬けきのこと玉ねぎのビネガー煮をさっと炒めたもの、残り物のポテトサラダ、いんげんの黒ごま和え。叩ききゅうりのごま油和え。

塩漬けきのこの塩気で食べるつもりで、金目のほうは塩控えめにしましたが、幸いなことに味のバランスはバッチリ。ご飯は抜いて、ビールと一緒に食べました。おいしかったー。

ホルトハウス房子 西洋料理

• 作者: ホルトハウス房子
• 出版社/メーカー: 文化出版局
• 発売日: 2004/11/09
• メディア: 大型本
• クリック: 9回
• この商品を含むブログ (2件) を見る

冷凍していたトレコンブロートを解凍して焼き、昨日の残りのポテトサラダをたっぷり乗せる。

お昼はお稽古先の奥さまたちとファミレスでランチ。

夜は、見切り品のアスパラを一気に食べきるべく、リゾットにする。米を炊く時のスープは、先日塩漬けきのこを作った際にできた、きのこのゆで汁に鶏がらスープの素を少々加えたものを使用。

アスパラ3束は1.5センチ幅に切り分け、スープ600㏄で堅めにゆで、スープとアスパラに分けておく。粗みじんにした玉ねぎ（小玉）1個をオリーブオイルで炒め、透き通ったら米3/4カップを加えて炒め、米が透き通ってきたら、再加熱してアツアツにしておいたスープを1/4ほど加え、強火～中火に調節しながら、スープがなくなったらまた1/4ほどくわえ…を繰り返しながら、20分ほど炊く。仕上げにゆでたアスパラを加え、すりおろしたパルミジャーノレッジャーノ（20グラム近く入れてる）を加えて味を調える。

暑くてだるくてめんどくさかったので、本もネットも確認せずに、ええ加減に作りましたが、案外うまくいきました。私はごはんを食べるとお酒飲めないのですが、これだけは例外…ってことで、少しワインをば。

奥は秘蔵のピクルスを使ったポテトサラダ。酸味が身体に心地よい。

前日に、伊勢丹で叩き売りされていたかつおのさくをたたきにする。

さくに串を打って、直火で表面を焼いたのですが、そのあとガスレンジからかつお臭が取れなくて困りました…。だいぶ脂が乗っていたらしく、脂ハネが予想以上に広範囲に広がっていたらしいです。

半分は大ぶりに、もう半分は薄切りにして（夫用）、貝割れ菜、青ねぎ、しょうが、青じそ、旭ポン酢。うまーい。残ったらづけにしようと思ってましたが、残りませんでした。

いんげんの黒ごま和え、しいたけとみょうがだけの味噌汁。

ありえないほど暑い。もう、昼は絶対にすいかにする…と決めてお稽古先から帰宅。水かぶって、ムームーみたいな服に着替えて、扇風機に当たって、一息ついてからすいかにかぶりつく。至福。