日別アーカイブ: 2010/07/07

豆もやしのスープ

カテゴリー: つくる | 投稿日: | 投稿者:

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夜もキムチをせっせと食べます。

さすがに汁ものくらいつけるかな…とコウケンテツさんの本を見て、豆もやしのスープを作る。濃いめの煮干しだしに豆もやしを入れたシンプルな味。二日酔いの朝に食べることが多いってのも、納得。

コウケンテツの韓国料理1(ハナ)・2(ドゥ)・3(セッ)

コウケンテツの韓国料理1(ハナ)・2(ドゥ)・3(セッ)

お菓子

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韓国で買ってきたお菓子。

手前はコッカムサム(干し柿のくるみ巻き)。干し柿が好きなのできっとおいしいだろうな…と思いましたが、思った通りおいしかった。干し柿の優しい甘さとくるみが好相性で後を引きます。

くるみを詰めた状態で、丸のまま冷凍で売っているものもありましたが、これはスライス済みで冷蔵されているものを購入。おおよそ干し柿2個~3個ほどの分量で10,000w(約728円)でした。これ、友人と半分ずつしようね…と言っていたのに、私が全部持ち帰ってしまい…。すまんよー、これすごくおいしかったよー。

奥は、韓国の伝統菓子のひとつ、カンジョン。材料を水あめで固めたもの…で雷おこしみたいなもの…というと話が早い気がします(実際、揚げたもち米を水あめで固めたサルカンジョンはもろに雷おこし)。

買ってきたのは、ケカンジョン(白/黒ごまのカンジョン)、ホドゥカンジョン(くるみのカンジョン)の3種類。どれも新世界百貨店の量り売りの出店で100グラムずつ購入(ただ、私の印象ではもう少し多めに詰められた気がする)して、合計で16,000w(約1165円)。

とくに、ケカンジョンのほうは、食べてびっくり、ごまがみっしり…でして、ごま好きにはこたえられない味。いずれも水あめは控えめで、程よい甘さ。韓国の伝統菓子って、あんまり甘くないものが多い感じ。2~3個食べるとお腹いっぱいになってしまうので、ちびちび食べてます。

キムチたち

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韓国に行く前はキムチを買うつもりなど全然なかったのだが、ついついキムチ売り場のおばさんにつかまってしまい、新世界百貨店で2種類、ロッテ百貨店で4種類も購入。だって、どっちもすんごくオシが強いんだもん(キムチ売り場に限った話ではなかったが)。冷凍すると1年持つって言うので、どれも200~300グラムずつくらい購入しており(重かった…)、帰国してすぐ半分は小分けにして冷凍庫に入れてしまいました。

手前から、サキイカ、沢ガニ、タコ、チャンジャ、切干大根。奥は海苔。どれもちょっとずつ辛みの質が異なり、サキイカと沢ガニはかなり甘め。切干大根が一番辛みが強かったかな。海苔は全然辛くなく、マイルドな「ごはんですよ」みたいな味。意外なことに、夫が一番気に入ったのは、沢ガニだった(タコだと思ってた)。

いずれにしても、日本で食べるキムチとは全然違う風味で、夫も興味深く食べてくれたのでなにより。

奥は、南大門市場で買ってきたステンレスのキムチ入れ。3か所に留め具があるちと古いタイプのもので、直径10センチほどの小ぶりなサイズですが、これなかなか便利。7,000w(約510円)。

ほかに、留め具が1か所のぼってりしたフォルムのキムチ入れも大中サイズ買ってきましたが、こっちもいい感じ(大12,000w/約874円、中8,000w/約583円)。もっと買ってくればよかったなー。