日別アーカイブ: 2010/07/05

Jilsiru-Tteok Cafe

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安国駅に戻り、反対側に出ると仁寺洞(インサドン)。せっかくなんで、少し歩いてみっか…ってことでぽてぽて歩く。雑貨店、骨董店が混じっていて、案外楽しい。

友人が甘味チャージしたいというので、目に付いたカフェに入る。「トック(餅)カフェ チルシル」って店で、入り口には「鳩山みゆきさんが来たお店です」とチマチョゴリを着て笑っている前首相夫人の笑顔の写真付きの紙が貼ってあった。

入り口で伝統菓子をいくつか選び、店内に座ってお茶を注文。普通にコーヒーとか紅茶もあったが、せっかくなので、伝統茶で行くかと、友人は五味子茶(オミジャチャ)、私は霊芝とナツメが入ったお茶(名前分からず)を注文。五味子茶は甘酸っぱくて冷たくておいしい。私のは、どす黒くて甘苦い。でも案外全部飲めました。

お菓子がどれもおいしくてびっくりしました。甘さ控えめでお茶に合う。友人が買った蒸しパンみたいなのが、美味しかったなぁ。かなり日持ちするようなので、お土産に買えばよかった。お茶とお菓子で合計6400w(約463円)

で、ホテルに戻って、添乗員さんに迎えに来てもらってチムジルバン~ハンジュンマク~よもぎ蒸し~あかすり。すでに日本で1万円払ってますが、調子に乗ってさらに80,000w(約5,785円)払って、顔と全身マッサージも追加。冷え症なのに暑がりな私にはよもぎ蒸しが良かったです。結構クサイし、蒸されている姿は何ともいえん格好でしたが…。

約3時間、蒸されて擦られて揉まれてぐったりしてホテルに帰って爆睡。

秘苑カルグクス

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フラフラ探しながら、コウケンテツさんの本に乗っていたカルグクスの店を探し当てる。時間帯のせいか、お店には誰もいないが、気のよさそうなおばちゃんがふたり床に座って談笑しており、「Ok?」と聞くと、おーけーおーけー、かるぐくす? というので、いえーすいえーすと言って席に座る。韓国語全くできないのに、いい度胸だと自分でもほとほと思う。

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最初は、デンとキムチ2種。ニラキムチはさっぱりしていて超美味。白菜のほうは、めっちゃ辛くて一口しか食べれんかった。ものごっつ辛い。

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ほどなく、カルグクス。牛ベースのスープに手打ち麺が入った優しい味。ズッキーニが少々いましたが、基本麺だけって感じ。麺は稲庭うどんみたいな感じですが、それよか少々もちっと感があり、のど越しがいいです。すごくおいしい。

が、量がものすごく多く、食べるにつれ、麺がスープを吸い、すごいことに。私は全部食べましたが、かなり多かったなぁ。韓国の人って、これ一人前デフォルトなのかなぁ。だとしたら、すごい。

すぐ隣が、世界遺産にも指定されている昌徳宮なのですが、夕方なのでもうオシマイ。ま、観光に来たわけじゃないので、また次ね…と言いながらマシッソヨ(ちょっと違うみたいなんですが)とおばさんに言って店を出る。いい感じのお店でした。一人前6500w(約470円)。

北村を少し散策

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器を少し買って、ぽてぽて歩く(大皿を買ったので重い)。

路地に入ると味のある建物が多く、鎌倉みたいな感じなんかねぇ…と言い合いながら、晩御飯先を求めてさまよう。散策するには、なかなか良い感じです。今回はそういうつもりで来てないので足早でしたが、この辺は小さい美術館なども多く、少し歩くと骨董街などもあるみたいなので、1日かけてゆっくり歩いてもいいのかもしれません。

Seoul Museum of Chicken Art

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安国に来た目的の一番は、クロワッサンに載ってたうつわ屋さんに行ってみることでしたが、その途中で、見かけた小さな美術館に萌え萌え。

韓国語が全くできないので、休館日で若干ホッとした部分もなくはないのですが、あとでホームページを観たら、やっぱり見たら萌え萌えだったろうな…という鶏モノで満載のようでした。今度行く機会があれば、ぜひ行ってみたいものです。

地下鉄に乗る

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ホテルで荷物をおろして、今度は地下鉄へ。目的は、安国(アングッ)駅。地図の読めない女なので、しっかりものの友人がいて助かる。

ソウルの地下鉄はプリペイドカード式のようで、私らみたいな観光客用には1回券ってのがある。タッチパネルには、ハングル、中国語、日本語が選択できるようになっているが、ただ、駅名表示はハングル読みのローマ字表記なので、結果的に何語を選択してもあまり変わりなく、安国をアングッ(Anguk)と読めなかった私らは、どの駅名をタッチすればいいかわからず、だいぶ右往左往する羽目に。公共機関だから、中国語(漢字)表記はあるだろう…とタカをくくっていたのですが、案外漢字表記の看板も少なく(あっても小さくて私の視力では見えん)、慣れるまで結構大変でした。

明洞(ミョンドン、Myeongdong)で地下鉄4号線に乗り、忠武路(チュンムロ、Chungmuro)で3号線に乗り替えて3駅目。本数は多くて15分弱だったと思います。料金は1000w(約72円)。

1回券は、500ウォンのデポジット込みになっており(なので実際の乗車料金は500w)、改札を出た脇に払戻専用の回収機があります。たかが500ウォンですが、されど500ウォン。下車した都度払い戻してたら、最終日には500ウォン硬貨がだいぶ溜まりました…。

The Coffe Bean & Tea Leaf

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暑くてバテバテ。冷たいもんを飲みたいが、煙草も吸いたい…。

非喫煙者の友人を引っ張り回して(スマン)、きょろきょろした揚句、ホテル近くにある「The Coffe Bean & Tea Leaf」というコーヒーチェーン店に入る(カリフォルニアを本拠地にした全米最大のチェーン店らしいですが日本未上陸)。店内はアウトですが、外は喫煙可でして、ご同様なビジネスマンたちがブレイクタイムしていました。翌日気付いたのですが、ソウルは全体的には全面禁煙の街なのですが、ちょっと路地に入ると、汚い灰皿を囲んだサラリーマンたちをたくさん見かけました。ああ、どこの国も同じだな、と…。

カフェラテアイス、4500w(約325円)。吸いだめしてたら友人に「ええかげん、やめたら…」といわれる。そうねぇ…。

南大門方面に歩く

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とりあえず、南大門のほうに行ってみっかと、ホテルから徒歩で出かける。まぁ、適当に写真も撮ってみる。ポストがかわいい。中央郵便局の建物自体、かなりアバンギャルドな感じでしたが、フレームに収めきれなかったので写真は撮らず。

南大門市場のお目当ては、料理道具がたくさんあるD棟エリアだったのですが、韓国海苔と龍の髭(クルタレ)の呼び込みがすさまじく、少々辟易する。

ガイドブック持ってうろうろしていたら、赤いポロシャツに赤いキャップをかぶった学生さん風の一団に声をかけられる。かわいい女の子に「私たち、日本語でガイドをしているボランティアのものです。何かお困りですか」ととてもきれいなイントネーションで話されてしどろもどろ。でも、地獄で仏ってこういうことかとも思いました。とくに地獄という状況でもなかったが、ありがたかったです。それにしても、ソウルだと日本語上手な方、多いですね。見習わないといけんなぁ…。

ステンレスのキムチ入れと箸を買い、新世界百貨店とロッテ百貨店でキムチもろもろを買いこみ(買え買え攻撃に根負けしたと言ったほうが正しいかも)、いったんホテルに帰る。湿度が低いとはいえ、日差しは強いのでやはり暑い。帽子や日傘は必需品ですね。

喫煙所を探す

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泊まったホテルは建物内に喫煙エリアが全くなく、「煙草を吸いたければ、外の喫煙所か、近隣の喫煙可のカフェで吸え」と言われ、しぶしぶ正面玄関脇にあったベコベコの灰皿のそばに立って吸う。先客にいかにもビジネスで出張で来たのよって感じのヨーロッパ系の女性が渋面で吸ってました。喫煙者は肩身が狭いのは、万国共通のようです。

喫煙所のそば(ホテルの敷地内)には、お寺っぽいものや、石でできた巨大な太鼓などがありました。看板はハングル、中国語、日本語で書かれていましたが、ちゃんと読んでません…。

今回泊ったのは、ウェスティン朝鮮でしたが、立地はベスト。綺麗で広くて大満足。ただ、私は、布団が良すぎたせいか、首と腰を痛めました…(マットレスが柔らかくて腰が沈みすぎた…)。帰国後に整体に通う羽目に…(涙)。

朝ごはん

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韓国は時差はありませんが、体感的には1時間ほど日の出が遅い感じ。たしか、6時ごろ目が覚め、ルームサービスのりんごとチーズ、クラッカーをかじり、食後にヤクルト。

全然事前学習せずに来ているので、今頃ガイドブックをじっくり読む私。

韓国に行ってました(続き)

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だいぶ記憶もあやふやになてきましたが、韓国旅行の記録の続きです。

写真は、北村(プッチョン)にあるギャラリーに行く途中で見かけた、「Seoul Museum of Chicken Art」の看板。「鶏だって、鶏!?」と(私一人だけ)コーフンしたものの、休館日でした。でも、看板がかわいいからとりあえず写真だけパチリ。