月別アーカイブ: 2011年8月

江戸三・大和屋

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氷あずきを堪能してひとしきりおしゃべりしたあと、幕間の弁当を調達しに三越へ。ま、軽めにしておこうよ……っことで、売り場を一周して、売り子さんの迫力に押されて江戸三・大和屋の浪花いなり。

本当は、つくだ煮のお店だそうで、お稲荷さんのご飯にそのつくだ煮が混ぜ込まれており、10種類の中から好きなものを選べます。

4個入りにして、しいたけ、ちりめん山椒、鮭、あさりをチョイス。どれも小ぶりで、お揚げもあっさり炊かれています。どれもおいしかったけど、一番気に入ったのはしいたけかな。

佃煮と言ったら東京のイメージがありますし、実際、見た目はモロに佃あたりにある老舗の物とおんなじ雰囲気ですけど、食べてみるとやっぱりちょっと違う。今度は少しつくだ煮も買ってみたいな。

歌舞伎なんですが、今日観たのは、新橋演舞場の八月花形歌舞伎の三部。演目は、「宿の月」「怪談乳房榎」の2本。

「宿の月」は、田中青滋作の舞踊劇で初演が1955年(昭和30年)とのことなので、かなり新しい演目なんですね。いつも見ている舞踊とはちょっと違う感じだなぁと思っていたのですが、それも納得。

夫婦の情愛をユーモラスに描いた小品で、新婚当初はかいがいしく夫の世話を焼く可愛い女房だったのに、子をなして数年たつと貫録も出てきて、小判磨きに余念がない妻おつるを扇雀丈、とぼけた味わいの夫亀太郎を橋之助丈が扮しています。最後は、泥棒に襲われたと一芝居打った夫に対して、妻は、お金なんかいらないよ無事でいて頂戴と叫んで、夫婦二人で月を見る。めでたしめでたしで幕、というお話でした。扇雀丈と橋之助丈の肩の力が抜けたような踊りが観てて楽しかったです。

「怪談乳房榎」は、私が初めて歌舞伎座で見た歌舞伎でして(正確に言うと、初めて見たのはその前に上演された「お国と五平」になるんですが)、その時勘三郎丈が扮した役を今回は勘太郎丈が演るということで、非常に楽しみにしていました。

これって、怪談っていうより、早変わりの妙を楽しむお芝居かなとも思うのですが、ここで変わるんだよね、あそこで入れ替わるんだよねって分かっていても「おおー」と言ってしまう。それにつけても、勘太郎丈はほんとにお父さんそっくりね(声が)。ちょっと余裕がない印象も受けましたが、やっぱり楽しかったです。

したたり

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先日、伊勢丹に行った際に買ってきていた「したたり」というお菓子。

祇園祭の時にだけ作られていたそうですが、今では通年で買えるそう。ただ、これまで何度京都に行っても買いそびれていたので、もう東京で買っちまえ……と。できるだけ、ご当地のお菓子はご当地で買うように心がけてはいるのですが、とはいえ、百貨店の便利さには、抗いがたいものがあります。

このお菓子、一言でいうと黒糖風味の寒天(琥珀羹)。寒天なのにプルプルと柔らかく優しい口どけがとてもおいしい。黒糖の風味も上品で、これ食べた後のお茶がおいしいこと。和菓子食べたーって満足感のあるお菓子でした。

おつまみたち

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お昼のナンのボリュームがすごかったので、夜は激薄のしょうちゅうと一緒に軽くつまむ程度に。

塩らっきょう、きゅうり、大根スティック、冷奴のにらジャン乗せ、チーズ入りいぶりがっこ、豆腐の味噌漬け。

豆腐の味噌漬けは、がちがちに水切りした木綿豆腐を、麦みそに漬けておいたもの。漬けたっきり1カ月ほど冷蔵庫で放置していたのですが、今日ようやく開封。豆腐がねっとりクリームチーズ風になっており、ちょっと醸された風味も発生していて(腐っているわけではない、と思う)、すごくおいしい。お酒に合う。きっと水切りの具合がよかったんだろうな。水分をしっかり抜ききってから漬けこむのがポイントなんだろう、たぶん。

THE TAJ

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朝食食べてさて帰ろうと思ったら、夫が急に「インドカレーが食べたい」と言い出した。

いや、私、昨日食べたからいいよ……と思ったが、夫はカレー心(@おいピータン)が住み着いてしまったらしくどうしようもない状態なので、立川にある夫お気に入りのカレー屋さんに行く(「一人で食べてきたら?」と言ったら「そんな冷たいこと言うのか」と言われた)。

探したい本もあったし、靴も買いたかったので、まぁ、いいか…とついていき、オリオン書房に行った後、タージでランチ。夫はチキンカレー、私は卵カレー。飲み物は二人ともアイスチャイを頼んだはずなのに、なぜかアイスコーヒーとアイスチャイが出てきました。夫によると、毎度毎度何か違うものが出てくるらしいのですが、ランチだし、まぁいいか。

たっぷりのナンを食べて、夫は満足した模様。よかったね。むりやりつき合わせた罪滅ぼしなのか、その後の買い物もしっかり付き合ってくれたので、私もいい一日でした。

おいピータン!!(6) (ワイドKC キス)

おいピータン!!(6) (ワイドKC キス)

苦瓜の肉詰めスープ

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ゴーヤが1/2本残っているので、肉詰めスープを作ってみる。これって、ベトナムでよく食べられている代表的な家庭料理なんですって。

作り方は、鈴木珠美さんのレシピを参考にしましたが、ほとんどありもんで。ゴーヤだけじゃ足りなかったので、ピーマンも使用。

豚ひき肉50グラム、ゆでたかきび100グラム、塩らっきょう1個のみじん切り、にんにく1個のみじん切り(本当は、豚ひき肉、緑豆春雨、赤玉ねぎ、きくらげ、にんにく、塩、こしょう)をよく混ぜ、3センチ幅に輪切りしワタを抜いたゴーヤ、ヘタを取って種を抜いたピーマンに詰める。今回は、ゴーヤ1/2、ピーマン4個使用。

水に干しエビと戻し汁を混ぜたものを沸騰させ、肉詰めしたゴーヤ、ピーマンを入れ、ナンプラー、砂糖、こしょうを加えて中火で煮る。

肉が足りないのでたかきびで代用したのですが、これが予想以上に大ハマり。さっぱり食べれてよかったです。これからもこの料理を作るときはたかきびをプラスして食べよう。ピーマンもいい感じでした。

本場では汁かけごはんにして食べるみたいですが、今日はご飯はパスして、冷奴にらジャンのせで。

ベトナムおうちごはん

ベトナムおうちごはん

和久傳

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弁当と一緒に買ってきた和久傳のれんこん餅。西湖よりお買い得なのに、西湖と同じくらいオイシイので(どちらもれんこん粉を使ったお菓子なので、似てるというかほぼ同じ味)、自宅用なら迷わずこっち。備え付けのきなこをたっぷりまぶして食べると、しみじみおいしいなぁと思います。わらび餅よりあっさりしていてかなり好きです。

デパ地下ごはん

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新宿に所要があった帰りに伊勢丹に寄り、夫のお昼(志乃多寿司のおいなりさん)を調達。ついでに、自分用に、シターラのタンドリーナーンカレーボックスを。カレーはバターチキンとなす入りキーマカレー。思っていたより辛くて、結構コッテリ味でした。

奥に映り込んでいるのは、昨日夫が「お土産だよ~」と買ってきたnanoblock2羽(オカメインコ、セキセイインコ ブルーオパーリン)。組み立ててみるとどちらもなかなか愛らしい。

チーズパスタ

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あら、野菜が切れてるわ…ってことで、チーズパスタ。それにしても、パスタをゆでるだけでも室温がぐっと上がって汗ダラダラ。

夕方にドトールで、ジャーマンドックを軽くおなかに入れて、今日は晩御飯はなし。