月別アーカイブ: 2014年1月

シウマイとやきとり

カテゴリー: 夕食 | 投稿日: | 投稿者:
シウマイとやきとり by nekotano

朝から1日中出歩いていたので、もうヘトヘト。

それでも、晩ごはんは自分で用意しなけりゃならないのがちと寂しいのだけど、外食するくらいだったら中食のほうがはるかにいいわ…と、JR新宿駅構内の駅弁屋で見かけた「国技館焼き鳥」(総武線で両国駅を通過した時に大相撲の幟を見たので、それが意識に残っていたのだと思います。電車からでもすごい人出なのが分かりました)と、崎陽軒のシウマイをお土産に帰宅。

小鍋に出しをはって、みりん、薄口少々で味を調え、餅巾着を入れて軽く煮る。見た目は寂しげですけど、夫用のご飯と汁ものが一気に賄える優れものです。夫も気に入っていくれているのでありがたい。

私はキャベツのざく切りに味噌をつけて、少しお酒飲みます。今日はよく歩いたわ…。

博多風龍

カテゴリー: 昼食, 外食 | 投稿日: | 投稿者:
博多風龍 by nekotano

中野で用事を済ませて、はぁーへとへとだーと思ったのですが、ほとんど知らない街なのでどこで飯食えばいいかもわからない。土曜日だから人も多いし。

どうしようかな…と、中野サンモールをぶらぶらしつつ歩いていたら、ガラス越しにお姉さんひとりでラーメン啜ってるのが見えたので、じゃぁ私も…と「博多 風龍」というラーメン屋さんに入る。ひとりだと、食券式の麺の店は気楽で有り難いです。

ごくふつうのとんこつラーメンを注文。替え玉2玉まで無料だそうで、隣のお姉さんは替え玉追加していましたが、私は1杯で十分でした。美味しかったー。

コンビニの恵方巻

コンビニの恵方巻 by nekotano

歌舞伎座の壽初春大歌舞伎の夜の回を観に行っていました。演目は、仮名手本忠臣蔵の「九段目」(山科閑居)、「乗合船惠方萬歳」、新作歌舞伎の「東慶寺花だより」の3本。

「九段目」は、戸名瀬が藤十郎、小波が扇雀(本当は福助の予定だった)、大星由良之助が吉右衛門、加古川本蔵が幸四郎、お石が魁春、力弥が梅玉とかなり重厚な顔ぶれで、満足感もかなり高かった。とはいえ、九段目の本当の良さを理解するには、私はまだ若すぎるとつくづく思う。自分がこれを本当に満足して見られる頃は、戸名瀬は一体誰がやっているのだろうね…とは、ふっと思います。

「東慶寺花だより」は、井上ひさしの同名小説(『東慶寺花だより』)を基にした新作歌舞伎。舞台は肩の凝らない世話物的に仕上げてあって、配役もいちいち絶妙で、面白く観た。単純そうに見えて意外に奥のあるストーリーでもあるので、何度見ても面白く見られる話だと思う。

幕間には、セブンイレブンの七品目の恵方巻(ミニサイズ)。包みをひらいたら「中吉」とあった。おみくじにもなっていたようです。ミニサイズで十分な量。

おでん

カテゴリー: 朝食 | 投稿日: | 投稿者:
おでん by nekotano

昨日のおでんの残り。しみしみの大根がたまりませんねー。卵もうまい、こんにゃくもうまい、練り物もうまい、全部美味しい。玄米ごはんにもよく合う。

おでん

カテゴリー: 夕食 | 投稿日: | 投稿者:
おでん by nekotano

先日のおでんが大好評だったので、今回も鶏がらスープで仕込む。

まずは大根を輪切りにして皮を厚めに剥き、下ゆでしてから、鶏がらスープをはった鍋に入れて落し蓋をしてふたをして、ストーブの上に2時間ほど置いてゆっくり火を通したら、ゆで卵、こんにゃくを加えて、火からおろして一晩おく。食べる3時間ほど前に練り物、ちくわぶ、餅巾着を加えてガスにかけ、沸騰したら火からおろしてみりん、薄口しょうゆで味付け。あとは、食べるまでストーブの上でゆっくりあたためる。

今回の具は、大根、ゆで卵、こんにゃく、ちくわぶ、餅巾着、練り物パック(練り物10種入り)。

前回試しにと入れてみたちくわぶが夫に好評だったので、今回も入れましたが変わらず好評でした。大学生の頃、初めて食べた時には「なんじゃこれはー」と思ったものですが、原材料は小麦粉と塩と水なので、いわば「団子」みたいなものと思うと、妙に美味しく感じるのが不思議です。夫はあまりに込まないほうが好きな様子。

もうひとつ、お稲荷さん用のお揚げに餅を入れて煮てみたのですが、これも夫の反応よし。こう見ると、今回はやたら炭水化物の多いおでんになってしまいましたが、これはこれで美味しいです。本当はたことか牛すじとかも入れたいのですが、手間を考えるとどうしても練り物になってしまう。

手前は、大定の卵焼き。甘いのに、酒のつまみになるのが不思議。でも、美味しいのよね。

ハムエッグ

カテゴリー: 朝食 | 投稿日: | 投稿者:
ハムエッグ by nekotano

頂きもののハムもようやく最後の2切れに。ということで、最後はハムエッグでシメ。美味しかったです、ご馳走様でした。申し訳程度に、水菜の刻んだのを添える。

卵の黄身の火の入り具合が丁度良くて、にんまり。

麻婆豆腐

麻婆豆腐 by nekotano

ちょっと前から麻婆豆腐を作ろうと思っていたのだけど、気分的に落ち着いてきたのでようやく重い腰を上げて作る。レシピは、高山なおみさんの『おかずとご飯の本』に載っているレシピで。

レシピは2~3人前とはいえ、豆板醤小さじ2、甜麺醤大さじ2、豆鼓小さじ2の刻んだのに、鶏がらスープの素小さじ2、ごま油大さじ1を使うのにはだいぶためらいがあったのですが、最初だし…と思って思いきって本の通りに作る。相当パンチがきいていて本当に美味しかったのですが、ただ家で食べるには少し派手すぎる味でもあるので、少しずつ減らせるところは減らしていかねば…と思いました。

麻婆がおかずなら、主食はご飯よりも粉もののほうがよろしかろうと、マントウを作る。今回は、こちらのレシピを参考に作ったのですが、うっかりしたことに薄力粉が100グラムほど足らない。仕方なく強力粉で代用したのですが、結果的に1:1で混ぜたのが良かったのか、ものすごくいい塩梅にコシのある生地になって、妙に美味しく作れたのには、作った本人が一番びっくり。

麻婆もマントウも夫大絶賛で、大喜びの晩御飯でした。