日別アーカイブ: 2014/01/03

地鶏のソテー

カテゴリー: 夕食 | 投稿日: | 投稿者:
地鶏のソテー by nekotano

そろそろ、おせちも、無くなるもの、残るものが出てくるわけで、追加を入れたり、リメイクしたり…なんてことが必要になってくるわけです。

そろそろ、アレを出すか…と、満を持しての登場は、地鶏のソテー。挽肉目当てで行ったお肉屋さんで見かけた、青森シャモロック。特におせちに必要というわけでありませんでしたが、あと数枚で売り切れという状況だったのでじゃ私も…と2枚買い、1枚は1.8%の塩を揉み込んで冷蔵庫へ。もう1枚は冷凍庫へ。

元旦には焼くかなと思っていたのですが、とてもそんな腹の余裕はなく。仕方がないので、ピチットに包み直してそのまま冷蔵庫保存。最終的に5日も冷蔵庫に入れっぱなしという雑な扱いをしてしまったうえ、焼きが甘くて、何度も焼いたり蒸したりと、調理も雑にしてしまったのですが、それでも、猛烈に美味しかった。

しっかりした食べごたえと旨味、質のいい脂、言う事なしです。これは、ソテーかすき焼きかなぁ。唐揚げとかはなんだか、もったいない気がする。あと1枚もどうやって食べようか、ゆっくり考えようっと。

あと1本残ったたこの足は、薄切りにして、オリーブオイルとレモンでカルパッチョに。おせちって、意外と油ものが少ないので、なんだかちょっとオイリーなものが食べたくなってきます。叩きごぼう、炒めなますで、お酒。夫には、お赤飯とお雑煮。

お赤飯

お赤飯 by nekotano

正月も3日目ともなると、もう朝から酒飲んでていいのかよ…という気も少し起きるのですが、まぁ、そこは人それぞれなのかも。私は本質的にグータラなので、やっぱり飲みます。だって、まだ3日だし。

夫には、昨日炊いたお赤飯の残りを出す。

お赤飯も、正月には絶対作るもののひとつです。『和食宝典』に載っている、レンジで炊くお赤飯のレシピが本当に簡単で美味しいので、毎年活用しております。さすがに、小豆を柔らかくなるまで鍋で煮る(25分ほど)のと、小豆のゆで汁に漬け込む時間(30分)くらいの手間は要りますが、付きっきりで蒸すことを考えると、全然楽ちん。お手軽です。

小豆40グラムは一度ゆでこぼした後水3カップで25分ほど柔らかくなるまで煮てから、煮汁と豆に分けて冷ましておく。耐熱容器に洗って水けをきっておいたもち米2カップ、煮汁270cc、酒大さじ1、塩小さじ1を入れてラップをして30分ほど置く。ラップをしたままレンジで600wで10~12分。すぐにラップを外して、小豆を加えてよく混ぜ、新しくラップをかけて600wで3~5分。そのまましばらく置いて蒸らす。

耐熱容器の大きさや形、レンジのワット数で加熱時間は大分変わると思います。実際、レシピだと、12~10分、10分ですが、うちの条件でそれで加熱すると、もち米がコチコチになっちゃいます。

毎年ちょぼちょぼ失敗を繰り返してきたおかげで、今年は何の問題なく、美味しく炊けました。コツは加熱しすぎないってことでしょうか。レンジって、ほんと、凄いんですよね、火力が。

それにしても、おせちをおかずに食べる赤飯は、妙に美味しい。

お酒をちびちび舐めながら箱根駅伝見てましたが、気づいたら東洋大学が優勝していました。

そういえば、大晦日から意識的にネット断ちしていたんですが、4日ネットに触れないでいると、なんちゅうかウラシマ気分になってきますね。やっぱ、やばいです。